Looopでんきとリミックスでんきはどっちが安い?電気代を徹底比較

リミックスでんきとLooopでんきはどっちが安い?電気代を徹底比較

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「Looopでんきとリミックスでんきはどっちが安い?」
「割引はどっちがお得?」
「プランやサービスの違いは?」

電気料金を安くしたいとき、Looopでんきとリミックスでんきのどちらが安いか気になる人が多いのではないでしょうか。

三浦 瞬
三浦 瞬

Looopでんきとリミックスでんきを比べると、一人暮らしはリミックスでんき、二人以上はLooopでんきがおすすめです。

この記事では、Looopでんきとリミックスでんきの代表的なプランで料金を比較し、各サービスがどんな人におすすめかを解説します。

2社の料金体系の違いや割引についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。 

\リミックスでんきよりお得/

電気料金はLooopでんきがリミックスでんきより安い

電気料金はLooopでんきがリミックスでんきより安い
電気料金年額
スマートタイムONE
リミックスでんきロゴ
Styleプラス
一人暮らし
月100kWh使用
(30A契約)
48,76342,839円
二人暮らし
月400kWh使用
(40A契約)
167,494円171,356円
3~4人以上
月600kWh使用
(50A契約)
247,796円257,034円
  • 2社ともに東京電力管内の料金です。 
  • 国による激変緩和措置等は適用していません
  • Looopでんきの料金は、2025年4月以降の料金体系で試算しています。
  • Looopでんきの契約電力は、30A・40A・50Aのケースをそれぞれ3kV・4kV・5kVと想定しています。
  • 燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金(2024年実績)も含めた全項目で試算しています。
  • 2社の電源(調達)料金は、JEPXのシステムエリアプライス月平均(2024年実績)で概算しています。

Looopでんきとリミックスでんきの料金を比較すると、東京電力エリアで約200kWh/月までならリミックスでんきが安いですが、約200kWh以上使う場合はLooopでんきが安いです。

両サービスは市場連動型と呼ばれる料金プランで、日本卸電力取引所で電気が安く取引される時間帯に電気を使えば、電気代が下がります。

電気を使う時間帯を、市場価格の安いタイミングに調整する行動を、ピークシフトと呼ぶよ。

どちらのサービスも、同じ時間帯なら市場価格も同じなので、 1kWhあたりに上乗せされる価格が安いLooopでんきがおすすめです。

Looopでんき
Looop
でんき
詳細情報
提供エリア全国
離島など一部除く
電気料金エリア毎の料金確認
初期費用0円
支払方法クレジットカード
解約費用0円

Looopでんきは、株式会社Looopが提供している電力サービスで東日本大震災をきっかけに2011年に設立されています。

株式会社Looopは非上場企業ですが、多くの電力会社と関係を強めており、今後さらに注目を集めるでしょう。

供給エリアは離島など一部を除き全国です。

Looopでんきがおすすめな理由
  • 燃料費調整額が0円
  • 安い時間に使えば節約できる
  • 最大10,000円分プレゼント実施中

Looopでんきの乗り換えた人のほとんどが、電気料金が安くなったと実感するサービスです。

料金の安い時間帯に多く使用すれば、電気料金を大幅に抑えることができますよ。

\新電力におすすめ/

電気料金の計算方法

Looopでんきとリミックスでんきの料金体系を比較
料金体系特徴
・1kWhの単価が安い
・固定費はピーク電力で決まる
リミックスでんきロゴ・基本料金0円

Looopでんきとリミックスでんきは、30分ごとに電源料金が変動する、市場連動型と呼ばれる料金体系です。

電気1kWhあたりに上乗せされる金額は、Looopでんきが安いため、電気をたくさん使うならLooopでんきがお得です。

Looopでんきは1kWh当たりの単価が安い

東電エリア1kWhあたりの単価
電源料金+7.00円
リミックスでんきロゴ電源料金+17.61円

電力1kWhあたりの料金は、電源料金に対してLooopでんきが+7.00円、リミックスでんきが+17.61円かかります。

Looopでんきは、電気の使用量によって変わる料金項目の他に固定費が発生しますが、電気の使用量が月に約200kWh(※東京エリアの場合)を超えるとリミックスでんきより割安です。

