Looopでんきは東京電力より高い?くわしく比較解説

Looopでんきは東京電力より高い?

「Looopでんきは東京電力より高い?」
「どっちがおトクに使える?」
「サポートの対応はどっちが良い?」

新電力の中でも人気を集めているLooopでんきですが、東京電力と比べてどちらがお得になるか気になる人も多いのではないでしょうか。

特に近年は電気代の高騰が騒がれている時代なので、少しでも電気代を下げたいですよね。

吉見 元希
吉見 元希

Looopでんきと東京電力を比較すると、年間で見るとLooopでんきの方が安くなります。

ただし、使用電力量や時期によっては東京電力の方が安くなるケースもあるので、しっかり自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。

この記事では、Looopでんきと東京電力の料金やサポート、評判・口コミなどを詳しく比較解説します。

また、Looopでんきと東京電力がどんな人におすすめなのかも紹介しますので、この記事を読むことで自分にぴったりのサービスが分かりますよ。

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Looopでんきは東京電力よりも安い

Looopでんきの方が東京電力より安い

Looopでんきと東京電力の料金を比較すると、どの世帯においてもLooopでんきの方が安いことが分かりました。

2023年の電気代比較Looopでんき
スマートタイムONE
東京電力
従量電灯B
1人暮らし
(219kWh)
87,359円
12,137円お得
99,496円
2人暮らし
(331kWh)
133,195円
16,319円お得
149,514円
3人暮らし
(386kWh)
153,973円
22,055円お得
176,028円
4人暮らし
(436kWh)
173,917円
26,219円お得
200,136円
※Looopでんきの料金は各月の平均単価で算出。

1人暮らし想定で12,137円、4人暮らし想定では26,219円、Looopでんきの方がお得です。

2023年のデータではありますが、2024年の料金で計算しても、年間の電気料金はLooopでんきの方が安くなっています。

2023年、2024年どちらもLooopでんきの方がお得になっていました。

各月単位の細かな料金は「料金を比較」の見出しで詳しく解説していきます。

さらに、Looopでんきの料金はあくまで平均単価を利用した場合なので、平均単価よりも安い単価のタイミングで電気を使うことで、よりお得に活用することも可能です。

生活スタイルによっては、東京電力よりも大幅に節約できるので、自分の生活を確認しつつ、Looopでんきの料金体系や仕組みを理解してみてください。

吉見 元希(小売電気アドバイザー)
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吉見 元希(小売電力アドバイザー)
満足度
 (4.5)

30分ごとに変わるLooopでんきの電力量料金単価に注目

Looopでんきの安さの秘密は、30分ごとに変わる料金単価にあります。本来電力量料金単価は、使用する容量に合わせて増えていく仕組みが採用されています。例えば東京電力の従量電灯Bでは、120kWhまでは29.80円、121~300kWhまでは36.40円、301kWh以降は40.49円という形式です。それに対してLooopでんきは、10時~10時30分までは〇〇円、17時~17時30分までは〇〇円というように時間帯によって単価が異なる仕組みを採用しています。ユーザーとしてはこの料金体系をうまく活用し、料金単価が安い時間に集中して電気を使うことで大幅な節約につながるというわけです。2024年の8月~9月の単価の変動を見てみると、昼間~夕方にかけて料金単価が高く、夜から朝方にかけて料金単価が安くなっています。この料金単価の変動であれば、洗濯や掃除などを朝10時や夜20時頃に行うようにすると、大幅な節約が可能です。Looopでんきは少しの工夫で、大きな節約効果が得られる新電力会社と言えるでしょう。

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Looopでんきと東京電力の料金プランを比較

Looopでんきと東京電力の料金プランを比較

Looopでんきと東京電力を比較するうえで事前に知っておきたいのが、料金プランの違いです。

  • Looopでんき:市場連動型の料金プラン
  • 東京電力:従来と同じ3段階の従量制料金プラン

ここでは、それぞれの料金プランにどのような違いがあるかを詳しく解説します。

LooopでんきのスマートタイムONEは市場連動型の料金

LooopでんきのスマートタイムONE

Looopでんきのメインプランは、スマートタイムONE(電灯)です。

内容
料金プラン名スマートタイムONE(電灯)
基本料金0円
電力量料金・各エリアごとの固定の料金単価
・30分おきに変動する料金単価
→2つの総額で電力量料金が決定
その他にかかる費用・再生可能エネルギー発電促進賦課金
(再エネ賦課金)
・容量拠出金
契約期間なし
解約金0円

