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「東京ガスの電気とドコモでんきはどっちが安い?」
「セットでお得なのはどっち?」
「一人暮らしにおすすめなのは?」
東京ガスでガス契約している人や、ドコモのスマホを使っている人は、電気をどちらでまとめるとお得か気になるのではないでしょうか。

dカードPLATINUMとドコモ回線を持つ人はドコモでんきがおすすめで、それ以外の人が東京ガスの電気を選びましょう。
この記事では、東京ガスの電気とドコモでんきの料金を徹底的に比較します。
セット割引の具体的な金額やdポイントの高還元率を狙う条件なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
\新電力におすすめ/
東京ガスの電気がドコモでんきより安い

東京ガスの電気とドコモでんきを比較すると、東京ガスの電気が年間で39,450円安い※です。
※2024年の基本料金と電力料金にて、60A契約で600kWh/月使用した場合。
ドコモでんきは、ドコモのスマホやahamo・irumo・eximoの契約者も割引がない代わりに、dポイントの貯まりやすさが最大12%までアップします。
ドコモ回線を持っていたり、dカードを所有しているような「ドコモ経済圏」で固めている人以外は、ドコモでんきのメリットがないため、シンプルに電気代がお得な東京ガスの電気を選びましょう。
東京ガスは、ガス屋のイメージがありますが、自社で大規模発電所を持ち、電気の販売にも本格的に取り組んでいます。
新電力では全国No.1の販売量※1で、多くの人から選ばれています。
※資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2023年11月時点)におけるみなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値
供給エリアは、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡(富士川以東)です。
電気代を節約したいなら、東京ガスの電気「基本プラン」にしておけば間違いないよ!
\新電力におすすめ/
世帯別で東京ガスの電気とドコモでんきの料金比較

料金項目 | ![]() 基本プラン※ | ![]() Basic |
---|---|---|
基本料金 (10Aごと) | ||
電力量料金 第1段階 (〜120kWh/月) | ||
第2段階 (120〜300kWh/月) | ||
第3段階 (300kWh/月〜) | ||
燃料調整費 (2024年平均) | ||
電源調整単価 (2024年平均) |
- 2社ともに東京電力管内の2024年時点の料金で試算しています。
- 燃料費調整額・電源費用等調整単価・再生可能エネルギー発電促進賦課金を含む全項目で試算しています。
- 2024年1~12月の電気料金計算で、実際に使用された金額で試算しています。
- 電気・ガス価格激変緩和対策事業や酷暑乗り切り緊急支援による値引きは含みません。
東京ガスの電気とドコモでんきの料金を比較すると、東京ガスの電気がドコモでんきより、年間で最大4,734~39,540円安いです。
ドコモでんきの料金は、基本料金・電力量料金・燃料調整費・再エネ賦課金のいずれも東京電力とまったく同じ値段で、東京ガスは東電よりも安い料金設計です。
そのため、トータルで計算すると、どの世帯でもドコモでんきより東京ガスの電気の方がお得になります。
一人暮らしのケース

