CDエナジーとシン・エナジーはどちらが安い?年間料金や相違点を比較

CDエナジーとシン・エナジーはどちらが安い?年間料金や相違点を比較

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「CDエナジーとシン・エナジーではどちらが安い?」
「違いや共通点はある?」
「どちらがおすすめ?」

東京電力エリアで評判が高いCDエナジーですが、シン・エナジーも料金の安さで人気と聞くと、どちらを選ぶのが良いか迷いますよね。

これから電力会社を乗り換えるのであれば、料金が安いシン・エナジーがおすすめです。

この記事では、CDエナジーとシン・エナジーを比較しながら解説していきます。

他にも、年間の電気料金や相違点についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

\東京でエリアでお得に使える/

シン・エナジーは料金が安いからおすすめ

シン・エナジーは料金が安いからおすすめ
吉見 元希(小売電気アドバイザー)
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吉見 元希(小売電気アドバイザー)
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電気使用量問わず料金が安いシン・エナジーがおすすめ

CDエナジーシン・エナジーでは、電気料金が安いシン・エナジーがおすすめです。電気使用量200kWhから400kWhまでで比較してみると、電気使用量問わず年間で3,000円から5,000円程度、シン・エナジーが安いことが分かりました。一方、CDエナジーには、料金以外のメリットがあります。ポイントを貯めたい人や電気とガスをセットでお得に使いたい人、自分のライフスタイルに合ったプランを選びたい人は、CDエナジーの利用を検討してみてください。

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40ACDエナジーダイレクト ロゴ
ベーシック
でんき
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
200kWh6,891円6,609円282円お得
300kWh10,124円9,689円435円お得
400kWh13,449円13,063円336円お得

CDエナジーとシン・エナジーの月額料金の平均を比較すると、200kWhから400kWhまでのすべての電気使用量において、約300円シン・エナジーがお得です。

年間にすると3,000円から5,000円程度、電気代を節約できるので、CDエナジーとシン・エナジーで迷っているのであれば、シン・エナジーへの乗り換えがおすすめです。

シン・エナジー
シン・エナジー詳細情報
供給エリア全国
離島など一部除く
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円

シン・エナジーは、シン・エナジー株式会社が提供する新電力サービスです。国内のほぼ全域を対象にしている新電力サービスなので、居住地域に縛られずに契約できます。

シン・エナジーがおすすめな理由
  • JALマイルが貯まる
  • 毎月の電気代が安い
  • プランが豊富にある

他社を圧倒する料金の安さが特徴で、資源エネルギー庁が公表している省エネコミュニケーションランキングで最高ランクを獲得しています。

シン・エナジーは、業界トップクラスの安さで、電気代を節約したい全ての人におすすめです。

\最安クラスに安い/

CDエナジーとシン・エナジーの年間料金を比較

CDエナジーとシン・エナジーの年間料金を比較

CDエナジーの「ベーシックプラン」とシン・エナジーの「きほんプラン」の年間料金を比較します。

40Aで200kWh使用した場合の料金比較

40Aで200kWh使用するとシン・エナジーが3,384円お得
40A
200kWh
CDエナジーダイレクト ロゴ
ベーシック
でんき
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
年間総額82,688円79,304円3,384円お得
月額平均6,891円6,609円282円お得

40Aで200kWh使用した場合で比較すると、年間で3.384円、月額平均で282円、シン・エナジーが安くなりました。

200kWh使用したケースが最も差額が少ないですが、仮にカテエネポイント826ポイントとセット割413円を差し引いても、まだシン・エナジーが2,145円お得です。

料金の安い電力会社を探している人は、シン・エナジーを選ぶのがおすすめです。

40Aで300kWh使用した場合の料金比較

40Aで300kWh使用するとシン・エナジーが5,220円お得
40A
300kWh
CDエナジーダイレクト ロゴ
ベーシック
でんき
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
年間総額121,488円116,268円5,220円お得
月額平均10,124円9,689円435円お得