LooopでんきのスマートタイムONEは、市場連動型の料金プランです。

市場連動型とは

市場連動型とは、日本で唯一電気の卸売りを行っている「日本卸電力取引所(JEPX)」の相場によって料金が変動するプランのことです。新電力会社で多く利用されている料金の仕組みで、JEPXの相場を確認しながら各社が独自で料金を決定しています。料金に反映する方法はさまざまあり、独自の燃料調整費や電源調達調整費などで相場を反映しています。

毎月の電気代金のメインになるのが、各エリアごとの固定単価と30分おきに変動する料金単価から算出される電力量料金です。

さらに、どの電力会社でも支払う義務がある再エネ賦課金、一部新電力会社で請求される容量拠出金で最終料金が決定されます。

2024年8月
電気料金の一例
金額
東京エリアの
固定料金
14.87円/kWh
30分おきに変動する
料金単価
最小単価:11.82円/kWh
最大単価:25.13円/kWh
平均単価:17.58円/kWh
再エネ賦課金3.49円/kWh
容量拠出金2.2円/kWh
合計
(219kWh使用想定)
8,352円
(平均単価を採用した場合)

Looopでんきで重要になるのが、料金単価が安い時間帯に電気を利用することです。

実際に8月の料金を見てみると、最小単価と最大単価に約14円の違いがあり、100kWhを利用したと考えるとその差は1,400円です。

各時間による単価が大きく異なるので、電気のピークシフトを意識する必要があります。

ピークシフトとは

ピークシフトとは、電気の需要が高い時間帯に電気を使わず、需要が低い時間帯にまとめて電気を利用することを言います。Looopでんきに置き換えて言うと、電力量料金単価が高い時間帯ではなく、安い時間帯に電気を利用することです。2024年の8月~9月の数値を見ると、昼間から~夕方は単価が高く、それ以外は比較的安くなっています。

逆に言うと、料金単価が高い時間帯に電気を使わざるを得ない環境にいる人は、Looopでんきは向きません。

電気を利用する時間を工夫することでお得になりますが、その逆もあるという点は覚えておく必要があるでしょう。

実際Looopでんきは、新電力会社の中でもかなり特殊な料金体系になっています。

お得になる人もいれば、そうでない人もいるので電気の使い方を再度確認しましょう。

東京電力の従量電灯は3段階の従量制料金

東京電力でメインとなるプランは、従量電灯Bです。

内容
料金プラン名従量電灯B
基本料金10Aごとに311.75円
電力量料金1~120kWh:29.80円/kWh
121~300kWh:36.40円/kWh
301kWh~:40.49円/kWh
その他にかかる費用・再生可能エネルギー発電促進賦課金
(再エネ賦課金)
・燃料費調整額
契約期間なし
解約金0円

従量電灯Bは一般的な電気の料金プランで、契約アンペア数に応じた基本料金、電力使用量に応じた電力量料金、その他にかかる再エネ賦課金、燃料費調整額で料金が決定されます。

燃料費調整額とは

燃料費調整額とは、火力発電に必要な燃料(原油・LNG・石炭)の価格変動を電気料金で調整するためのものです。事前に定められた燃料の平均額と比較して、燃料が高くなっていれば電気料金を加算し、安くなっていれば電気料金から減算されます。東京電力に関して言えば、直近1年間はほぼ全て減算調整になっています。

実際の料金計算をまとめてみました。

2024年8月
電気料金の一例
金額
基本料金
(40A)
1,247円
電力量料金1~120kWh:29.80円/kWh
121~300kWh:36.40円/kWh
301kWh~:40.49円/kWh
再エネ賦課金3.49円/kWh
燃料調整費-6.31円/kWh
合計
(219kWh使用想定)
7,809円

東京電力の料金は、基本料金と電力量料金が増えれば増えるほど値段が高くなります。

そのため、料金の安さで勝負をしている新電力と比較すると、容量が多い場合は料金面で太刀打ちできません。

よほどのケースを除いて、東京電力の従量電灯Bプランは、新電力よりも高くなると考えておきましょう。

新電力とは

新電力とは、電力の自由化が始まって以降に参入した電力会社のことです。今まで電気市場は大手電力会社が独占していましたが、その状況を変えるためにどの企業も参加できるようになりました。さらに新電力は、大手電力会社よりも安くなることを前提にサービス提供しているため、多くの電力会社で大手電力会社よりも安くなっています。