毎月100~200kWhの電気を使う場合、年間で4,734~9,912円、ドコモでんきより東京ガスの電気が安いです。
1ヶ月100kWh/月使用で30A契約の場合
100kWh/月使用 (30Aで契約) | ![]() 基本プラン | ![]() Basic |
---|---|---|
お得度 | ドコモでんきより 4,734円安い | 東京ガスより 高い |
電気代合計 (1年間) | ||
電気代平均 (1ヶ月) |
100kWh (30A契約) | 東京ガス 基本プラン | 東京ガス 燃調費 | ドコモ Green | ドコモ 燃調費 +電源調整費 |
---|---|---|---|---|
2024年 12月 | 3,591円 | -6.33円 | 4,060円 | -2.04円 |
11月 | 3,607円 | -6.17円 | 4,107円 | -1.57円 |
10月 | 3,605円 | -6.19円 | 4,058円 | -2.06円 |
9月 | 3,587円 | -6.37円 | 3,949円 | -3.15円 |
8月 | 3,593円 | -6.31円 | 3,966円 | -2.98円 |
7月 | 3,615円 | -6.09円 | 3,978円 | -2.86円 |
6月 | 3,644円 | -5.80円 | 4,009円 | -2.55円 |
5月 | 3,660円 | -5.64円 | 4,014円 | -2.50円 |
4月 | 3,444円 | -5.71円 | 3,813円 | -2.42円 |
3月 | 3,437円 | -5.78円 | 3,801円 | -2.54円 |
2月 | 3,409円 | -6.06円 | 3,785円 | -2.70円 |
1月 | 3,400円 | -6.15円 | 3,786円 | -2.69円 |
▼東京ガス「基本プラン」2024年12月の料金計算の一例
- ①基本料金:885.72円
- ②電力量料金:29.90円×100kWh/月=2,990円
- ③燃料調整費:-6.33円×100kWh/月=-633円
- ④再エネ賦課金:3.49円×100kWh/月=349円
- 電気代合計(①+②+③+④):
885.72円+2,990円-633円+349円=3,591円
30 A契約で毎月100kWhの電気を使うと、東京ガスの電気がドコモでんきより、年間で4,734円安いです。
1ヶ月200kWh/月使用で30A契約の場合
200kWh/月使用 (30Aで契約) | ![]() 基本プラン | ![]() Basic |
---|---|---|
お得度 | ドコモでんきより 9,912円安い | 東京ガスより 高い |
電気代合計 (1年間) | ||
電気代平均 (1ヶ月) |
毎月200kWhの電気を年間通して使用した場合、東京ガスの電気がドコモでんきより、9,912円お得に使えます。
2人暮らしのケース

毎月300~400kWhの電気を使う場合、年間で15,558~23,604円、東京ガスの電気がドコモでんきより安いです。
1ヶ月300kWh/月使用で40A契約の場合
300kWh/月使用 (40Aで契約) | ![]() 基本プラン | ![]() Basic |
---|---|---|
お得度 | ドコモでんきより 15,558円安い | 東京ガスより 高い |
電気代合計 (1年間) | ||
電気代平均 (1ヶ月) |
毎月300kWhの電気を使用すると、東京ガスの電気がドコモでんきより、年間で15,558円安いです。
1ヶ月400kWh/月使用で50A契約の場合
400kWh/月使用 (50Aで契約) | ![]() 基本プラン | ![]() Basic |
---|---|---|
お得度 | ドコモでんきより 23,604円安い | 東京ガスより 高い |
電気代合計 (1年間) | ||
電気代平均 (1ヶ月) |
400kWhの電気を12ヶ月使う場合、東京ガスの電気がドコモでんきより、年間23,604円お得に使えます。
3人以上のケース

3人以上の家族は毎月500~600kWhの電気を使う場合が多く、東京ガスの電気を選べばドコモでんきより、年間で31,674~39,540円お得になります。
1ヶ月500kWh/月使用で60A契約の場合
500kWh/月使用 (60Aで契約) | ![]() 基本プラン | ![]() Basic |
---|---|---|
お得度 | ドコモでんきより 31,674円安い | 東京ガスより 高い |
電気代合計 (1年間) | ||
電気代平均 (1ヶ月) |
毎月500kWhの電気を使うと、東京ガスの電気がドコモでんきより、年間31,674円安いです。
1ヶ月600kWh/月使用で60A契約の場合
600kWh/月使用 (60Aで契約) | ![]() 基本プラン | ![]() Basic |
---|---|---|
お得度 | ドコモでんきより 39,540円安い | 東京ガスより 高い |
電気代合計 (1年間) | ||
電気代平均 (1ヶ月) |
毎月600kWhの電気を使うと、東京ガスの電気がドコモでんきより、年間39,540円お得です。
東京ガスの電気とドコモでんきの割引を比較

東京ガスの電気は、新規申し込みで1ヶ月基本料金が無料になり、電気ガスセットで0.5%割引※もあります。
※東京ガスのガスと電気(基本プラン・ずっとも電気3) のご使用場所およびご契約者が同じであり、ガス料金と電気料金を合算してお支払いいただける方が対象です。
一方、ドコモでんきは、ドコモ系スマホとセットにしても金額的な割引はありませんが、ドコモ系サービスの利用が多いほどdポイント還元率が上がる仕組みです。
東京ガスの電気は基本料金1ヶ月無料

