CDエナジーダイレクトの評判は?高い?メリットとデメリットを解説

「CDエナジーダイレクトの評判は?」
「CDエナジーダイレクトは安い?」
「CDエナジーダイレクトのメリット・デメリットは?」

CDエナジーダイレクトは料金の安さに定評がある新電力です。

三浦 瞬
三浦 瞬

CDエナジーダイレクトは、電気料金やサービス内容で評価されています。

ただし対応エリアの狭さや燃料費調整額の上限が無い点など、契約前に注意しておくべきポイントもあります。

本記事ではCDエナジーダイレクトの評判に加えて、料金プランやメリット・デメリットなどを詳しく解説します。

東京電力との料金比較も掲載しているので、CDエナジーへの乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。

CDエナジーダイレクトの評判は?

三浦 瞬(小売電気アドバイザー)
わたしが評価しました
三浦 瞬(小売電力アドバイザー)
満足度
 (4.5)

CDエナジーはイチオシの新電力サービス

CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。料金差の出やすい燃料費調整額も、基本的に両社共に同じ金額なため、トータルでもCDエナジーがおすすめできます。東京電力の従来の基本プランである従量電灯BとスタンダードSは、料金体系がまったく同じで一見すると違いが分かりません。従量電灯Bは従来の規制料金タイプのプランで、料金を変更するには国の許可が必要ですが、自由料金タイプのスタンダードSプランは東電が自由に値段を変更できます。つまり今後の規制料金から自由料金への移行に対応するため、従量電灯Bに代わる新プランとして、スタンダードSプランが設定されたというわけです。スタンダードSは、使用量に応じて東電独自の「TEPCOポイント」も付与される一方、従量電灯Bには付与されない点も大きな違いです。

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CDエナジーダイレクトの評判をまとめました。

利用者の口コミも参考にしながら、CDエナジーダイレクトへの乗り換えを検討しましょう。

電気料金が安い

電気料金が安い

CDエナジーダイレクトの口コミの中で最も目立っていたのは、「他社と比べて料金が安い」という喜びの声でした。

毎月の電気代が500円ほど安くなり家計の負担が減って良かったです。(40代男性・独自調査より)

電気料金も1000円弱下がった。(20代男性・独自調査より)

グランデータって言う電気会社使ってたんだが、知り合いにCDエナジーと言う所安いよ!
と紹介され早い半年本当に1万円以上安い月もあった!
こりゃビックリだ皆さんも試してみて

電力量料金や電気代に含まれる費用は電力会社ごとに異なるため、場合によっては乗り換えで1万円以上安くなることもあります。

上記口コミで挙げられているストエネ(旧グランデータ)の場合、「市場価格調整額」という費用が電気代の値上げに大きく影響しています。

CDエナジーダイレクトは「市場価格調整額」が無い代わりに、「燃料費調整額」が電気代に含まれているの。

でも2024年7月時点でストエネの市場価格調整額はずっとプラス調整が続いているのに対して、CDエナジーダイレクトの燃料費調整額はマイナス調整が続いているわ。

燃料費調整額と市場価格調整額

どちらも電気料金に含まれる費用で、市場価格にもとづき加算・減算されます。

燃料費調整額は平均燃料価格に左右され、市場価格調整額は卸電力取引所(JEPX)の市場取引価格に応じて決定されます。

電力会社乗り換えの際は、電気代に含まれる費用にも注目して試算することが大切です。

電気代の値上げが叫ばれていた時期に、色々調べた上で CDエナジーさんに変えました!
料金プランが豊富なのも、グラフで分かりやすく使用料がわかるのも、ポイントが貯まりやすいのも、そして何より安いのも、最高すぎて変えて良かったです

料金の安さはもちろん、電気料金の「見える化」やポイント制度など、総合的にCDエナジーに満足している利用者も見られました。

電力会社を決める際に最も重要視するべきなのは料金面ですが、マイページの使いやすさや特典など、長く使い続けられるシステムの有無もチェックしておきましょう。

電気とガスのセットが魅力的

電気とガスのセットが魅力的

CDエナジーダイレクトが提供している電気とガスのセット割に魅力を感じている利用者も、多く見られました。

(良かったこととして)電気とガスがまとめて契約できたこと。(30代男性・独自調査より)

昨夜ずっと気になってた…
電気会社を今契約してるガス会社に切り替え➰これで電気+ガスのセット割にもなるから💴光熱費安くなるかな
ちなみにCDエナジーダイレクトにまとめました

CDエナジーでは電気とガスをセットにすると、それぞれの料金から0.5%割引されます。

合計で1%割引されるうえ電気代に応じたポイントももらえるため、実質的な料金で比べると大手会社の光熱費より安くなる可能性が高いです。

電気とガスセットの補足

※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金です。

ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外で、電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外となります。