東京電力に限らず、多くの電力会社は3段階の従量制料金を採用しています。

新電力会社でも使われる料金体系なので、どういう仕組みなのかを理解しておきましょう。

Looopでんきと東京電力の料金を比較

Looopでんきと東京電力の料金を比較

ここでは、Looopでんきと東京電力の実際の電気料金を細かく比較していきます。

比較するプランや条件は、以下の通りです。

  • Looopでんき:スマートタイムONE(電灯)
  • 東京電力:従量電灯B(40A)
  • 2023年と2024年(9ヶ月分)の料金を比較

それぞれの世帯に分けて比較していきますので、参考にしてみてください。

1人暮らしの電気料金を比較

Looopでんきと東京電力の一人暮らしの比較

1人暮らしの電気料金を比較すると、全体を通してLooopでんきが大きく安くなっていました。

比較した電気使用量は219kWhで、再エネ賦課金を加味した料金で算出しています。

Looopでんきのロゴ
スマートタイムONE
東京電力EP ロゴ
従量電灯B(40A)
2023年総額87,359円99,496円
2024年総額66,644円69,013円
総評年間平均12,137円お得
2023年
219kWh
Looopでんき東京電力(40A)
1月9,236円9,197円
2月8,234円9,197円
3月6,987円9,197円
4月6,638円9,197円
5月6,523円8,748円
6月6,453円8,321円
7月6,849円8,064円
8月7,004円7,788円
9月7,451円7,567円
10月7,120円7,456円
11月7,850円7,404円
12月7,014円7,360円
合計87,359円99,496円
再エネ賦課金は1月~4月:3.45円、それ以外は1.40円で算出。
2024年
219kWh
Looopでんき東京電力(40A)
1月6,424円7,364円
2月6,248円7,384円
3月6,590円7,445円
4月6,656円7,483円
5月7,416円7,956円
6月7,704円7,920円
7月8,570円7,857円
8月8,353円7,809円
9月8,656円7,795円
合計66,644円69,013円
再エネ賦課金は1月~4月:1.40円、それ以外は3.49円で算出。

なお、各料金は以下の方法で算出しています。

  • Looopでんき:使用量(219kWh)×(各月の平均料金単価 + 固定の料金単価 + 再エネ賦課金 + 容量拠出金)
  • 東京電力:基本料金 + 3段階の電力量料金 + 使用量(219kWh) ×(各月の燃料調整費 + 再エネ賦課金)

実際に比較してみると、Looopでんきは年間で12,000円ほどお得です。

さらにLooopでんきは、電気のピークシフトをすることでより安い電気代を実現することも可能なので、工夫次第で大きな節約につながります。

とは言え、月によってはLooopでんきの方が高くなるケースもあるので、毎月必ず安くなるわけではないという点は覚えておきましょう。

2人暮らしの電気料金を比較

Looopでんきと東京電力の2人暮らしの比較

2人暮らしの電気料金を比較しても、Looopでんきが安くなっていました。

比較した電気使用量は331kWhで、一人暮らしと同様に再エネ賦課金を加味した料金で算出しています。

Looopでんきのロゴ
スマートタイムONE
東京電力EP ロゴ
従量電灯B(40A)
2023年総額133,195円149,514円
2024年総額100,040円103,456円
総評年間平均16,319円お得
2023年
331kWh
Looopでんき東京電力(40A)
1月13,959円13,828円
2月12,445円13,828円
3月10,560円13,828円
4月10,032円13,828円
5月9,858円13,150円
6月10,915円12,504円
7月10,351円12,117円
8月10,586円11,700円
9月11,262円11,365円
10月10,762円11,197円
11月11,864円11,118円
12月10,601円11,051円
合計133,195円149,514円
再エネ賦課金は1月~4月:3.45円、それ以外は1.40円で算出。
2024年
331kWh
Looopでんき東京電力(40A)
1月9,710円11,058円
2月9,444円11,088円
3月9,960円11,181円
4月10,059円11,204円
5月11,209円11,919円
6月10,998円11,865円
7月12,953円11,769円
8月12,625円11,696円
9月13,082円11,676円
合計100,040円103,456円
再エネ賦課金は1月~4月:1.40円、それ以外は3.49円で算出。