料金項目 (アンペア契約タイプ) | ![]() 基本プラン |
---|---|
基本料金 (10A毎) | 無料 |
電力量料金 第1段階 (〜120kWh/月) | 29.70円 |
第2段階 (120〜300kWh/月) | 35.69円 |
第3段階 (300kWh/月〜) | 39.50円 |
東京ガスの電気を申し込むと、供給開始から2、3ヶ月目のタイミングで電気の基本料金が1ヶ月分無料になり、40A契約なら1,180.96円お得です。
無料となるのは電気料金1ヶ月分ではなく、基本料金分だけである点に注意しましょう。
東京ガスの電気ガスセットは0.5%割引
東京ガスの電気で 毎月600kWh使用時 | 年間合計額 |
---|---|
電気料金 | 252,276円 |
電気ガスセット割※ (0.5%割引) | 1,164円 |
東京ガスの電気と都市ガスをセット契約した場合、電気ガスセット割が適用され、電気の基本料金と電力量料金の0.5%が割引されます。
例えば60A契約で毎月600kWhの電気を使うと、年間の電気料金が252,276円で、電気ガスセット割による割引額は年間1,164円です。
東京ガスと都市ガス契約している人は、ぜひ電気ガスセット割引を活用しましょう。

新電力と同じように都市ガスも自由化してるから、東京ガスより安いガス会社を選べるわよ!

ドリームでんきとガスは、大手電力会社やガス会社より基本料金が5%お得で、半年に1度ジャンボ宝くじが自宅に届くサービスです。宝くじの聖地と言われる「西銀座チャンスセンター」で購入されたものが郵送されるため、普通の宝くじより夢があります。繁忙期は長蛇の列ができ、数時間待ちになる売り場のため、並ばず定期的にもらえる点が魅力です。

宝くじは半年に1回届くわよ
\夢がもらえる/
ドコモでんきはスマホセット割なし

電力サービス名 | スマホセット割の金額 |
---|---|
ドコモでんき | |
auでんき | |
ソフトバンクでんき |
ドコモでんきはスマホセット割がないため、ソフトバンクでんきのような1回線あたり110円引や、auでんきの1回線あたり1,100円引のような仕組みはありません。
金額的な割引はない変わりに、でんきの利用でdポイントが付与される仕組みで、ドコモ回線を持っていたりdカードで支払いをすると還元率も上がります。
ドコモ回線の契約者はdポイント最大12%還元

ドコモ回線 契約有無 | ![]() dポイント還元率 | ![]() dポイント還元率 |
---|---|---|
有り (eximo・ahamo・ irumoなど) | ||
無し |
支払う dカードの種類 | ![]() dポイント還元率 |
---|---|
PLATINUM (年会費29,700円) | 6~12% |
GOLD (年会費11,000円) | 6% |
通常カード | 3~5% |
ahamoやirumoなどのドコモ回線を契約している人は、ドコモでんきとセット契約すると、電気料金の最大12%のdポイントが還元されます。
還元率12%となるのは、ドコモ回線の契約があり、かつドコモでんきGreenを契約してdカードプラチナで支払う場合です。
GreenはBasicより毎月500円定額で割高ですが、ドコモ回線を利用していたり、dカードプラチナやゴールドなど所有しているならドコモでんきを検討しましょう。
ドコモでんき | 詳細情報 |
---|---|
提供エリア | 全国 沖縄と離島を除く |
電気料金 | 料金確認 |
初期費用 | 0円 |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
解約費用 | 0円 |
ドコモでんきは、株式会社NTTドコモが提供する新電力サービスです。
ドコモでんきは「Basic」「Green」の2種類のプランがあります。
ドコモでんきのユーザーはdポイントを貯めたい人が多いため、dポイントが貯まりやすいGreenが人気です。
\dポイントを貯めやすい/
再エネ系のプランで比較

世帯別の 年額比較 (東電エリア) | ![]() さすてな電気※ | ![]() Green |
---|---|---|
一人暮らし | ||
2人暮らし | ||
3~4人以上 |
料金項目 (アンペア契約) | ![]() さすてな電気※ | ![]() Green |
---|---|---|
基本料金 (10A毎) | ||
電力量料金 第1段階 (〜120kWh/月) | ||
第2段階 (120〜300kWh/月) | ||
第3段階 (300kWh/月〜) | ||
燃料調整費 (2024年平均) | ||
電源調整単価 (2024年平均) |
東京ガスの「さすてな電気」と、ドコモでんきGreenは、両方とも再エネ系のエコな電気です。
標準的なプランcと比べると、再エネ系のさすてな電気やGreenは割高ですが、環境意識の高い人は検討しましょう。
また、一部の自治体は、再エネ系のプランを契約すると補助金や助成金を申請できるため、該当地域に住むなら金額的にもお得になるケースがあります。
東京ガスの電気とドコモでんきの比較によくある質問