40Aで300kWh使用した場合で比較すると、年間で5,220円、月額平均で435円、シン・エナジーがお得です。

今回比較した3つケースの中で、300kWhの差額が最も大きくなりました。

シン・エナジーでは、プランを自分の生活に合わせて変更すると、さらにお得になる可能性があります。

1ヶ月の電気使用量が300kWh程度の人や2〜3人暮らしの人は、シン・エナジーを選びましょう。

40Aで400kWh使用した場合の料金比較

40Aで400kWh使用するとシン・エナジーが4,632円お得
40A
400kWh
CDエナジーダイレクト ロゴ
ベーシック
でんき
シン・エナジー ロゴ
きほんプラン
年間総額161,380円156,748円4,632円お得
月額平均13,449円13,063円336円お得

40Aで400kWh使用した場合で比較すると、年間で4,632円、月額平均で336円、シン・エナジーが安くなりました。

300kWhほどではありませんが、電気使用量の多い400kWhでもシン・エナジーが4,000円以上お得です。

電気使用量を問わず料金の安さを重視する人には、シン・エナジーがおすすめです。

CDエナジーとシン・エナジーの相違点を比較

CDエナジーとシン・エナジーの相違点を比較

CDエナジーとシン・エナジーの相違点を、6つの観点から比較していきます。

料金プラン

料金プランの比較

CDエナジーの基本となるプランは、3つです。

  • シングルでんき:電気使用量133kWh以下の1人暮らし向け
  • ベーシックでんき:電気使用量400kWhまでの2~3人暮らし向け
  • ファミリーでんき:電気使用量400kWh以上の4人暮らし

1ヶ月の電気使用量に応じてお得になるよう、各プランの基本料金と電力量料金が調整されています。

プランを選ぶ際は、世帯人数よりも1ヶ月の電気使用量で選ぶのがおすすめです。

一方、シン・エナジーの料金プランは、3種類のみとシンプルで分かりやすい点が特徴です。

  • きほんプラン:一般家庭向け
  • 【夜】生活フィットプラン:夜間や休日に電気を多く使う人向け
  • 【昼】生活フィットプラン:昼間に電気を多く使う人向け

CDエナジーとは違い、電気使用量ではなく、電気を多く使う時間帯に合わせたプランになっています。

シン・エナジーは昼間に電気を使う人も、夜間に電気を使う人もお得になるので、誰にでもおすすめできます。

CDエナジーとシン・エナジーのどちらも、自分の生活に合った料金プランを選べる点が魅力です。

電気使用量と使用時間のどちらを基準にすると選びやすいか、自分の生活スタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。

