LooopでんきとENEOSでんきの電気代を比較!どっちが安い?

LooopでんきとENEOSでんきの電気代を比較!どっちが安い?

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「LooopでんきとENEOSでんきはどっちが安い?」
「一人暮らしにおすすめなのは?」
「割引があるのはどっち?」

電力会社の乗り換えを検討しているとき、LooopでんきとENEOSでんきのどちらが安いか、気になる人も多いのではないでしょうか。

三浦 瞬
三浦 瞬

LooopでんきとENEOSでんきを比べると、一人暮らし世帯で年間9,800円以上もLooopでんきが安いです。

この記事では、LooopでんきとENEOSでんきの電気代を、リアルにシミュレーションして比較します。

Looopでんきの単価は30分毎に変わりますが、平均価格から具体的な電気代を試算しているので、ぜひ乗り換えの参考にしてください。

\ENEOSよりお得/

安い時間帯に使えるならLooopでんきがおすすめ

LooopでんきはENEOSでんきより年間9,800円安い
年間の電気料金
スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
一人暮らし
毎月150kWh使用
(40A契約)
62,233円72,040円
二人暮らし
毎月200kWh使用
(50A契約)
82,977円87,248円
3~4人以上
毎月400kWh使用
(60A契約)
165,954円169,276円
  • 2社ともに東京電力管内の料金です。 
  • 国による激変緩和措置等は適用していません
  • 燃料費調整額・市場価格調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金も含めた全項目で試算しています。
  • Looopでんきの電力量料金は、東京エリアの月平均取引価格(2024年1~12月)に固定従量単価を加えて算定しています。
  • 燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は、2024年1~12月の電気料金計算で実際に使用された金額で試算しています。

LooopでんきとENEOSでんきを比べると、Looopでんきが年間9,800円以上安いです。

2社の電力量料金は、ENEOSでんきが使用量に応じて3段階で設定されているのに対し、Looopでんきは30分ごとに変動します。

1日のなかで電力量料金が特に安い時間帯は、ENEOSでんきより電力量料金が安いため、トータルの電気代もENEOSより安くなります。

電気を使う時間帯を調整できるなら、Looopでんきがおすすめです。

Looopでんき
Looop
でんき
詳細情報
提供エリア全国
離島など一部除く
電気料金エリア毎の料金確認
初期費用0円
支払方法クレジットカード
解約費用0円

Looopでんきは、株式会社Looopが提供している電力サービスで東日本大震災をきっかけに2011年に設立されています。

株式会社Looopは非上場企業ですが、多くの電力会社と関係を強めており、今後さらに注目を集めるでしょう。

供給エリアは離島など一部を除き全国です。

Looopでんきがおすすめな理由
  • 燃料費調整額が0円
  • 安い時間に使えば節約できる
  • 最大10,000円分プレゼント実施中

Looopでんきの乗り換えた人のほとんどが、電気料金が安くなったと実感するサービスです。

料金の安い時間帯に多く使用すれば、電気料金を大幅に抑えることができますよ。

\新電力におすすめ/

LooopでんきとENEOSでんきを料金比較

LooopでんきとENEOSでんきを料金比較
料金項目
スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
基本料金
(10Aごと)
0円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh/月)
30分ごとに変動29.80円
第2段階
(120〜300kWh/月)
30分ごとに変動34.85円
第3段階
(300kWh/月〜)
30分ごとに変動36.90円
容量拠出金2.20円/kWh
  • 2社ともに東京電力管内の料金です。 
  • 国による激変緩和措置等は適用していません
  • 燃料費調整額・市場価格調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金も含めた全項目で試算しています。
  • Looopでんきの電力量料金は、東京エリアの月平均取引価格(2024年1~12月)に固定従量単価を加えて算定しています。
  • 燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は、2024年1~12月の電気料金計算で実際に使用された金額で試算しています。