Looopでんきの固定費はピーク電力で決まる

契約方法内容
実量制契約
(Looopでんき)
特定の30分間に使う電力量の最大値で決まる
アンペア
ブレーカー契約
(リミックスでんき)
アンペア数で決まる
エリア託送料金
1kWあたり
託送料金
6kW
託送料金
7kW~
容量拠出金
北海道276.10円132.64円
東北226.60円62.21円
東京230.67円56.42円
中部214.50円54.82円
北陸242.00円62.04円
関西290.40円96.80円60.63円
中国326.70円108.90円56.80円
四国363.00円121.00円59.20円
九州227.38円121.77円
※2025年1月時点の料金。沖縄電力エリアのみ基本料金985円/kW・月、その他固定費なし

Looopでんきは、国の制度対応費として固定費が毎月発生し、金額は特定の30分間に使う電力量の最大値によって決まります。

直近12ヶ月で最も多く電気を使った30分間の実績を2倍にして1時間分とし、四捨五入したものが契約電力と呼ばれ、エリア別の金額と掛け算して請求されます。

2025年1月時点の制度対応費は、最安が関西で契約電力1kWあたり約157円、高いのは北海道で約409円だよ。

30Aのブレーカーなら、2~3kWが一般的だけど、熱心にピークシフトに取り組むほど上がってしまうんだ。

一度でもピーク電力を上げると、その後12か月間の固定費は、託送料金や容量拠出金が下がらない限り継続するため注意しましょう。

Looopでんきは、ピークシフトで電気代を安くできる一方、短時間に電気をまとめて使うほど制度対応費が高くなるのがデメリットです。

リミックスでんきは基本料金0円

東京エリア各社の固定費
Looopでんき ロゴ託送基本料金単価×契約電力
容量拠出金相当額×契約電力
リミックスでんきロゴ0円
(参考)
東京電力
基本料金10Aごとに
311.75円

リミックスでんきは、基本料金が0円で、電気の使用量だけで電気代が決まります。

東京電力を始めとする一般的な電力会社は、契約アンペア数によって固定額の基本料金が発生し、電気を一切使わなくても毎月支払いが発生します。

年に数日しか電気を使わない別荘や賃貸の空室利用や、基本料金0円の電力会社を探している人は、リミックスでんきも検討しましょう。

リミックスでんき
リミックス
でんき
詳細情報
提供エリア全国
離島など一部除く
電気料金電力料金アラート
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円

リミックスでんきは、エネルギー業界で確固たる地位を築いたリミックスポイントが提供する新電力です。

一般家庭だけではなく工場やビルなどへの高圧電力の供給実績が豊富で、料金も低価格で使いやすいと人気を集めています。

リミックスでんきがおすすめな理由
  • 基本料金が0円
  • 料金がシンプルでわかりやすい
  • ピーク時間を避ければお得に使える

料金の安い時間帯に多く使用すれば、電気料金を大幅に抑えることができますよ。

\新電力におすすめ/

Looopでんきとリミックスでんきの料金体系を比較

新電力
サービス
料金体系
Looopでんき ロゴ固定費+従量料金
リミックスでんきロゴ従量料金のみ
東京エリア電気料金の内訳
Looop
でんき
・託送基本料金×契約電力(固定費)
・容量拠出金相当額×契約電力(固定費)
・電源料金×使用電力量
・サービス料×使用電力量
・託送従量料金×使用電力量
・再エネ賦課金×使用電力量
リミックス
でんき
・電源調達料金単価
・託送料金×使用電力量
・サービス料金×使用電力量