我が家の場合はCDエナジーで電気契約してるんやが、ガス会社とセットの試算してもらったけどそれより安かったから別にしてるで

電気明細とガス明細持って試算してもらうのオススメ

自分が予想していたよりも電気とガス料金が安くなりませんでした。(30代男性・独自調査より)

上記口コミのように、必ずしもセット割がお得というわけではない点にも注意しましょう。

特にCDエナジーの場合は電気とガスをセットで利用できる地域が限られるので、対象地域外の人はCDエナジー以上に安いガス会社を探してみましょう。

イメージが良い

サービスイメージが良い

CDエナジーダイレクトは料金面だけでなく、会社やサービスのイメージについての好意的な意見も多く寄せられていました。

電気料金比較してたけどもう無理。

選択し多すぎてしんどい。

結局、CMの福原遥さんの印象が良いCDエナジーにしちゃった。

日本では電力の自由化以降、電力会社を自由に決められるようになりましたが、多数存在する新電力から自分に合った1社を見つけるのは困難です。

そのような場合に、CMや広告のイメージは電力会社を決める決定打となり得ます。

今回の口コミ調査でも、CDエナジーに対して良い印象を抱いている利用者が多いことが分かりました。

えっ控えめに言って感動した。みんな電気ガスはCDエナジーがいいよ

新型コロナが流行していた2020年に、CDエナジーは契約者を対象に1,000ポイントをプレゼントするという太っ腹なサービスを実施していました。

このような利用者に寄り添った施策も功を奏し、CDエナジーの申し込み件数は口コミ投稿時期の2020年に20万件を突破しています。

2020年時点の他社の契約件数を見ると、Looopでんきは20万件、HTBエナジーは26万件を突破しているよ。

でもCDエナジーは東京エリアのみの提供にも関わらず20万件以上を記録しているから、その人気ぶりがうかがえるね。

一人暮らしでも節約しやすい

一人暮らしでも節約しやすい

CDエナジーには単身世帯向けのプランが用意されているので、一人暮らしの利用者からも好評でした。

まじで電力会社調べれば調べるほど
一人暮らしで節約している人は
そんな差が出ないことがわかった(笑)

…だけど最安の電力会社はわかった!
30Aでの比較であればCDエナジー最強
必ず月-100円は強すぎるなんならポイントもついて電気代に使える

30Aで150kWh/月 以内で生活できるならCDエナジー!

CDエナジーの「シングルでんき」は、毎月の電気代から無条件で100円割引されるので、長く契約を続けるほどお得になります。

一人暮らしなら電気はCDエナジーダイレクトが一番安いよ。で、千葉市ならガスもCDエナジーが使えるからめちゃくちゃお得

電気の使い方にもよりますが、一人暮らしの場合は大手電力会社よりCDエナジーの方が電気代が安くなる可能性が高いです。

よりお得に利用したい人は、電気とガスのセット利用も検討してみましょう。

CDエナジーのガスサービスの対象エリアは、首都圏が中心だよ。

関東在住でも利用できない場合があるから注意しよう。

電気代が値上げされた

電気代が値上げされた

CDエナジーの電気料金は2023年10月に改訂されましたが、軒並み電気代がアップしたことで、一部の利用者からは不満の声が漏れていました。

ひぃぃCDエナジーダイレクト10月から値上げ。
「ファミリーでんき」契約してるけど
定額料金3000円アップはエグい
(約7000円→10000円)
それでも他の電力会社よりは安いんだろうか…

値上げはCDエナジーだけでなく、他のほとんどの新電力も2023年末頃に値上げを実施しています。

新制度のレベニューキャップ制度により託送料金が値上がりし、これに伴って東京電力も値上げを決定し他社もそれに追随したため値上がりしました。

ただし、同時期に燃料費調整額の算定式の見直しも実施されており、基準燃料価格は44,200円から86,100円に変更されています。

例えば、同水準の平均燃料価格で燃料費調整額を新旧計算式で試算してみると、見直し後の方が安く値上げの影響をある程度抑えています。

CDエナジーダイレクトとは?

CDエナジーダイレクトとは?