対応エリア

対応エリアの比較

CDエナジーの対応エリアは、東京電力エリアに限定されていますが、シン・エナジーは、離島を除く全国47都道府県に対応しています。

CDエナジーのエリア外に住んでいる人は、シン・エナジーを選びましょう。

東京電力エリアに住んでいる人は、料金の安さを重視するならシン・エナジー、料金以外のメリットを重視するならCDエナジーを選ぶのがおすすめです。

独自ポイント

CDエナジーには、電気料金100円につき1ポイントもらえる「カテエネポイント」があります。

カテエネポイントはCDエナジーの独自ポイントですが、dポイントやnanacoポイントなどの提携ポイントに変えられる点が魅力です。

貯まったポイントは電気料金の支払いにも充てられるので、電気代を節約したい人にもおすすめです。

一方、シン・エナジーでは独自ポイントはありませんが、電気料金200円につき1マイルの「JALマイル」がもらえます。

電気料金をJALカードで支払うと、支払った分のマイルもプラスでされます。

ポイントを貯めたい人はCDエナジー、JALマイルを貯めたい人はシン・エナジーを選びましょう。

料金の算出方法

CDエナジーとシン・の料金の算出方法

CDエナジーの料金は、基本料金と電力量料金、再エネ賦課金に加え、燃料費調整単価の合計4つで決まります。

燃料費調整単価は、発電に必要な燃料価格の変動を電気料金に反映するための項目です。

燃料価格に応じてプラスマイナスが調整されます。

一方、シン・エナジーの料金は、基本料金と電力量料金、再エネ賦課金に加え、電源調達調整費と容量拠出金の合計5つで決まります。

シン・エナジーは、市場で電気を購入して電気を供給しているため、燃料調整費の代わりに電源調達調整費がかかります。

CDエナジーとシン・エナジーでは、それぞれ料金の算出方法は違いますが、どちらも価格高騰のリスクがある点を理解しておきましょう。

実際に電気代を計算する方法をCDエナジーを例に算出します。

燃料調整費は2024年の平均値を採用し、再エネ賦課金は2024年度の3.49円を採用しています。

40A・200kWh料金
基本料金276.9円 × 4 = 1107.6円
電力量料金29.9円 × 120kWh = 3,588円
35.59円 × 80kWh = 2,847.2円
燃料調整費-6.05円× 200kWh = -1,210円
(2024年の平均値で算出)
再エネ賦課金3.49円 × 200kWh = 698円
合計の電気代金7,031円

電気とガスのセット割

CDエナジーには、電気とガスをまとめて契約すると、月額基本料金と電力量料金が0.5%引きになるお得なセット割があります。

電気とガスをセットで契約すると、支払いをひとつにまとめられるので、家計管理をシンプルにしたい人にもおすすめです。

一方、シン・エナジーではガスの契約ができないため、セット割もありません。

電気とガスをひとつにまとめて、お得にしたい人はCDエナジーを選びましょう。

契約アンペア数

CDエナジーでは、シングルプランは30Aからのみ申し込めますが、その他のプランは10Aから契約できます。

一方、シン・エナジーはすべてのプランで30Aからしか申し込めません。

1Rや1Kの部屋に住んでいる場合だと、アンペア数が20A以下に設定されていることがあるため注意が必要です。

もし、自宅の電気を20A以下で契約している場合は、シン・エナジーとCDエナジーのシングルプランには申し込めないので、CDエナジーを検討しましょう。

CDエナジーとシン・エナジーの共通点を比較

CDエナジーとシン・エナジーの共通点を比較

CDエナジーとシン・エナジーの3つの共通点を比較していきます。

支払方法

CDエナジーとシン・エナジーの支払方法は、クレジットカードと口座振替の2つから選べます。

クレジットカードにしか対応していない新電力会社が多い中、どちらも口座振替に対応しているのはうれしいポイントです。

CDエナジーとシン・エナジーで使用可能なクレジットカードの種類は5つです。

  • VISA
  • Master
  • American Express
  • JCB
  • Diners

基本的なブランドには対応しているため、クレジットカードを持っている人であれば問題なく利用できるでしょう。

違約金

CDエナジーとシン・エナジーでは、解約の際に違約金がかかりません。

乗り換えた後に価格が高騰した場合でも、すぐに他の電力会社に乗り換えられるメリットがあります。

また、CDエナジーとシン・エナジーでは、プラン変更もいつでも無料でできます。

とりあえず「ベーシックプラン」や「きほんプラン」で契約し、電気の使用状況に応じてプラン変更を検討するのがおすすめです。

料金の確認方法

CDエナジーとシン・エナジーの料金の確認方法

CDエナジーとシン・エナジーでは、どちらもWebサービスで料金の確認ができます。

CDエナジーはWebサービスの「カテエネ」で見れ、シン・エナジーは公式サイトの「マイページ」で見れます。

電気代を効果的に節約するには、毎月の電気料金や使用状況のこまめなチェックが大切です。

もし、電気代が以前より高いのであれば、電気の使い方の見直しや料金プランの変更、電力会社の乗り換えを検討しましょう。

シン・エナジーは電気代を安く抑えたい人におすすめ

シン・エナジーだと電気代を安く抑えられる

シン・エナジーは、電気代を安く抑えたい人におすすめの電力会社です。

実際に2024年の年間の電気料金で比較すると、電気使用量を問わず、CDエナジーよりもシン・エナジーが3,000円から5,000円程度安いことが分かりました。

新電力はどこのサービスを選んでも電気の品質にはほとんど差がないため、料金の安さで選ぶのがポイントです。

とにかく安い電力会社を利用したい人は、シン・エナジーへの乗り換えをぜひ検討してみてください。

シン・エナジー
シン・エナジー詳細情報
供給エリア全国
離島など一部除く
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円

