オクトパスエナジーと東京電力の電気代を比較!乗り換えでどれくらい安くなる?

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「オクトパスエナジーは東京電力より安い?」
「一人暮らしはどっちが安い?」
「オール電化住宅はどっちがお得?」

東京電力からオクトパスエナジーへ乗り換えると、電気代がどれくらい安くなるのか気になりますよね。

三浦 瞬
三浦 瞬

東京電力からオクトパスエナジーに乗り換えた電気代は、年間で18,660円ほど安くなります。

本記事では、世帯人数や電力使用量ごとにオクトパスエナジーと東京電力の料金を徹底比較し、どちらがお得か詳しく解説します。

オール電化プランやサービス内容も比較しているので、乗り換え前の参考にしてください。

\東電より安い/

オクトパスエナジーは東京電力より安い

オクトパスエナジーは東京電力より年間最大18,600円安い

オクトパスエナジーと東京電力の電気代を比較すると、オクトパスエナジーの方が年間で最大18,660円安くなります。

オクトパスエナジーの調達コスト「燃料費調整額」は、東電と比べて割高ですが、基本料金と電力量料金は大幅に低く設定されています。

そのため、電気代のトータルは東電よりオクトパスエナジーの方が安く、世帯人数や電力使用量に関わらずお得に使えます。

また、オール電化プランを比較しても東電よりオクトパスエナジーが安いので、オール電化住宅に住んでいる人もおすすめのです。

燃料費調整額とは

燃料費調整額とは、電気代に含まれる費用の1つです。

石炭や液化天然ガスなどの発電燃料の価格と連動して、毎月プラス調整またはマイナス調整されます。

オクトパスエナジー
オクトパスエナジー詳細情報
提供エリア全国
沖縄と離島を除く
電気料金料金確認
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
コンビニ払い
解約費用0円

オクトパスエナジーは、もともとイギリス発の電力会社で、2021年に東京ガスと合弁でTGオクトパスエナジー株式会社が提供する新電力サービスです。

オクトパスエナジーがおすすめな理由
  • 月額料金が安い
  • 実質再生可能エネルギー100%
  • サポート体制が評判が良い

オクトパスエナジーは、実質再生可能エネルギーを100%使用しながらも新電力で最安値クラスです。

\料金が安い/

オクトパスエナジーと東京電力の料金を比較

オクトパスエナジーと東京電力の料金を世帯別に比較
世帯別の
年額比較

グリーンオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
一人暮らし約4.1~7.9万円約4.3~8.1万円
2人暮らし約12.1~16.6万円約12.5~17.3万円
3~4人以上約21.2~25.3万円約22.2~26.6万円
料金項目
グリーンオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
基本料金
(30A)
885.12円935.25円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh/月)
18.98円29.80円
第2段階
(120〜300kWh/月)
24.10円36.40円
第3段階
(300kWh/月〜)
27.44円40.49円
  • 基本料金・電力量料金は2024年現在の価格を適用
  • 燃料費調整額・再エネ賦課金を含む
  • 電気・ガス価格激変緩和対策事業や酷暑乗り切り緊急支援による補助金は除外
  • オクトパスエナジーの基本料金は「1日あたりの単価×365日÷12ヶ月」で算出

オクトパスエナジーのグリーンオクトパスと東京電力の従量電灯Bで年間の電気代を比較すると、オクトパスエナジーの方が最大13,000円ほど安いです。

世帯人数が多いほど料金差が大きくなりますが、1~2人世帯でも、東電からオクトパスエナジーに乗り換えれば電気代は下げられます。

一人暮らしのケース

一人暮らしだと、東京電力よりオクトパスエナジーの方が670~2,168円安い

一人暮らしの電力使用量を100~200kWh/月と想定すると、オクトパスエナジーの方が年間で670~2,168円お得です。

現在東京電力を契約中で、少しでも光熱費を安くしたい人は、オクトパスエナジーへの乗り換えがおすすめです。

1ヶ月100kWh使用で30Aで契約の場合

100kWh/月 使用
(30Aで契約)

グリーンオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
お得度東京電力より
年間670円安い
オクトパス
エナジーより高い
電気代合計
(1年間)
42,402円43,072円
電気代平均
(1ヶ月)
3,534円3,589円
100kWh/月 使用
(30Aで契約)
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
グリーンオクトパス
燃料費調整額
東京電力
従量電灯B
従量電灯B
燃料費調整額
2024年
12月
3,580円4.48円3,631円-6.33円
11月3,612円4.80円3,647円-6.17円
10月3,612円4.80円3,645円-6.19円
9月3,575円4.43円3,627円-6.37円
8月3,570円4.38円3,633円-6.31円
7月3,587円4.55円3,655円-6.09円
6月3,624円4.92円3,684円-5.80円
5月3,652円5.20円3,700円-5.64円
4月3,443円5.20円3,484円-5.71円
3月3,431円5.08円3,477円-5.78円
2月3,378円4.55円3,449円-6.06円
1月3,338円4.15円3,440円-6.15円

▼オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」2024年12月の料金計算の一例

  • ①基本料金:9.70円×365日÷12×3≒885.12円
  • ②電力量料金:18.98円×100kWh=1,898.00円
  • ③燃料費調整額:4.48円×100kWh=448.00円
  • ④再エネ賦課金:3.49円×100kWh=349.00円
  • 電気代合計(①+②+③+④):
    885.12円+1,898.00円+448.00円+349.00円=3,580.12円

30アンペア契約で電力使用量100kWh/月を想定して試算すると、東京電力よりオクトパスエナジーの方が年間670円お得です。

なお、電力使用量が100kWh/月以下の場合は、グリーンオクトパスよりシンプルオクトパスの方が割安です。

あまり電気を使わない一人暮らしの人は、シンプルオクトパスと従量電灯Bの比較結果も参考にプランを選びましょう。

1ヶ月200kWh使用で30Aで契約の場合

200kWh/月 使用
(30Aで契約)

グリーンオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
お得度東京電力より
年間2,168円安い
オクトパス
エナジーより高い
電気代合計
(1年間)
79,092円81,260円
電気代平均
(1ヶ月)
6,591円6,772円
200kWh/月 使用
(30Aで契約)
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
グリーンオクトパス
燃料費調整額
東京電力
従量電灯B
従量電灯B
燃料費調整額
2024年
12月
6,684円4.48円6,855円-6.33円
11月6,748円4.80円6,887円-6.17円
10月6,748円4.806,883円-6.19円
9月6,674円4.43円6,847円-6.37円
8月6,664円4.38円6,859円-6.31円
7月6,698円4.55円6,903円-6.09円
6月6,772円4.92円6,961円-5.80円
5月6,828円5.20円6,993円-5.64円
4月6,410円5.20円6,561円-5.71円
3月6,386円5.08円6,547円-5.78円
2月6,280円4.55円6,491円-6.06円
1月6,200円4.15円6,473円-6.15円

1ヶ月に200kWh/月の電力を使用すると、東京電力よりオクトパスエナジーの方が年間で2,168円安いです。

月額だと約200円の違いがあるので、少しでも電気代を抑えたい人はオクトパスエナジーへの乗り換えを検討しましょう。

2人暮らしのケース

2人暮らしだと、東京電力よりオクトパスエナジーの方が4,218~7,156円安い

2人暮らしの電気代を比較すると、オクトパスエナジーの方が年間で4,218~7,156円安いです。

一人暮らしのケースと比べると、倍近い金額差ね。

1ヶ月300kWh使用で40Aで契約の場合

300kWh/月 使用
(40Aで契約)

グリーンオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
お得度東京電力より
年間4,218円安い
オクトパス
エナジーより高い
電気代合計
(1年間)
120,558円124,776円
電気代平均
(1ヶ月)
10,047円10,398円
300kWh/月 使用
(40Aで契約)
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
グリーンオクトパス
燃料費調整額
東京電力
従量電灯B
従量電灯B
燃料費調整額
2024年
12月
10,186円4.48円10,523円-6.33円
11月10,282円4.80円10,571円-6.17円
10月10,282円4.80円10,565円-6.19円
9月10,171円4.43円10,511円-6.37円
8月10,156円4.38円10,529円-6.31円
7月10,207円4.55円10,595円-6.09円
6月10,318円4.92円10,682円-5.80円
5月10,402円5.20円10,730円-5.64円
4月9,775円5.20円10,082円-5.71円
3月9,739円5.08円10,061円-5.78円
2月9,580円4.55円9,977円-6.06円
1月9,460円4.15円9,950円-6.15円

40アンペア契約で1ヶ月に300kWh/月の電力を使用すると、オクトパスエナジーの方が年間で4,218円お得です。

契約容量や電力使用量が多くなるほど料金差も広がるから、オクトパスエナジーへの乗り換えがおすすめよ。

1ヶ月400kWh使用で50Aで契約の場合

400kWh/月 使用
(50Aで契約)

グリーンオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
お得度東京電力より
年間7,156円安い
オクトパス
エナジーより高い
電気代合計
(1年間)
166,032円173,188円
電気代平均
(1ヶ月)
13,836円14,432円
400kWh/月 使用
(50Aで契約)
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
グリーンオクトパス
燃料費調整額
東京電力
従量電灯B
従量電灯B
燃料費調整額
2024年
12月
14,022円4.48円14,599円-6.33円
11月14,150円4.80円14,663円-6.17円
10月14,150円4.80円14,655円-6.19円
9月14,002円4.43円14,583円-6.37円
8月13,982円4.38円14,607円-6.31円
7月14,050円4.55円14,695円-6.09円
6月14,198円4.92円14,811円-5.80円
5月14,310円5.20円14,875円-5.64円
4月13,474円5.20円14,011円-5.71円
3月13,426円5.08円13,983円-5.78円
2月13,214円4.55円13,871円-6.06円
1月13,054円4.15円13,835円-6.15円

50アンペア契約で400kWh/月使用時の年間電気代を比較すると、オクトパスエナジーの方が東京電力より年間7,156円安いです。

なお、50アンペア契約時の基本料金は東電が約1,558円/月、オクトパスエナジーは約885円/月なので600円以上の差があります。

オクトパスエナジーは基本料金も安いため、大容量契約が必要な家庭にもおすすめです。

3〜4人以上のケース

3~4人以上の世帯だと、東京電力よりオクトパスエナジーの方が10,106~12,852円安い

3~4人以上の世帯の電気代を比較すると、オクトパスエナジーの方が年間1万円以上安いです。

1ヶ月500kWh使用で60Aで契約の場合

500kWh/月 使用
(60Aで契約)

グリーンオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
お得度東京電力より
年間10,106円安い
オクトパス
エナジーより高い
電気代合計
(1年間)
211,506円221,612円
電気代平均
(1ヶ月)
17,626円18,468円
500kWh/月 使用
(60Aで契約)
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
グリーンオクトパス
燃料費調整額
東京電力
従量電灯B
従量電灯B
燃料費調整額
2024年
12月
17,858円4.48円18,676円-6.33円
11月18,018円4.80円18,756円-6.17円
10月18,018円4.80円18,746円-6.19円
9月17,833円4.43円18,656円-6.37円
8月17,808円4.38円18,686円-6.31円
7月17,893円4.55円18,796円-6.09円
6月18,078円4.92円18,941円-5.80円
5月18,218円5.20円19,021円-5.64円
4月17,173円5.20円17,941円-5.71円
3月17,113円5.08円17,906円-5.78円
2月16,848円4.55円17,766円-6.06円
1月16,648円4.15円17,721円-6.15円

60アンペア契約で500kWh/月の電力を使用した場合、東京電力よりオクトパスエナジーの方が年間10,106円お得です。

契約容量が大きい家庭は、グリーンオクトパスより基本料金0円のシンプルオクトパスが適しています。

シンプルオクトパスは1年間限定のプランですが、電気代を抑えたい人はぜひチェックしてください。

1ヶ月600kWh使用で60Aで契約の場合

600kWh/月 使用
(60Aで契約)

グリーンオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
お得度東京電力より
年間12,852円安い
オクトパス
エナジーより高い
電気代合計
(1年間)
253,440円266,292円
電気代平均
(1ヶ月)
21,120円22,191円
600kWh/月 使用
(60Aで契約)
オクトパスエナジー
グリーンオクトパス
グリーンオクトパス
燃料費調整額
東京電力
従量電灯B
従量電灯B
燃料費調整額
2024年
12月
21,399円4.48円22,441円-6.33円
11月21,591円4.80円22,537円-6.17円
10月21,591円4.80円22,525円-6.19円
9月21,369円4.43円22,417円-6.37円
8月21,339円4.38円22,453円-6.31円
7月21,441円4.55円22,585円-6.09円
6月21,663円4.92円22,759円-5.80円
5月21,831円5.20円22,855円-5.64円
4月20,577円5.20円21,559円-5.71円
3月20,505円5.08円21,517円-5.78円
2月20,187円4.55円21,349円-6.06円
1月19,947円4.15円21,295円-6.15円