東京ガスの電気とドコモでんきの比較で、よくある質問にお答えします。
なお、実際に使用した電力使用量で電気料金を比較したい場合、各電力会社のお客さまセンターへ問い合わせると試算してもらえます。
- 東京ガスの電気とドコモでんきはどっちが安い?
- 東京ガスの電気とドコモでんきの料金を比べると、東京ガスの電気が年間で最大39,450円安いです。ドコモでんきは、ドコモ回線の契約者のスマホ割引がない代わりにdポイントが付与されます。dカードPLATINUMなど、高額年会費のカードを所有している場合はdポイント還元最大12%あるためお得です。ドコモサービスを利用していない場合は、東京ガスの電気を選びましょう。
>> 東京ガスが安い理由を見る
- 東京ガスの電気とドコモでんきのセット割はとっちがお得?
- 東京ガスの電気ガスセット割は、電気の基本料金と電力量料金の0.5%が割引される一方、ドコモでんきはスマホとセット契約でも割引がありません。ただし東京ガスの電気ガスセット割も、標準家庭で年間約1,200円程度しか割引きされないため、両社の金額的な差は少なく、どちらもセット割のメリットは低いです。
>> セット割の違いを見る
- 東京ガスの電気とドコモでんきでキャンペーンがお得なのはどっち?
- 東京ガスの電気は、申込時期によらず基本料金1ヶ月分の295.24~1,771.44円割引されますが、ドコモでんきは申込時の特典がありません。ただし、ドコモでんきも期間限定で抽選形式のキャンペーンを実施する場合があります。事前エントリーが必要な場合が多いため、申込前に確認しましょう。
>> キャンペーンの違いを見る
- 東京ガスの電気とドコモでんきで一人暮らしにおすすめはどっち?
- 一人暮らしで月に100~200kWhの電気を使う場合、東京ガスの電気がドコモでんきより、年間4,734~9,912円安いです。ドコモでんきはdポイント還元されますが、一人暮らしは電気料金自体が安く、dポイントも貯まる量が少ないです。よって、一人暮らしなら東京ガスの電気がおすすめです。
>> 一人暮らしの料金比較を見る
- 東京ガスの電気「さすてな電気」とドコモでんきの「Green」はどっちが安い?
- 東京ガスの再エネ系の電気「さすてな電気」は、ドコモでんきGreenより安いです。再エネ系の電力は一般的な電力よりも割高になりがちですが、さすてな電気は東京電力の従量電灯Bと同価格帯で使えます。一方でGreenは、東京電力の従量電灯Bとほぼ同価格帯のBasicより、毎月500円割高です。dカードゴールドやdカードプラチナ所有のdポイント還元はGreenの方が高いため、ドコモのクレジット所有者はドコモでんきも検討しましょう。
>> 再エネ系のプランで比較を見る
まとめ
東京ガスの電気とドコモでんきの比較をおさらいしましょう。
- 東京ガスの電気は、ドコモでんきより最大で39,540円お得
- 東京ガスの電気ガスセット割は、標準家庭で月100円程度
- ドコモでんきはスマホセット割はないが、dポイントで還元される
東京ガスの電気とドコモでんきを比べると、電気の使用量によらず東京ガスの電気が安く、最大で39,540円の差です。
ドコモでんきは、ドコモ回線とセットでも割引が無いですが、dポイント還元率が上がります。
ドコモでんきのdポイント最大還元12%は、ドコモでんきGreenとドコモ回線を契約して、dカードPLATINUMで支払うケースのため、この条件に当てはまる人はドコモでんきを検討しましょう。
ドコモでんきが東京ガスの電気よりお得なケースは少ないため、基本的には電気料金がシンプルに安くなる東京ガスの電気がおすすめです。

ドコモでまとめてる人はドコモでんきを検討し、そうでないなら、東京ガスがお得です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。