CDエナジーダイレクトは、電気とガスの小売事業者であり、同社が提供する電気とガスサービスの総称です。

CDエナジーダイレクト基本情報
供給エリア東京エリア
契約年数1年
サービスの特徴ポイント特典が充実している
提供プランの種類が豊富
電気ガスセット割電気・ガス料金からそれぞれ0.5%割引 ※1
ポイント還元あり※2
オール電化住宅向けプランスマートでんき
解約金の有無一部のプランは解約金あり
支払い方法クレジットカード
口座振替
運営会社株式会社CDエナジーダイレクト
※1電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
※2:ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。ポイント対象は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

運営会社の株式会社CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。

電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は60万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。

料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。

CDエナジーダイレクトの料金プラン

CDエナジーダイレクトの料金プラン

CDエナジーダイレクトが提供している主な料金プランは、以下の5つです。

プラン特徴ガスセット割燃料費調整額の上限
シングルでんき毎月の電気代から100円割引ありなし
ベーシックでんきB6kVA以上の大容量契約が可能ありなし
ファミリーでんき~300kWh/月 は定額料金ありなし
スマートでんき夜間の電気料金が安いなしなし
ポイントでんき電気料金に応じて各種ポイントが貯まるありなし

全体的に基本料金や電力量料金は東京電力よりも安く設定されているので、通常利用であればCDエナジーの方が電気代が安くなる傾向にあります。

ただし上記のプランは燃料費調整額の上限がないため、燃料価格によっては東京電力より割高になる可能性がある点には注意が必要です。

東京電力は燃料費調整額の上限が設定されているから、燃料価格が上がっても極端に電気代が高くなることはないよ。

リスクを把握したうえで、自分に合ったCDエナジーのプランを見つけよう。

シングルでんき

シングルでんき

シングルでんきは、一人暮らしや電力使用量が少なめの人に向いていてるプランです。

基本料金

契約アンペア基本料金
30A885円72銭
40A1,180円96銭
50A1,476円20銭
60A1,771円44銭

電力量料金

電力使用量料金単価
~120kWh/月30円00銭/kWh
121~300kWh/月36円60銭/kWh
301kWh/月~40円69銭/kWh

料金シミュレーション

項目料金
基本料金885円72銭
電力量料金7,223円40銭
燃料費調整額-1,333円71銭
再エネ賦課金764円31銭
割引-100円00銭
合計7,439円72銭
  • 世帯人数:1人
  • 契約アンペア:30A
  • 電力使用量:219kWh/月
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映

シングルでんきは毎月の電気代から100円引きされるのが特徴のプランですが、電力使用量が多い場合はベーシックでんきBの方が割安です。

毎月変動する燃料費調整額にもよりますが、目安として1ヶ月の電力使用量が150kWhを超える場合は、ベーシックでんきBを選ぶのがおすすめです。

プラン100kWh/月150kWh/月200kWh/月
シングルでんき3,525円72銭5,093円72銭6,793円72銭
ベーシックでんきB3,560円70銭5,095円90銭6,745円90銭

一人暮らしの平均電力使用量である216kWh/月の場合も、ベーシックでんきBの方がお得よ。

またシングルでんきはWeb申し込み限定プランであり、10~20A契約ができない点にも注意しましょう。

「シングルでんき」がおすすめの人
  • 一人暮らしの人
  • 1ヶ月の電力使用量が150kWh未満の人
  • Web申し込みに抵抗がない人

ベーシックでんきB

ベーシックでんき

ベーシックでんきBはCDエナジーの中でも中核となるプランで、一般的な電気の使い方をする家庭におすすめです。

基本料金

契約アンペア基本料金
10A276円90銭
20A553円80銭
30A830円70銭
40A1,107円60銭
50A1,384円50銭
60A1,661円40銭

電力量料金

電力使用量料金単価
~120kWh/月29円90銭/kWh
121~300kWh/月35円59銭/kWh
301kWh/月~36円50銭/kWh

料金シミュレーション

項目料金
基本料金830円70銭
電力量料金11,125円70銭
燃料費調整額-2,015円79銭
再エネ賦課金1,155円19銭
合計11,095円80銭
  • 世帯人数:2人
  • 契約アンペア:30A
  • 電力使用量:331kWh/月
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映

ベーシックでんきBはシングルでんきのような割引はありませんが、基本料金・電力量料金ともにシングルでんきよりも安い価格設定になっています。

一人暮らしでもベーシックでんきBの方が割安になる場合もあるので、本記事や公式サイトの料金シミュレーションも参考にプラン選びをしましょう。

また一般的な家庭なら東京電力のスタンダードプランSより安くなる可能性が高いので、どのプランにするか迷っている人にもおすすめです。

ベーシックでんきBには、一般家庭向けの「ベーシックプランB」と、電力消費量が多い家庭や事務所向けの「ベーシックプランC」があるよ。

どちらも基本料金や電力量料金は同じだから、電気の使い方に合わせて選ぼう。

「ベーシックでんきB」がおすすめの人
  • 1~3人世帯の家庭
  • 1ヶ月の電力使用量が150~400kWhの人
  • プラン選びに悩んでいる人

ファミリーでんき

ファミリーでんき

ファミリーでんきは世帯人数が多い家庭向けのプランで、定額料金を採用しているのが特徴です。

基本料金

契約アンペア基本料金
10A276円90銭
20A553円80銭
30A830円70銭
40A1,107円60銭
50A1,384円50銭
60A1,661円40銭