Looopでんきとリミックスでんきの料金体系は、電源料金が30分おきに変動するのが特徴で、市場連動型と呼ばれます。

Looopでんきは固定費が発生する分、電気料金の項目が多く、一方でリミックスでんきは基本料金0円のシンプルな設計です。

電力使用量が一定量を超えると、Looopでんきが安いため、自分の電力使用量や使用エリアの固定費でどちらを契約するか選びましょう。

Looopでんきの固定費である、特捜料金と容量拠出金は、春に変わる場合があるから最新料金をチェックしてね。

世帯別で電気料金を比較

Looopでんきとリミックスでんきの料金を世帯別で比較
年間の
電気代

スマートタイムONE
リミックスでんきロゴ
Styleプラス
一人暮らし約4.9~8.7万円約4.3~8.6万円
二人暮らし約12,6~16.7万円約12.9~17.1万円
3~4人以上約21.0~25.1万円約21.4~25.7万円
  • 2社ともに東京電力管内の料金です。 
  • 2社の電源料金は、東京エリアの月平均取引価格(2024年1~12月)から算定しています。
  • 容量拠出金や再エネ賦課金など、政府の補助金以外全てを含めた全項目で試算しています。
  • 再エネ賦課金は、2024年1~12月の電気料金計算で実際に使用された金額で試算しています。
  • Looopでんきの契約電力は、30A・40A・50A・60Aをそれぞれ3kW・4kW・5kW・6kWとしています。

Looopでんきとリミックスでんきの電気料金を世帯別で比較すると、一人暮らしならLooopでんきが安く、2人以上で暮らすならリミックスでんきが最大6,000円ほど安いです。

2社どちらも、電気を使う時間帯の工夫次第でさらに電源料金が下がるため、実際は試算結果以上に安い可能性もあります。

一人暮らしのケース

一人暮らしでLooopでんきやリミックスでんきを使った場合の電気料金を比較

単身世帯で毎月100~200kWhの電気を使うと、年間1,514~5,924円、リミックスでんきがLooopでんきより安いです。

毎月100kWh使用した場合

100kWh/月使用
(30Aか3kW)

スマートタイムONE
リミックスでんきロゴ
Styleプラス
お得度リミックスより
高い
Looopでんきより
年間5,924円安い
電気代合計
(1年間)
48,763円42,839円
電気代平均
(1ヶ月)
4,064円3,570円

毎月100kWhの電気を使う場合、リミックスでんきがLooopでんきより、年5,924円お得です。

毎月200kWh使用した場合

200kWh/月使用
(30Aか3kW)

スマートタイムONE
リミックスでんきロゴ
Styleプラス
お得度リミックスより
高い
Looopでんきより
年間1,514円安い
電気代合計
(1年間)
87,192円85,678円
電気代平均
(1ヶ月)
7,266円7,140円

月200kWhの電気を使うと、リミックスでんきがLooopでんきより、年間1,514円安いです。

2人暮らしのケース

二人暮らしでLooopでんきやリミックスでんきを使った場合の電気料金を比較

毎月300~400kWh以上使う家庭は、Looopでんきを選べばリミックスでんきより、年間2,897~3,862円安いです。

毎月300kWh使用した場合

300kWh/月使用
(30Aか3kW)

スマートタイムONE
リミックスでんきロゴ
Styleプラス
お得度リミックスより
年間2,897円安い
Looopでんきより
高い
電気代合計
(1年間)
125,620128,517円
電気代平均
(1ヶ月)
10,468円10,710円

毎月300kWhの電力を使用する家庭の場合、Looopでんきがリミックスでんきよりも、年間2,897円お得です。

毎月400kWh使用した場合

400kWh/月使用
(40Aか4kW)

スマートタイムONE
リミックスでんきロゴ
Styleプラス
お得度リミックスより
年間3,862円安い
Looopでんきより
高い
電気代合計
(1年間)
167,494円171,356円
電気代平均
(1ヶ月)
13,958円14,280円

毎月400kWhの電気を使う家庭は、Looopでんきがリミックスでんきより、年3,862円安いです。

3人以上のケース

3人以上の家族がLooopでんきやリミックスでんきを使った場合の電気料金を比較

毎月500~600kWhの電気を使用するなら、年間4,828~5,793円安くなる、Looopでんきがリミックスでんきよりおすすめです。

毎月500kWh使用した場合

500kWh/月使用
(50Aか5kW)

スマートタイムONE
リミックスでんきロゴ
Styleプラス
お得度リミックスより
年間4,828円安い
Looopでんきより
高い
電気代合計
(1年間)
209,367214,195円
電気代平均
(1ヶ月)
17,447円17,850円

毎月500kWhの電気を使う世帯なら、Looopでんきがリミックスでんきより年4,828円お得です。

毎月600kWh使用した場合

600kWh/月使用
(60Aか6kW)

スマートタイムONE
リミックスでんきロゴ
Styleプラス
お得度リミックスより
年間5,793円安い
Looopでんきより
高い
電気代合計
(1年間)
251,241257,034円
電気代平均
(1ヶ月)
20,937円21,419円