600kWh/月の電力を使用すると、年間の電気代はオクトパスエナジーが東京電力より12,852円安いです。

月額で比較しても1,000円以上の差が開くので、世帯人数や電力使用量が多い家庭は、オクトパスエナジーへの乗り換えがおすすめです。

オクトパスエナジーのシンプルオクトパスと比較

オクトパスエナジーのシンプルオクトパスと比較
年間の電気代
シンプルオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
100kWh/月 使用
(30Aで契約)
41,272円43,072円
200kWh/月 使用
(30Aで契約)
82,544円81,260円
300kWh/月 使用
(40Aで契約)
123,816円124,776円
400kWh/月 使用
(50Aで契約)
165,088円173,188円
500kWh/月 使用
(60Aで契約)
206,360円221,612円
600kWh/月 使用
(60Aで契約)
247,632円266,292円
料金項目
シンプルオクトパス
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
基本料金
(30A)
0円935.25円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh/月)
31.60円(固定)29.80円
第2段階
(120〜300kWh/月)
31.60円(固定)36.40円
第3段階
(300kWh/月〜)
31.60円(固定)40.49円
  • 基本料金・電力量料金は2024年現在の価格を適用
  • 燃料費調整額・再エネ賦課金を含む
  • 電気・ガス価格激変緩和対策事業や酷暑乗り切り緊急支援による補助金は除外
  • オクトパスエナジーの基本料金は「1日あたりの単価×365日÷12ヶ月」で算出

オクトパスエナジーのシンプルオクトパスは、東京電力の従量電灯Bより年間で最大18,660円お得に使えます。

シンプルオクトパスは基本料金と燃料費調整額が0円なので、契約容量や電力使用量が多い家庭におすすめのプランです。

電力使用量が少ない家庭にも向いているけど、200kWh/月の場合は東電より割高になるから注意しよう。

なお、シンプルオクトパスは電力量料金が三段階制ではなく一律31.60円固定で、初回契約から1年経過で自動的にグリーンオクトパスへ切り替わる特殊なプランです。

グリーンオクトパスへ移行後も東電より安く使えますが、念のため年間の電気代目安もチェックしておきましょう。

オクトパスエナジーと東京電力の夜プランを比較

オクトパスエナジーのソーラーオクトパスと、東京電力の夜トク8の料金を比較
300kWh/月 使用
(30Aで契約)
年間電気代

ソーラーオクトパス
東京電力EP ロゴ
夜トク8
21~翌7時
に使用
117,198円119,268円
22~翌8時
に使用
117,198円119,268円
23~翌9時
に使用
122,490円119,268円
0~10時
に使用
127,782円123,216円
料金項目
ソーラーオクトパス
東京電力EP ロゴ
夜トク8
基本料金
(30A)
885.12円767.07円
電力量料金
35.70円(8~16時)42.60円(7~23時)
電力量料金
21.00円(22~翌6時)31.64円(23~翌7時)
電力量料金
昼夜以外
26.50円
(6~8時)
(16~22時)
  • 基本料金・電力量料金は2024年現在の価格を適用
  • 燃料費調整額・再エネ賦課金を含む
  • 電気・ガス価格激変緩和対策事業や酷暑乗り切り緊急支援による補助金は除外
  • オクトパスエナジーの基本料金は「1日あたりの単価×365日÷12ヶ月」で算出
  • 1日の電気の使用時間を10時間と想定
  • ソーラーオクトパスの時間帯区分
    • 昼(ソーラータイム):8~16時
    • ナイトタイム):22~翌6時
    • 昼夜以外ホームタイム):6~8時、16~22時

オクトパスエナジーの夜プラン「ソーラーオクトパス」と東京電力の「夜トク8」を比較すると、電気の使用時間によってお得になる電力会社が変わります。

ソーラーオクトパスは3つの時間帯ごとに電力量料金が変わるプランで、22~翌6時の夜間帯に最も料金単価が安くなります。

一方、夜トク8は昼夜の2つに時間帯が分かれており、昼間より夜間の23~翌7時にお得に電気を使えるプランです。

両プランで時間帯区分が異なるため、21時~など比較的早い時間から電気を使い始める人はソーラーオクトパス、日付が変わるタイミングから電気を使う場合は夜トク8がおすすめです。

オクトパスエナジーと東京電力のオール電化プランを比較

オール電化プランは、オクトパスエナジーが東京電力より年間最大1,518円安い
300kWh/月 使用
(30Aで契約)
年間電気代

オール電化オクトパス
東京電力EP ロゴ
スマートライフ
10~翌8時
(10時間使用)
112,902円114,012円
9~翌9時
(12時間使用)
114,858円116,376円
料金項目
オール電化オクトパス
東京電力EP ロゴ
スマートライフ
基本料金
(30A)
935.31円935.25円
電力量料金