電力量料金

電力使用量料金単価
~300kWh/月10,085円20銭(定額)
301kWh/月~35円59銭/kWh

料金シミュレーション

項目料金
基本料金1,384円50銭
電力量料金14,925円44銭
燃料費調整額-2,655円24銭
再エネ賦課金1,521円64銭
合計15,176円34銭
  • 世帯人数:4人
  • 契約アンペア:50A
  • 電力使用量:436kWh/月
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映

ファミリーでんきを選ぶ際に注意しておきたいのが、電力使用量が少ない場合はシングルでんきやベーシックでんきBより割高になる点です。

例えばベーシックでんきBと「基本料金+電力量料金」で比較すると、ファミリーでんきが割安になるのは400kWh/月を超えてからです。

プラン350kWh/月400kWh/月450kWh/月
ファミリーでんき13,249円20銭15,028円70銭16,808円20銭
ベーシックでんきB13,203円70銭15,028円70銭16,853円70銭
※50A契約の場合

「定額だからファミリーでんきの方がお得」と勘違いしないように注意してね。

毎月の電力使用量が400kWh/月以上で安定している家庭以外は、ベーシックでんきBを選ぶのがおすすめよ。

「ファミリーでんき」がおすすめの人
  • 4人世帯以上の家庭
  • 1ヶ月の電力使用量が400kWh以上の人

スマートでんき

スマートでんき

スマートでんきは深夜~早朝の電気料金が安い、オール電化住宅向けのプランです。

基本料金

契約アンペア基本料金
10A295円24銭
20A590円48銭
30A885円72銭
40A1,180円96銭
50A1,476円20銭
60A1,771円44銭

電力量料金

時間帯料金単価
午前6時~翌午前1時35円96銭
午前1時~午前6時28円06銭

料金体系は東京電力のスマートライフプランと同じなので、オール電化住宅に住んでいる人はCDエナジーに乗り換えても同じ感覚で電気を使えます。

オール電化住宅じゃなくても、例えば夜間の電力使用量が多い家庭や、蓄電池を導入している家庭はスマートでんきプランを検討してみよう。

ただしガスのセット割は対象外のプランなので、オール電化以外の家庭でスマートでんきを選ぶ場合は注意しましょう。

「スマートでんき」がおすすめの人
  • オール電化住宅に住んでいる人
  • 家電の主な稼働時間が夜間に集中している家庭
  • 蓄電池を導入している家庭

ポイントでんき

ポイントでんき

ポイントでんきは、毎月の電気代に応じて楽天ポイント・Vポイント・dポイントのいずれかが貯まるプランです。

基本料金

契約アンペア基本料金
10A295円24銭
20A590円48銭
30A885円72銭
40A1,180円96銭
50A1,476円20銭
60A1,771円44銭

電力量料金

電力使用量料金単価
~120kWh/月30円00銭/kWh
121kWh~300kWh/月36円60銭/kWh
301kWh/月~40円69銭/kWh

ポイント還元率

電気代(※)ポイント還元率
~4,999円1%
5,000円~6,999円2%
7,000円~10,999円3%
11,000円~12,999円4%
13,000円~14,999円5%
15,000円~6%
ポイント対象は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。

CDエナジー契約者が通常もらえるカテエネポイントが電気代の1%なのに対して、ポイントでんきの還元率は最大で6%です。

そのため楽天ポイントなど対象のサービスをよく利用する人は、他のプランよりお得に電気を使える可能性が高いです。

ポイントでんきの基本料金や電力量料金は、シングルでんきと全く同じよ。

シングルでんきでは選べない10~20A契約もできるから、あまり電気を使わない一人暮らしの人にもおすすめのプランなの。

なおポイントでんきで最大6%のポイントをもらうには、カテエネにて対象ポイントの情報登録が必要です。

情報を紐づけない場合、貯まるポイントはカテエネポイントとなるので、契約後は忘れずに登録を行いましょう。

「ポイントでんき」がおすすめの人
  • ポイ活が好きな人
  • 10~20A契約をしたい一人暮らしの人

CDエナジーダイレクトのメリット

CDエナジーダイレクトのメリット

CDエナジーダイレクトならではのメリットを、下記7つのポイントを中心に解説します。

CDエナジーは大手電力会社にはない魅力が満載の新電力なので、乗り換えを検討している人はぜひチェックしてください。

電気料金が東京電力よりも安い傾向がある

CDエナジーの電気料金は全体的に東京電力よりも安く設定されているため、少しでも光熱費を節約したい人におすすめです。

例として、CDエナジーの「ベーシックでんきB」と東京電力の「従量電灯B」の、基本料金・電力量料金を比較しました。

料金項目CDエナジーダイレクト ロゴ
ベーシックでんきB
東京電力EP ロゴ
従量電灯B
基本料金
(10A毎)
276.90円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh/月)
29.90円29.80円
第2段階
(120〜300kWh/月)
35.59円36.40円
第3段階
(300kWh/月〜)
36.50円40.49円
※燃料費調整単価はCDエナジーは上限がないが、東電EPの従量電灯Bは上限設定されているため、
燃料価格高騰で上限を超えた場合はCDエナジーの方が割高になる可能性あり。