毎月600kWhの電気を使うなら、Looopでんきがリミックスでんきより、年間5,793円安いです。

Looopでんきとリミックスでんきの割引を比較

新電力サービス割引サービス
Looopでんき ロゴガスとセットで1円/kWh引き
リミックスでんきロゴ割引なし

Looopでんきは、東京エリアのみ電気とガスのセットで1円/kWh割引がありますが、リミックスでんきは割引がありません。

Looopでんきの割引は、年間2,000~10,000円ほどと大きな額なので、電気とガスをセット契約できる人なら断然セットがおすすめです。

セットにできるのは、東京電力エリア、東京ガスエリアの両方に含まれる家よ。

サービス内容で比較

Looopでんきとリミックスでんきのサービスを比較
新電力サービス内容
Looopでんき ロゴ・スマホアプリ「でんき予報」
リミックスでんきロゴ・スマホアプリ
・LINE通知サービス
「でんきアラート」

Looopでんきやリミックスでんきは、30分ごとの電源料金を手軽にスマートフォンアプリで確認できます。

どちらの電力サービスも、電源料金が安い時間帯に電気の使用タイミングを調整するのが電気料金を下げる秘訣なので、契約中はアプリを有効活用しましょう。

なお、リミックスでんきはアプリの他に、電源料金が高い時間帯をLINEで通知してくれる電気アラートというサービスもあります。

Looopでんきとリミックスでんきの比較でよくある質問

Looopでんきとリミックスでんきの比較でよくある質問

Looopでんきとリミックスでんきの比較で、よくある質問をまとめました。

2社のような市場連動型の料金プランは、なじみがなくわかりにくい部分も多いと思うので、回答をよく読んで検討してください。

Looopでんきとリミックスでんきはどっちがおすすめ?
Looopでんきは、二人暮らし以上の一般家庭におすすめで、リミックスでんきは一人暮らしや電気を使わない月もある人におすすめです。ただし、Looopでんきで短時間のうちに大きな電力消費があると、固定費が高くなる点に注意しましょう。
>> Looopでんきの安さを見る
一人暮らしはどっちがおすすめ?
一人暮らしで月100~200kWhの電気を使う場合、年間1,514~5,924円安いリミックスでんきが、Looopでんきよりおすすめです。基本料金0円のため、電気を使う量が少ない一人暮らしに最適です。
>> 一人暮らしの電気代を見る
2社の大きな違いは?
Looopでんきとリミックスでんきは、国の制度対応費としての固定費の有無と、1kWhあたりの料金差が大きく違います。固定費は、Looopでんきのみピーク電力に応じて発生しますが、その一方で電気の単価が安いのもLooopでんきです。電気の使用量が200kWh/月までならリミックスでんき、それ以上ならLooopでんきを選びましょう。
>> Looopでんきとリミックスでんきの料金体系を見る
Looopでんきとリミックスでんきは、どんな割引がある?
割引があるのは、Looopでんきを首都圏で使う人のみで、都市ガスとセットにすると電気料金が1円/kWh割引されます。リミックスでんきは、特に割引がありません。
>> 割引の比較を見る
Looopでんきとリミックスでんきをお得に使う方法は?
Looopでんきとリミックスでんきは、電源料金が安い時間帯に電気の使用タイミングを調整するほど安くなるため、電源料金を確認できるアプリを活用しましょう。リミックスでんきは、電源料金が高いタイミングをLINEで教えてくれる電気アラートというサービスもあります。
>> 2社のサービスの比較を見る

まとめ

Looopでんきとリミックスでんきの比較をおさらいしましょう。

  • 一人暮らしならリミックスでんき、二人以上で暮らすならLooopでんきが安い
  • Looopでんきは、3~4円/kWhほどリミックスでんきより安い

Looopでんきとリミックスでんきを比較すると、どちらも同じ市場連動型ですが、1kWhあたりの単価はLooopでんきが安いです。

ただし、Looopでんきは国の制度対応費として毎月の固定費が発生するため、電気を使う量が少ないなら基本料金0円のリミックスでんきがお得です。

総合的な電気料金で比べると、一人暮らしならリミックスでんき、二人以上ならLooopでんきがおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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基本料金も大手より5%お得

\夢がもらえる/