なお、各料金は以下の方法で算出しています。

  • Looopでんき:使用量(331kWh)×(各月の平均料金単価 + 固定の料金単価 + 再エネ賦課金 + 容量拠出金)
  • 東京電力:基本料金 + 3段階の電力量料金 + 使用量(331kWh) ×(各月の燃料調整費 + 再エネ賦課金)

2人暮らしの電気代で比較してみると、年間で16,000円ほどLooopでんきが安いです。

Looopでんきは安い月の金額差が非常に大きく、その影響で総額も安くなっています。

Looopでんきを契約するタイミングによっては高くなるかもしれませんが、長期的に見るとお得になるでしょう。

3人暮らしの電気料金を比較

Looopでんきと東京電力の3人暮らしの比較

3人暮らしの電気料金も、Looopでんきが安くなっていました。

比較した電気使用量は386kWhで、再エネ賦課金を加味した料金で算出しています。

Looopでんきのロゴ
スマートタイムONE
東京電力EP ロゴ
従量電灯B(40A)
2023年総額153,973円176,028円
2024年総額117,414円121,831円
総評年間平均22,055円お得
2023年
386kWh
Looopでんき東京電力(40A)
1月16,278円16,265円
2月14,513円16,265円
3月12,315円16,265円
4月11,699円16,265円
5月11,496円15,474円
6月11,373円14,721円
7月12,071円14,270円
8月12,345円13,783円
9月13,134円13,393円
10月12,550円13,196円
11月13,836円13,104円
12月12,363円13,027円
合計153,973円176,028円
再エネ賦課金は1月~4月:3.45円、それ以外は1.40円で算出。
2024年
386kWh
Looopでんき東京電力(40A)
1月11,323円13,034円
2月11,013円13,069円
3月11,615円13,177円
4月11,731円13,193円
5月13,071円14,027円
6月13,578円13,965円
7月15,105円13,853円
8月14,722円13,768円
9月15,256円13,745円
合計117,414円121,831円
再エネ賦課金は1月~4月:1.40円、それ以外は3.49円で算出。

なお、各料金は以下の方法で算出しています。

  • Looopでんき:使用量(386kWh)×(各月の平均料金単価 + 固定の料金単価 + 再エネ賦課金 + 容量拠出金)
  • 東京電力:基本料金 + 3段階の電力量料金 + 使用量(386kWh) ×(各月の燃料調整費 + 再エネ賦課金)

3人暮らしで比較すると、年間の電気代は22,000円ほどLooopでんきが安くなります。

仮に東京電力の契約が50Aや60Aになると、さらに金額差ができるので、契約アンペア数が増えるほどLooopでんきの方がお得です。

4人暮らし以上の電気料金を比較

Looopでんきと東京電力の4人暮らしの比較

最後に4人暮らし以上の場合ですが、使用量が増えてもLooopでんきが安くなっていました。

比較した電気使用量は436kWhで、再エネ賦課金を加味した料金で算出しています。

Looopでんきのロゴ
スマートタイムONE
東京電力EP ロゴ
従量電灯B(40A)
2023年総額173,917円200,136円
2024年総額132,622円138,540円
総評年間平均26,219円お得
2023年
436kWh
Looopでんき東京電力(40A)
1月18,387円18,481円
2月16,393円18,481円
3月13,910円18,481円
4月13,215円18,481円
5月12,985円17,587円
6月12,846円16,737円
7月13,635円16,227円
8月13,944円15,677円
9月14,835円15,237円
10月14,175円15,014円
11月15,628円14,910円
12月13,964円14,823円
合計173,917円200,136円
再エネ賦課金は1月~4月:3.45円、それ以外は1.40円で算出。
2024年
436kWh
Looopでんき東京電力(40A)
1月12,790円14,831円
2月12,439円14,871円
3月13,119円14,993円
4月13,251円15,002円
5月14,764円15,944円
6月15,336円15,874円
7月17,062円15,748円
8月16,629円15,652円
9月17,232円15,625円
合計132,622円138,540円
再エネ賦課金は1月~4月:1.40円、それ以外は3.49円で算出。

なお、各料金は以下の方法で算出しています。

  • Looopでんき:使用量(436kWh)×(各月の平均料金単価 + 固定の料金単価 + 再エネ賦課金 + 容量拠出金)
  • 東京電力:基本料金 + 3段階の電力量料金 + 使用量(436kWh) ×(各月の燃料調整費 + 再エネ賦課金)