1~4人世帯のそれぞれの電気代を試算したところ、東電よりCDエナジーの方が安いです。

項目CDエナジー
ベーシックでんきB
東京電力
従量電灯B
基本料金830円70銭935円25銭
電力量料金7,111円41銭7,179円60銭
燃料費調整額-1,333円71銭-1,333円71銭
再エネ賦課金764円31銭764円31銭
合計7,372円71銭7,545円45銭
※燃料費調整単価はCDエナジーは上限がないが、東電EPの従量電灯Bは上限設定されているため、
燃料価格高騰で上限を超えた場合はCDエナジーの方が割高になる可能性あり。
項目CDエナジー
ベーシックでんきB
東京電力
従量電灯B
基本料金830円70銭935円25銭
電力量料金11,125円70銭11,383円19銭
燃料費調整額-2,015円79銭-2,015円79銭
再エネ賦課金1,155円19銭1,155円19銭
合計11,095円80銭11,457円84銭
※燃料費調整単価はCDエナジーは上限がないが、東電EPの従量電灯Bは上限設定されているため、
燃料価格高騰で上限を超えた場合はCDエナジーの方が割高になる可能性あり。
  • 契約アンペア:30A
  • 電力使用量:331kWh/月
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映
項目CDエナジー
ベーシックでんきB
東京電力
従量電灯B
基本料金1,017円60銭1,247円00銭
電力量料金13,133円20銭13,610円14銭
燃料費調整額-2,350円74銭-2,350円74銭
再エネ賦課金1,347円14銭1,347円14銭
合計13,237円20銭13,853円54銭
※燃料費調整単価はCDエナジーは上限がないが、東電EPの従量電灯Bは上限設定されているため、
燃料価格高騰で上限を超えた場合はCDエナジーの方が割高になる可能性あり。
  • 契約アンペア:40A
  • 電力使用量:386kWh/月
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映
項目CDエナジー
ベーシックでんきB
東京電力
従量電灯B
基本料金1,384円50銭1,558円75銭
電力量料金14,958円20銭15,634円64銭
燃料費調整額-2,655円24銭-2,655円24銭
再エネ賦課金1,521円64銭1,521円64銭
合計15,209円10銭16,059円79銭
※燃料費調整単価はCDエナジーは上限がないが、東電EPの従量電灯Bは上限設定されているため、
燃料価格高騰で上限を超えた場合はCDエナジーの方が割高になる可能性あり。

▼試算で利用したデータ

  • CDエナジーのベーシックでんきと、東京電力の従量電灯Bを比較。
  • 使用量219kWh/月で、燃料費調整額は2024年7月分を反映、再エネ賦課金は2024年分を反映。

以上のことから、電気料金の安さを重視する人は、東京電力よりもCDエナジーを利用するのがおすすめです。

オール電化でも東京電力よりお得になる傾向がある

オール電化プランでもCDエナジーの方がお得

CDエナジーの「スマートでんき」と東京電力の「スマートライフS」は、ともにオール電化住宅向けのプランです。

この2つのプランを比べても、CDエナジーの方が割安になる傾向があります。

料金項目CDエナジーダイレクト ロゴ
スマートでんき
東京電力EP ロゴ
スマートライフS
基本料金
(10A毎)
295.24円311.75円
電力量料金
午前1時〜6時
(深夜帯)
28.06円27.86円
電力量料金
それ以外の時間
(主に日中)
35.96円35.76円