LooopでんきとENEOSでんきの料金を比較すると、基本的にLooopでんきが安く、一人暮らしの場合は年間9,800円以上もLooopがお得です。

Looopでんきの単価は、電気を使うタイミングによって変わるため、本記事は平均価格から標準的な電気料金を割り出して比較しています。

実際のLooopでんきの料金は、個人の工夫次第でもっと安くなるから、記事内で紹介する料金は「工夫せずに使った場合の料金」と思って見てね。

一人暮らしならLooopでんきが安い

LooopでんきとENEOSでんきの料金を比較すると、一人暮らしならLooopでんきが年間9,800円安い

一人暮らしで毎月100~150kWhの電気を使う場合、年間5,328円~9,800円以上、ENEOSでんきよりLooopでんきが安いです。

Looopでんきは基本料金0円のため、電気をあまり使わない一人暮らし世帯に最適です。

三浦 瞬
三浦 瞬

一人暮らしなら電気を使う時間帯を自分で決めやすいので、電気代が安い時間帯があるLooopの特徴を最大限に活かせますよ。

毎月100kWh使用した場合

100kWh/月使用
(40Aで契約)

スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
お得度ENEOSより
年間5,328円安い
Looop
より高い
電気代合計
(1年間)
41,488円46,816円
電気代平均
(1ヶ月)
3,457円3,901円

毎月100kWhの電気を使う場合、LooopでんきがENEOSでんきよりも、年間5,328円安いです。

電気の使用量が少ない人は、節電で電気代を下げるのは難しいですが、Looopでんきで時間帯を調整すれば安くできます。

毎月150kWh使用した場合

150kWh/月使用
(40Aで契約)

スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
お得度ENEOSより
年間9,807円安い
Looop
より高い
電気代合計
(1年間)
62,233円72,040円
電気代平均
(1ヶ月)
5,186円9,807円

毎月150kWhの電気を使う場合、年間9,800円、LooopでんきがENEOSでんきより安いです。

ENEOSでんきは契約アンペア数を上げると基本料金が上がりますが、Looopでんきは基本料金が0円のため、料金を気にせずアンペア数を決められます。

2人暮らしならLooopでんきが安い

LooopでんきとENEOSでんきの料金を比較すると、二人暮らしならLooopでんきが年間4,270円安い

二人暮らしで毎月200~300kWhの電気を使う場合、年間695~4,271円以上、LooopでんきがENEOSでんきより安いです。

Looopでんきを契約し、二人で協力して電気を使うタイミングを調整すれば、さらに電気代を下げられます。

毎月200kWh使用した場合

200kWh/月使用
(50Aで契約)

スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
お得度ENEOSより
年間4,271円安い
Looop
より高い
電気代合計
(1年間)
82,977円87,248円
電気代平均
(1ヶ月)
6,915円7,271円

毎月200kWhの電気を使うと、年間で4,271円、LooopでんきがENEOSでんきより安いです。

毎月300kWh使用した場合

300kWh/月使用
(50Aで契約)

スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
お得度ENEOSより
年間695円安い
Looop
より高い
電気代合計
(1年間)
124,465円125,160円
電気代平均
(1ヶ月)
10,372円10,430円

毎月300kWhの電気を使うなら、LooopでんきがENEOSでんきより、年間で695円安いです。

二人で目標を決めて、電気料金が安い時間帯に家事をまとめれば、ゲーム感覚で楽しめるね。

3人以上の家族はLooopでんきが安い

LooopでんきとENEOSでんきの料金を比較すると、3人以上の家族ならLooopでんきが年間3,300円安い

3人以上のケースは、年間1,100~3,300円以上、LooopでんきがENEOSでんきより安いです。

ENEOSでんきを含む一般的な電力会社を家族で使う場合、基本料金だけで2,000円/月を超えるケースもありますが、Looopでんきなら基本料金0円で電気を使った分の料金だけで済みます。

毎月400kWh使用した場合

400kWh/月使用
(60Aで契約)

スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
お得度ENEOSより
年間3,322円安い
Looop
より高い
電気代合計
(1年間)
165,954円169,276円
電気代平均
(1ヶ月)
13,829円14,106円

毎月400kWhの電気を使うと、年間で3,322円、LooopでんきがENEOSでんきより安いです。

毎月600kWh使用した場合

600kWh/月使用
(60Aで契約)

スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
お得度ENEOSより
年間1,089円安い
Looop
より高い
電気代合計
(1年間)
248,931円250,020円
電気代平均
(1ヶ月)
20,744円20,835円

毎月600kWhの電気を使う家族なら、年間で1,089円、LooopでんきがENEOSでんきより安いです。

LooopでんきとENEOSでんきのサービスを比較

LooopでんきとENEOSでんきのサービスを比較

ENEOSでんきの料金の仕組みは東京電力などと同様ですが、Looopでんきは市場連動型と呼ばれるタイプで、従来の仕組みと異なります。

どのような違いがあり、各サービスがどんな人に向いているか、具体的に解説します。

Looopでんきは日中や深夜が安い

Looopでんきは深夜から早朝と日中安くなりやすい
料金項目
スマートタイムONE
ENEOSでんき ロゴ
東京Vプラン
基本料金
(10Aごと)
0円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh/月)
30分ごとに変動29.80円
第2段階
(120〜300kWh/月)
30分ごとに変動34.85円
第3段階
(300kWh/月〜)
30分ごとに変動36.90円
容量拠出金2.20円/kWh
  • 2社ともに東京電力管内の料金です。 
  • 国による激変緩和措置等は適用していません
  • 燃料費調整額・市場価格調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金も含めた全項目で試算しています。
  • Looopでんきの電力量料金は、東京エリアの月平均取引価格(2024年1~12月)に固定従量単価を加えて算定しています。
  • 燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は、2024年1~12月の電気料金計算で実際に使用された金額で試算しています。

Looopでんきの標準的なプラン「スマートタイムONE」は、電力量料金が30分ごとに変動するプランで、日中から夕方までと深夜から早朝にかけて安くなりやすいのが特徴です。

Looopでんきは市場連動型と呼ばれる料金体系を採用しており、日本卸電力取引所で30分ごとに変動する取引価格を参考に、一定時間毎に電力量料金を決定しています。

太陽光発電できる日中や、電気をあまり使われない深夜は、電力需要に対して供給量が多くなり、日本卸電力取引所で安く取引されるためLooopでんきの電力量料金も下がります。

冷暖房の使用が少ない、春や秋も安いわね。

一方でENEOSでんきは、従来の電力会社と同じ、3段階の固定単価制です。

ENEOSでんきで電気代を下げるには、節電か契約アンペア数を下げるしかなく、Looopでんきのように「電気を使う時間を工夫することで電気代を下げる」という方法はとれません。

Looopでんきなら基本料金0円

10Aあたりの
基本料金
ENEOSでんき ロゴ
東京エリア0円311.75円
関西エリア0円467.46円
(全アンペア数で共通)

Looopでんきは全エリアで基本料金0円ですが、ENEOSでんきは関西電力エリアは最低料金467.46円、東京電力エリアなら311.75~1,870.5円かかります。

一人暮らしなど電気の使用量が少ない場合、電気代の2~30%を基本料金が占めるケースも多いので、基本料金が丸々不要になるLooopでんきがお得です。

Looopでんきはアプリで確認しやすい

Looopでんきの価格はアプリで確認できる

Looopでんきの30分ごとの電力量料金単価は、スマートフォンアプリやWebブラウザの「でんき予報」を見ると、簡単に確認できます。

料金のチェックが面倒なら、電気を使う時間帯を日中や深夜・早朝にするよう心掛けるだけでも、ENEOSでんきより安く使えます。

ENEOSでんきはガソリン割がお得

ENEOSカード払い
ガソリン割の仕組み
割引額
通常のガソリン割ガソリン代
2円/L引きなど
ENEOSでんき契約時
追加のガソリン割
さらに
1円/L引き

ENEOSのガソリンスタンドでの給油代を、ENEOSカードで支払うと2円/L割引きになり、ENEOSでんきを同じカードで支払うとさらに追加で1円/L引きされます。