年間で比較すると、Looopでんきの方が平均26,000円ほどお得です。

ただし、2024年は9月時点で6,000円ほどの違いしかありません。

総額でお得になることは変わりませんが、市場の価格によっては大きな違いがないケースもあると覚えておきましょう。

Looopでんきと東京電力のサポートを比較

Looopでんきと東京電力のサポートを比較

次にLooopでんきと東京電力のサポート体制についてです。

Looopでんきを契約するうえで、サポート体制に不安が残る人も少なくありません。

そこでここでは、Looopでんきと東京電力のサポート体制や対応の良し悪しを実際の評判を参考に解説します。

Looopでんきのサポートは良し悪しが分かれる

Looopでんきのサポートに関する評判

Looopでんきのサポートについては、対応が素晴らしいという意見とイマイチという意見の双方が見られました。

新しいおうちの電気、東京電力にするかlooopでんきにするか迷う

looopの方が安くなりやすそうで良いけどサポート周りの評判が悪すぎるよ…

Looopでんきさん5年間お世話になりました。来月から私の使用量だと6000円近く値上げではさすがに無理。新規受付停止の措置とかCCのサポート手厚かったりとか、誠意がある会社さんだったからまた元の状態に戻って残ってたら使いたいなーと思いながら最後にお金落とす気持ちでエアコンがんがん使う

どちらの意見もありましたが、内容がより具体的で信頼できるのは、サポートが手厚かったという口コミです。

事実Looopでんきは、年中無休のサポートセンターを用意していたり、X上でサポートしたりと、さまざまな媒体でサポートを実施しています。

Looopでんきカスタマーサポートです。ご不便をおかけし申し訳ございません。

情報が完全一致でないと、申込手続きが停滞してしまう事がございます。 Looopでんきコンタクトセンターで正しいご契約情報をご案内させていただきます。お手数ですが0120-707-454までお電話いただけないでしょうか。

新電力会社はサポート面がイマイチと不安に思う人も多いですが、しっかりサービスを選べば、手厚いサポートを受けられます。

特にLooopでんきは、新電力会社の中でも非常に人気で顧客満足度も高いサービスなので、サポート面を不安に思う必要はないでしょう。

▼Looopでんきの問い合わせ一覧

東京電力はサポートは十分だが混雑の影響で繋がらないことが多い

東京電力のサポートの評判

東京電力は、サポートこそ優れているものの、利用者が多く問い合わせが繋がりづらいという口コミが多いです。

東京電力ゴミすぎて流石の僕でもイライラでち。

電話しても繋がらないチャットもゴミ

ただこのチャットの人のスルースキルは見習いたいとこやな(皮肉)

東京電力に問い合わせようとしても全然電話が繋がらない!ガイダンスに「はい」「いいえ」で答えさせるが、反応しない。改めて何時に掛け直しても繋がらない。これじゃ緊急の時はどうするんだ。

東京電力は、国内でもトップクラスに利用者が多い電力会社です。

そのため、新規で参入した電力会社と比較すると電話が繋がりづらく、サポート面に大きな期待は持てません。

とは言え電話さえ繋がれば、十分以上のサポートをしてくれるのも事実です。

東電、電話サポートの敷居めっちゃ高いのはいいんだけど、こっちもできればWebで済ませたいんで、電話でないとできませんなんて言わないで

実際の口コミでも、電話サポートが優れているという内容が複数見られました。

緊急時に電話が繋がらない可能性があるのは不安ですが、最大手電力会社というだけあり、サポートの安心面はあるでしょう。

▼東京電力の問い合わせ一覧

Looopでんきと東京電力の運営会社を比較

Looopでんきと東京電力の運営会社を比較

次にLooopでんきと東京電力の運営会社の比較です。

電力会社契約に際して、運営会社の信頼性を重視する人は、どういった企業が運営しているかもしっかりと確認しておきましょう。

Looopでんきは株式会社Looopが運営

Looopでんきは株式会社Looopが運営

Looopでんきを運営しているのは、株式会社Looopです。

内容
会社名株式会社Looop
設立日2011年4月4日
資本金4,094百万円
(2024年3月時点)
事業内容・電力小売事業
・太陽光発電のシステム事業
・損害保険代理店事業
公式サイト株式会社Looop