オール電化プランで比べると基本料金はCDエナジーが安く、電力量料金は東京電力の方が安いため、一見するとどちらがお得なのか分かりづらいです。

しかしCDエナジーでもらえるカテエネポイントを含めて1~4人世帯の電気代を試算すると、全てのケースでCDエナジーの方が割安になります。

項目CDエナジー東京電力
基本料金885円72銭935円25銭
電力量料金7,006円24銭6,962円44銭
燃料費調整額-1,333円71銭-1,333円71銭
再エネ賦課金764円31銭764円31銭
ポイント還元66ポイント
実質料金合計7,306円56銭7,328円29銭
  • 契約アンペア:30A
  • 電力使用量:219kWh/月
    • 午前6時〜翌午前1時:109kWh/月
    • 午前1時〜午前6時:110kWh/月
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映
項目CDエナジー東京電力
基本料金885円72銭935円25銭
電力量料金10,591円36銭10,525円16銭
燃料費調整額-2,015円79銭-2,015円79銭
再エネ賦課金1,155円19銭1,155円19銭
ポイント還元95ポイント
実質料金合計10,521円48銭10,599円81銭
  • 契約アンペア:30A
  • 電力使用量:331kWh/月
    • 午前6時〜翌午前1時:165kWh
    • 午前1時〜午前6時:166kWh
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映
項目CDエナジー東京電力
基本料金1,180円96銭1,247円00銭
電力量料金12,355円86銭12,345円98銭
燃料費調整額-2,350円74銭-2,350円74銭
再エネ賦課金1,347円14銭1,347円14銭
ポイント還元112ポイント
実質料金合計12,421円22銭12,522円06銭
  • 契約アンペア:40A
  • 電力使用量:386kWh/月
    • 午前6時〜翌午前1時:193kWh
    • 午前1時〜午前6時:193kWh
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映
項目CDエナジー東京電力
基本料金1,476円20銭1,558円75銭
電力量料金13,956円36銭13,869円16銭
燃料費調整額-2,655円24銭-2,655円24銭
再エネ賦課金1,521円64銭1,521円64銭
ポイント還元128ポイント
実質料金合計14,170円96銭14,294円31銭
  • 契約アンペア:50A
  • 電力使用量:436kWh/月
    • 午前6時〜翌午前1時:218kWh
    • 午前1時〜午前6時:218kWh
  • 燃料費調整額:2024年7月分を反映
  • 再エネ賦課金:2024年度分を反映

電気とガスでセットにできる

電気とガスをセットにするとそれぞれの料金から0.5%割引される

CDエナジーが提供している電気とガスをセットで利用すると、それぞれの料金から0.5%割引されます。

CDエナジーはガス料金も東京ガスより安い価格設定なので、電気とセットで乗り換えれば光熱費の節約効果はさらに高まります。

ただし、以下のプランはセット割の対象外です。

  • 電気
    • スマートでんき
  • ガス
    • ゆかぽかガス
    • はつでんガス

※CDエナジーの電気セット割引が適用されるのは、燃料調整額を除いた基本料金と従量料金。

東京ガス管内に住んでいて上記以外のプランを申し込む際は、ぜひ電気とガスのセット利用を検討しましょう。

もちろん先に電気を契約し、あとからガスの申し込みをしてセット割を適用することも可能です。

他社の新電力では、電気を契約しないとガスの申し込みができない会社が多いけど、CDエナジーはガス単体の契約もできるよ。

家族ポイント割を使える

家族ポイント割

CDエナジーのWeb会員サービス「カテエネ」では、対象プランに加入している家族にも特典がプレゼントされる「家族ポイント割」が利用可能です。

家族ポイント割はCDエナジーの契約者だけでなく、中部電力ミライズや大阪ガスを契約していても対象になり、それぞれ以下の特典がもらえます。

契約会社特典
CDエナジーダイレクト100ポイント/月
中部電力ミライズ100ポイント/月
大阪ガスQUOカード1,000円分
※ポイント還元を受けるには、CDエナジーの家庭向けWEBサービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。
ポイント対象は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