(6~翌1時)
24.00円35.76円
電力量料金

(1~6時)
17.48円27.86円
  • 基本料金・電力量料金は2024年現在の価格を適用
  • 燃料費調整額・再エネ賦課金を含む
  • 電気・ガス価格激変緩和対策事業や酷暑乗り切り緊急支援による補助金は除外
  • オクトパスエナジーの基本料金は「1日あたりの単価×365日÷12ヶ月」で算出

オクトパスエナジーのオール電化プラン「オール電化オクトパス」と、東京電力の同プラン「スマートライフ」を比較すると、オクトパスエナジーの方が年間1,000円以上安いです。

両プランとも昼時間は6~翌1時、夜時間は1~6時と共通ですが、電力量料金はオール電化オクトパスの方が10円以上低く設定されています。

そのため、電気の使用時間に関わらず東電よりオクトパスエナジーがお得です。

基本料金もほぼ同じなので、オール電化住宅の電気代を安くしたい人は、早めにオール電化オクトパスへ乗り換えましょう。

オール電化住宅は一般的な住宅より電気代が高くなるから、オール電化オクトパスなどの安いプランを選ぶことが大切だよ。

オクトパスエナジーと東京電力のサービスを比較

オクトパスエナジーと東京電力のサービスを比較
サービス比較東京電力EP ロゴ
電気ガスセットなし毎月102円割引
ポイント還元なし毎月50P
解約違約金なし3,000~5,000円
(一部プランのみ)

東京電力は、毎月102円割引される電気ガスセット割や、くらしTEPCO webへのログインで月1回50ポイントをプレゼントするサービスを提供しています。

一方でオクトパスエナジーにセット割やポイント還元はありませんが、元々の料金設定が安いため、実質的な電気代で比較すると東電よりお得です。

東電は、セット割とポイント還元を両方利用しても、毎月150円程度の割引効果しか受けられないわ。

また、東電のプレミアムプラン解約時は解約金が発生しますが、オクトパスエナジーは全プランで解約金0円なので気軽に契約できます。

プレミアムプランとは

東京電力のプレミアムプランは定額制と従量制を組み合わせたプランで、無料のかけつけサービスが付帯します。

契約期間の選択も可能ですが、1年契約時の解約金は3,000円、2年契約時の解約金は5,000円が発生します。

オクトパスエナジーと東京電力の比較でよくある質問

オクトパスエナジーと東京電力の比較で、よくある質問に回答します。

オクトパスエナジーは東京電力より安い?
基本プランで比較すると、オクトパスエナジーは東京電力より年間で最大12,852円安いです。シンプルオクトパスも含めて比較すると、年額の料金差は18,660円となり、オクトパスエナジーがよりお得に使えます。
>> 料金の比較結果を見る
一人暮らしはオクトパスエナジーと東京電力のどっちがお得?
一人暮らしの場合、オクトパスエナジーの方が年間で最大2,168円お得です。オクトパスエナジーは基本料金・電力量料金ともに東電より割安なので、東電から乗り換えれば世帯人数を問わず電気代が安くなります。
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オール電化プランはオクトパスエナジーと東京電力のどっちが安い?
オール電化プランで比較すると、東京電力よりオクトパスエナジーの方が年間1,000円以上安いです。オール電化オクトパスの電力量料金はスマートライフより10円以上低いため、電気の使用時間に関わらずお得に使えます。
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まとめ

最後に、オクトパスエナジーと東京電力の比較をおさらいします。

  • オクトパスエナジーは東京電力より年間で最大18,660円安い
  • 電気を使う時間が21時~ならオクトパスエナジー、23時~なら東電がおすすめ
  • オール電化プランは東電よりオクトパスエナジーの方が年間1,000円以上お得

オクトパスエナジーと東京電力の料金を比較すると、世帯人数や電力使用量を問わずオクトパスエナジーの方が安い結果となりました。

シンプルオクトパスも含めると、年額の料金差は最大で18,660円にものぼるため、電気代を安くしたい人は早めの乗り換えがおすすめです。

三浦 瞬
三浦 瞬

一般的な家庭なら、東電からオクトパスエナジーへの乗り換えで年間1万円以上安くなるケースもあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。