株式会社Looopは、2011年に設立された電力業界の大手企業のひとつです。

現在は本社を含めて4つの支社があり、事業規模を拡大している企業でもあります。

株式会社Looopは新電力会社の中でも大きな企業のひとつです。

資本金や支社数を見ても、かなり大きな会社であることが分かります。

主な事業はLooopでんきに関するものがほとんどですが、それ以外にも保険代理店事業や太陽光発電のシステムに関する事業を行っています。

新電力会社に不安を覚える方でも、Looopでんきであれば安心して契約できます。

東京電力は東京電力エナジーパートナー株式会社が運営

東京電力は東京電力エナジーパートナー株式会社が運営

東京電力は、東京電力エナジーパートナー株式会社(TEPCO)が運営しています。

内容
会社名東京電力エナジーパートナー株式会社
設立日2015年4月1日
資本金260,000 百万円
事業内容・小売電気事業
・ガス事業
公式サイト東京電力エナジーパートナー株式会社

東京電力エナジーパートナー株式会社(TEPCO)は、言わずと知れた最大手の電力会社です。

親会社である東京電力ホールディングスは、日本の中でもトップクラスに大きな企業で、安心感はピカイチでしょう。

東京電力は言わずと知れた最大手の電力会社です。

会社の信頼性を重視して電力会社を選びたい人にとっては、またとないサービスです。

新電力会社に不安がある人や何かあったときに絶対に大丈夫な会社が良いという人は東京電力がおすすめです。

Looopでんきと東京電力の評判を比較

Looopでんきと東京電力の評判を比較

次にLooopでんきと東京電力を、実際に利用している人の評判を比較します。

電力会社は実際に契約してみないとわからない部分も多いので、評判や口コミなどをしっかり確認してから契約することが大切です。

それぞれの評判を詳しくみていきましょう。

Looopでんきは工夫次第で大幅な節約効果を得られる

Looopでんきの評判

Looopでんきは、安くなるという口コミが多いです。

吉見 元希
吉見 元希

Looopでんきは安い時間帯に使えるかどうかで評価が非常に大きく変わります。

安い時間帯に電気が使える人は大幅な節約効果を期待できます!

引っ越しで東京電力→Looopでんきに乗り換えたので電気代をまとめてみた。だいぶ安くなった。ドラム式洗濯機をアプリから単価安い時間に回すだけでも良い感じ。

Looopでんき安すぎる

基本料金ないだけでここまで減らせるとは驚き

基本料金が0円で、なおかつ料金単価も東京電力と比べて安くなっている時間帯が多いため、ほとんどの人は電気料金が安くなります。

また、平均値の単価で利用しても十分お得になりますが、単価が安い時間を狙って電気を利用することで、さらなる節約が実現可能です。

今日のLooopでんき予報は9時頃からが「晴れ」で電気代が安いから、この時間帯に集中して洗濯機と食洗機を使うぞ!

looopでんき。今日だけ昼間の1時間無料になってる。消費者にピークシフトを考えさせる面白い試みやね。

ただし逆に言うと、料金が高い時間帯にしか電気を使わない人は、東京電力よりも高くなってしまう可能性があります。

実際の口コミでも、高い時間帯にしか使えないから電力会社を変えたという意見が見られました。

Looopでんき契約していますが、なかなか安い時間帯の恩恵を受けれない(休日で外出しない時しか恩恵ない)状態ですね。

EV割もなくなったようなので、他の電力会社にかえようかなぁ。

料金単価の平均で見ると間違いなくお得になりますが、高い時間帯しか使えない生活スタイルの人は、金額差を確認してから契約することが大切です。

東京電力は安心感があるのが強み

東京電力の評判

東京電力は、料金に変えられない安心感があるという口コミが多いです。

吉見 元希
吉見 元希

東京電力は、大手ならではの信頼が魅力です!

電気代34000円かぁ。 あまり変わらない気もするけど、東京電力の方が明細わかり易いし、安心感はあるな。(Xより引用)

電気の自由化で額面だけで少し安いとこ契約してる人多いと思うけど 大手の東京ガスや東京電力のが、安心なので皆さんそちらを契約しましょう(Xより引用)

実際問題、新電力の中でも特に安く使えるLooopでんきと料金を比較して東京電力に勝ち目はありません。

しかしその代わりに、業界最大手という安心感が備わっています。

実際の評判でもある通り、料金面より安心感を重視して契約したい人は、東京電力を検討する価値があるでしょう。

Looopでんきはどんな人におすすめ?