例えば一人暮らしをしている人と離れて暮らす家族が、ともにCDエナジーを契約している場合は、両方の世帯に毎月100ポイントがプレゼントされます。

家族ポイント割の概要図

家族ポイント割に加えて毎月の電気代に応じたカテエネポイントももらえるため、組み合わせればよりお得にポイントを貯められます。

CDエナジーの対応エリアは関東のみだけど、中部電力ミライズや大阪ガスのエリアに住んでいる家族も特典を得られるのが、このサービスの良い点ね。

申し込みは2会員ずつ行う

家族ポイント割は、2会員でのみ申し込み可能です。

例えば自分から見て兄妹・両親それぞれの家庭と本サービスを利用したい場合、「自分と兄妹」「自分と両親」の組み合わせで計2回申し込む必要があります。

複数の方と家族ポイント割に加入できますが、進呈するポイント数は1契約につき原則として年間1,200ポイントです。

専用サイトで電気の使用量を簡単に見られる

カテエネで電力使用量の「見える化」が可能

CDエナジー契約者が登録できる会員サイト「カテエネ」では、時間帯ごとの電力使用量が簡単に確認できます。

昨年の使用量と比べたり、電気の使い方が似ている家庭との比較もできるので、電力使用量を把握しつつ効率的な節電対策が可能です。

目標使用量や目標金額を超えたらメールで知らせてくれる機能もあるから、電気の使い過ぎも防げるよ。

さらにカテエネ経由で対象のショッピングサイトを利用すると、ネットショップのポイントとカテエネポイントがダブルでもらえる嬉しい特典も用意されています。

以上のように、カテエネはCDエナジー契約者にとって必須とも言えるサービスなので、申し込み後は登録のし忘れに注意しましょう。

ライフイベントにあわせてポイントが進呈される

「祝割」で最大3,000ポイントがもらえる

CDエナジーはもともとポイント(カテエネポイント)が貯まりやすい新電力ですが、人生の節目ごとに最大3,000ポイントがもらえる「祝割」も提供しています。

ライフイベント付与される
カテエネポイント
ポイント付与回数
結婚3,000ポイント1人1回
出産3,000ポイント最大3回(年1回)
新居購入3,000ポイント1人1回
子供の進学1,000ポイント年1回
誕生日最大100ポイント年1回
※ポイント還元を受けるには、CDエナジーのWEB会員サービス「カテエネ」への会員登録と、電気契約情報の登録が必要。
ポイント対象は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。セット割からの割引適用を受ける場合は割引後の料金から算出。

現時点では上記のライフイベントの予定がなくても、誕生日を迎えるだけで毎年最大100ポイントがもらえるのは大きなメリットです。

子供の進学は、子供が4歳・7歳・13歳・16歳を迎えるたびに1,000ポイントがプレゼントされるわよ。

誕生日は、契約者のみだと50ポイントで、同居家族1人につき10ポイントがプラスされるの。

(※ご家族情報の登録も必要)

貯まったカテエネポイントは電気代の支払いに充てられるほか、dポイントやnanacoなど提携先のポイントとの交換も可能です。

なおポイントをもらうにはカテエネの登録が必須で、結婚・出産・新居購入については、ライフイベント発生から6ヶ月以内の申し込みが必要です。

役所に提出する書類作成などに追われて、ポイントをもらい忘れないように気を付けましょう。

運営会社の親会社が大企業でしっかりしている

CDエナジーの運営会社は、中部電力ミライズと大阪ガスが共同出資して設立した株式会社CDエナジーダイレクトです。

日本を代表する大手の電力会社とガス会社を母体に運営されているため、安心して利用できる新電力を探している人にはぴったりなサービスです。

「CD」は「Challenge」「Dynamic」の頭文字であるとともに、2社の略称「中電」と「大(だい)ガス」の頭文字でもあるんだ。

信頼と実績はもちろん料金面でも他社より優れている新電力なので、安心して乗り換えられるのもCDエナジーのメリットです。

CDエナジーダイレクトのデメリット

CDエナジーダイレクトのデメリット

CDエナジーはあまりデメリットのない新電力ですが、以下の点には注意が必要です。

上記のデメリットは契約前に必ず知っておきたいポイントなので、よく確認しておきましょう。

燃料調整費額が高騰する可能性がある

CDエナジーが提供しているプランは燃料費調整額の上限が設定されていないため、燃料価格によっては電気代が上がる可能性があります。

2024年8月時点では東京電力と同じ燃料費調整額になっており、過去にCDエナジーだけ大幅なプラス調整がされたケースもありません。

しかし、直近でもロシアによるウクライナ侵攻で燃料価格が高騰したように、世界情勢の変化により燃料費調整額は大きく跳ね上がります。

燃料費調整額は、個人の力では節約できない費用の1つだよ。

もし燃料価格が高騰した場合は、すぐに燃料費調整額の上限がある東京電力に乗り換えるなど、万が一の事態を想定しておくと安心だね。

CDエナジーへの乗り換えを検討している人はメリットだけでなく、電気代が高騰するリスクもしっかり把握しておきましょう。

提供エリアは東京電力エリアのみ

CDエナジーの提供エリアは東京電力管内のみ

CDエナジーの電気を契約できるのは、下記の東京電力管内に住んでいる人のみです。

▼CDエナジーの提供エリア

  • 栃木県
  • 群馬県
  • 茨城県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 山梨県
  • 静岡県(富士川以東)

※ マンション一括受電は供給対象外。 離島を除く。

また、CDエナジーのガスの提供エリアも東京ガス管内のみなので、電気とガスのセット割を利用できる人は関東の中でも一部地域に住んでいる人に限られます。

国内のほぼ全域に電力を提供している新電力もあることを考えると、この提供エリアの狭さは大きなデメリットだね。

CDエナジーの経営母体は中部電力ミライズと大阪ガスのため、将来的に供給エリアが広がる可能性はあります。

しかし現状で上記地域以外に在住している人は、他の新電力への乗り換えを検討しましょう。

一部プランには解約金がある

エンタメ系プランは解約金が発生する

CDエナジーが提供する下記のエンタメ系プランのみ、それぞれ解約金が設定されています。

プラン解約金プラン内容
エンタメでんき400円×残月数Amazonプライム年会費相当をCDエナジーが負担
JO1でんき330円×残月数JO1オリジナルグッズやライブイベント視聴権がもらえる
radikoでんき385円×残月数radikoプレミアム年間利用料をCDエナジーが負担