割引上限は150L/月なため、1ヶ月あたり150円で年間換算すると最大1,800円、ガソリン代を削減できるイメージです。

Looopでんきは、年間9,000円近くお得になるケースもあるから、ガソリン割を加味してもLooopの方がお得ね。

ENEOSでんきは提携カードで還元率が上がる

ENEOSでんき
特別提携カードの例
還元率
(通常→ENEOSでんき)
dカード1%→1.5%
楽天カード1%→1.5%
ビューカード0.5%→1%
セブンカード・プラス
セブンカード
0.5%→1%
エポスカード0.5%→2%

特別提携しているカードでENEOSでんきの電気代を支払うと、通常1%還元が1.5%になったり、0.5%が2%還元になったりと「還元率」が上がります。

電気代1万円で還元率が0.5%上がった場合のポイント概算は50円分程度しかないため、基本的には使う時間帯の工夫で電気代を下げられるLooopでんきの方がおすすめです。

2年以上使うならENEOSでんきのにねんとくとく割

年間電気料金ENEOSでんきで
にねんとくとく割適用
一人暮らし
毎月150kWh使用
(40A契約)
64,556円
→64,196円
2人暮らし
毎月200kWh使用
(50A契約)
87,248円
→86,768円
3~4人以上
毎月400kWh使用
(60A契約)
169,276円
→168,316円

ENEOSでんきは、2年契約で月々の料金が0.2円/kWh割引される、にねんとくとく割も適用できます。

毎月400kWhの電気を使う場合、年間で960円の割引にしかならず、割引額としては微々たる金額です。

また契約期間中に途中解約すると、解約違約金が1,100円かかるため、気軽に電力会社を乗り換えにくくなる点もデメリットです。

LooopでんきとENEOSでんきの比較によくある質問

関西電力の解約でよくある質問

LooopでんきとENEOSでんきの比較で、よくある質問にお答えします。

LooopでんきとENEOSでんきはどっちが安い?
使用量に寄らずLooopでんきが安く、例えば一人暮らしなら、年間9,800円以上安いです。Looopでんきの電気料金単価は、30分ごとに変動するため、電気を使う時間帯を調整できる人ほど電気代を安くできます。
>> Looopでんきがおすすめを見る
Looopでんきの料金はやばい?
Looopでんきの料金は、30分おきに変わり、高くなったり安くなったりします。電気代が安い時間帯は簡単にわかるので、安い時間帯を狙って電気を使えば、地域の大手電力会社より安く使えます。
>> Looopでんきは日中や深夜から早朝が安いを詳しく見る
ENEOSでんきはガソリン代が安くなる?
ENEOSでんきの料金をENEOSカードで払うと、通常のENEOSカード特典によるガソリン割引に追加される形で、ガソリン代が1円/L割引されます。1ヶ月の上限は150Lなので、最大150円/月、年間で1,800円お得です。
>> ENEOSでんきのガソリン割を見る

まとめ

LooopでんきとENEOSでんきの比較をおさらいしましょう。

  • ENEOSでんきとLooopでんきの電気代を比べると、年間9,800円ほどLooopが安くなる
  • Looopでんきは基本料金0円のため、特に一人暮らしにおすすめ

LooopでんきとENEOSでんきなら、一人暮らしで年間9,800円以上安くできる、Looopでんきがおすすめです。

電気の使用量が少ない一人暮らし世帯は、Looopでんきの基本料金が0円なため、電気代を大幅に下げられます。

三浦 瞬
三浦 瞬

Looopでんきは、電気を使う時間帯を調整すれば、節電しなくても、電気代を下げやすいです。

ENEOSでんきは「ガソリン割」など、マイカー所有者にお得なサービスですが、電気代換算で比較するとLooopでんきの方がおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。