Looopでんきは料金を重視する人におすすめ

Looopでんきがおすすめなのは、電気料金を重視して電力会社を選びたい人です。

Looopでんきと東京電力の特徴をそれぞれまとめると以下の通りです。

Looopでんき東京電力
区分新電力会社大手電力会社
料金の仕組み市場連動型3段階の従量制
電気料金安い高い
企業の信頼度
サポート良し悪し意見が分かれる対応は良いが繋がりづらい
運営会社株式会社Looop東京電力エナジーパートナー

Looopでんきは、企業の規模などでは東京電力に劣っていますが、それを上回るお得さがあります。

またサポートも充実しており、新電力会社の中ではかなり信頼性のあるサービスです。

とにかく電気料金が安い電力会社を選びたい人は、Looopでんきを選んでおくと間違いありません。

ただし、料金が高い時間帯にしか使えない人は、Looopでんきは向きません。

しっかり自分の生活スタイルを確認して、お得になる電力会社を選びましょう。

\市場連動型でお得に使える/

Looopでんきと東京電力によくある質問

Looopでんきと東京電力によくある質問

Looopでんきと東京電力によくある質問に回答します。

Looopでんきと東京電力はどちらが安い?
Looopでんきと東京電力の料金を比較すると、年単位で見るとLooopでんきの方が安いです。
・1人暮らし(219kWh):Looopでんきの方が年間平均12,137円お得
・2人暮らし(331kWh):Looopでんきの方が年間平均16,319円お得
・3人暮らし(386kWh):Looopでんきの方が年間平均22,055円お得
・4人暮らし以上(436kWh):Looopでんきの方が年間平均26,219円お得

ただし、毎月必ずLooopでんきが安いわけではないので、長期的なスパンで見ることが大切です。
>> Looopでんきと東京電力の料金比較を詳しく見る
Looopでんきと東京電力はどちらがおすすめ?
料金を重視する人はLooopでんき、企業の安心感を重視する人は東京電力がおすすめです。
・料金で選ぶ人:Looopでんきがおすすめ
・安心感で選ぶ人:東京電力がおすすめ

Looopでんきと東京電力は、それぞれ特徴が大きく異なります。
自分が重視するポイントに合わせて選ぶと良いでしょう。
>> Looopでんきがおすすめな人を詳しく見る
Looopでんきの評判は?
Looopでんきの評判をまとめると以下の通りです。
・電気料金は安くなった
・工夫次第で大きな節約につながる
・サポートも手厚く安心感があった
・安い時間に使えないと、あまり料金の差を実感できなかった

Looopでんきが安いサービスであることに間違いはありませんが、使い方によってはあまりお得に感じない人もいます。
自分の生活スタイルを確認して、お得に使えるかどうかを判断しましょう。
>> Looopでんきと東京電力の評判比較を詳しく見る
東京電力の評判は?
東京電力の評判をまとめると以下の通りです。
・料金は安くないが安心感がピカイチ
・サポート対応も良く安心できる
・利用者が多く電話が繋がりづらい

東京電力は料金こそ安くないものの、大手企業ならではの安心感が魅力です。
利用者が多く電話が繋がりづらいケースもありますが、サポートも充実していると言えるでしょう。
>> Looopでんきと東京電力の評判比較を詳しく見る

まとめ

最後にLooopでんきと東京電力をおさらいしましょう。

  • Looopでんきと東京電力を比較するとLooopでんきの方が安い
  • Looopでんきは30分おきに料金単価が異なる市場連動型のサービス
  • 東京電力はアンペア数に応じた基本料金と3段階の従量制単価で料金が決まるサービス
  • 料金を重視したい人はLooopでんきがおすすめ
  • 企業の安心感を重視したい人は東京電力がおすすめ

Looopでんきと東京電力の料金を比較すると、どの世帯であってもLooopでんきの方が安いです。

1人暮らしで平均12,137円お得になり、4人暮らしで平均26,129円、Looopでんきの方がお得になります。

そのため、料金重視して電力会社を選びたい人はLooopでんきをおすすめします。

一方で、企業の安心感を重視したい人は、東京電力も検討する価値があります。

安心感という点で言うと、東京電力を上回るサービスはないので、自分が重視したいポイントに合わせてどちらかを選ぶと良いでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。