上記プランの契約期間は1年間で、解約したタイミングによって「規定料金×契約期間の残り月数」の解約金が発生します。

例えば1月に「エンタメでんき」を契約して10月に解約した場合、「400円×2ヶ月」で800円の解約金がかかるわよ。

ただし「JO1でんき」以外は、CDエナジーを契約しなくても利用できるサービスが特典となっています。

そのため、解約金が心配な人はCDエナジーと該当サービスを別々に契約するのがおすすめです。

CDエナジーダイレクトの申し込み方法

CDエナジーダイレクトの申し込み方法

CDエナジーダイレクトの申し込み方法を、スマホの画面を例に解説します。

検針票を準備する
Webの検針票

申し込みの際には「供給地点特定番号」や「お客さま番号」が必要なので、それらの情報が記載されている検針票を準備しましょう。

紙の検針票でなくても、Webで発行される検針票やマイページなど、契約情報が分かるものならOKです。

公式サイトから申し込み手続きをする

CDエナジーダイレクトの公式サイトへアクセスし、「かんたん申し込み」のボタンをタップします。

CDエナジーダイレクト公式サイトのトップページ

新規申し込みの場合は「引っ越しと同時の契約」と「他社からの乗り換え」の2パターンありますが、ここでは「他社からの乗り換え」を例に解説します。

申し込み方法の選択

次の画面で「プランを選択する」をタップし、希望する料金プランを選びます。

プラン選択

ガスのセット割を利用したい人は、ここでガスのプランも一緒に選択しましょう。

必要事項を入力し、申し込む

続いて契約者の情報や、現在契約中の電力会社の情報などを入力していきます。

すべて入力し終えたら、画面下にスクロールして「申し込み内容を確認する」をタップします。

契約情報の入力

次の画面で申し込み内容の確認をして、問題がなければ画面下の「上記内容を確認・承諾しました」にチェックを入れて「申し込みを確定する」をタップしましょう。

申し込み内容確認

以上で申し込み手続きは完了です。

乗り換え前の電力会社の解約手続きはCDエナジーが代行してくれるので、利用者が連絡等をする必要はありません。

利用開始後、カテエネに登録する

申し込みから約1ヶ月後に、CDエナジーの電気が供給開始されます。

電気の供給が始まったら、利用開始の案内に従ってカテエネに登録しましょう。

カテエネのトップページ

カテエネで支払い方法を設定するまでは、振込用紙での支払いとなります。

CDエナジーの支払い方法は原則クレジットカードか口座振替となっているので、利用開始後は速やかにどちらかに設定しましょう。

完了

CDエナジーダイレクトの評判に関するよくある質問

CDエナジーダイレクトの評判に関するよくある質問

CDエナジーの評判に関する、よくある質問をまとめました。

CDエナジーダイレクトの評判は?
CDエナジーは良い評判が多く、特に料金の安さに関して好意的な意見が目立っていました。
他にも、電気とガスのセット割がお得な点や、一人暮らしの節約に向いている点などが利用者から好評を得ています。
>> CDエナジーダイレクトの評判を詳しく見る
CDエナジーダイレクトのメリットは?
CDエナジーのメリットは、基本料金と電力量料金が安い点です。また、大手ならではの安心感も魅力です。
>> CDエナジーダイレクトのメリットを詳しく見る
CDエナジーダイレクトの解約金は?
CDエナジーの主な料金プランでは解約金は0円ですが、特典付きの以下のプランはそれぞれ「規定料金×契約残月数」の解約金が発生します。
・エンタメでんき
・JO1でんき
・radikoでんき
上記プランはいずれも魅力的な特典がセットになっていますが、解約金を支払うと逆に損をしてしまう可能性があるので、注意しましょう。
>> CDエナジーダイレクトの解約金を詳しく見る

まとめ

最後に、CDエナジーダイレクトの評判について大事なポイントをおさらいしましょう。

  • CDエナジーは良い評判が多く、料金の安さが特に好評
  • 一般的な電気の使い方なら、東京電力より安くなる可能性が高い
  • ポイントなどの特典も充実している
  • CDエナジーの提供エリアは東京電力管内のみ
  • 燃料費調整額の上限が無い点にも注意が必要

CDエナジーダイレクトでは多種多様なプランを提供していますが、基本的に東京電力よりも安い価格設定になっており、料金面での良い評判が目立ちます。

CDエナジーには燃料費調整額の上限がないので、今後の世界情勢によっては電気代が跳ね上がる可能性もゼロではありません。

しかし、そのリスクさえ把握していれば本当におすすめできる新電力なので、東京エリアの人は積極的に乗り換えを検討しましょう。

CDエナジーのWeb申し込みは24時間受け付けているので、電気代を節約したい人は本記事も参考にさっそく手続きをしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。