シン・エナジーは、シン・エナジー株式会社が提供する新電力サービスです。国内のほぼ全域を対象にしている新電力サービスなので、居住地域に縛られずに契約できます。

シン・エナジーがおすすめな理由
  • JALマイルが貯まる
  • 毎月の電気代が安い
  • プランが豊富にある

他社を圧倒する料金の安さが特徴で、資源エネルギー庁が公表している省エネコミュニケーションランキングで最高ランクを獲得しています。

シン・エナジーは、業界トップクラスの安さで、電気代を節約したい全ての人におすすめです。

\最安クラスに安い/

CDエナジーは料金以外のメリットを求めている人におすすめ

CDエナジーは料金以外のメリットが多数

CDエナジーは、料金以外のメリットを求めている人におすすめの電力会社です。

CDエナジーには、4つのメリットがありました。

  • 100円につき1ポイントのカテエネポイントがもらえる
  • 電気とガスのお得なセット割がある
  • 料金プランの種類が豊富
  • 20A以下でも契約できる

普段からポイントを貯めている人や、電気とガスをひとつにまとめてお得に使いたい人にはCDエナジーが向いています。

また、自分のライフスタイルや趣味に合った料金プランを選びたい人や、契約アンペアが20A以下の家に住んでいる人は、CDエナジーへの乗り換えがおすすめです。

CDエナジーはシン・エナジーと比べると料金が高いですが、大手電力会社よりは安いので、料金面でもおすすめの新電力のひとつです。

cdエナジーダイレクト公式
CDエナジー
ダイレクト
詳細情報
供給エリア東京電力区域内
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円
※一部プランを除く

CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。

電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。

CDエナジーがおすすめな理由
  • 電気の使用量がわかりやすい
  • プランが豊富にある

CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。

料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。

電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。

\首都圏で人気/

CDエナジーとシン・エナジーの比較についてよくある質問

CDエナジーとシン・エナジーによくある質問

CDエナジーとシン・エナジーの比較について、よくある質問にお答えします。

CDエナジーとシン・エナジーではどちらが安い?
シン・エナジーが安いです。
年間の電気料金で比較した結果、電気使用量問わずCDエナジーよりもシン・エナジーが3,000円から5,000円程度安いことが分かりました。
>> 年間料金の比較をくわしく見る
CDエナジーとシン・エナジーの違いは?
CDエナジーとシン・エナジーには、6つの違いがあります。
中でも最も大きいな違いは料金プランです。
他にも、対応エリアや独自ポイントの有無などに違いがあるため、どちらが自分の生活スタイルに合っているか比較しながら選びましょう。
>> 相違点の比較をくわしく見る
CDエナジーとシン・エナジーではどちらがおすすめ?
シン・エナジーは、CDエナジーよりも料金が安いのでおすすめです。
電気代を今より安く抑えたい人は、シン・エナジーへの乗り換えをぜひ検討してみてください。
>> シン・エナジーがおすすめな人をくわしく見る

まとめ

最後に、CDエナジーとシン・エナジーの比較をおさらいします。

シン・エナジーは電気使用量問わず、年間の料金がCDエナジーより3,000円から5,000円程度安くなるのでおすすめです。

CDエナジーとシン・エナジーで迷っている人は、料金の安いシン・エナジーを選びましょう。

料金の安さを重視する人にはシン・エナジーがおすすめですが、料金以外のメリットを求める人にはCDエナジーがおすすめです。

ポイントを貯めたい人や電気とガスをセットでお得に使いたい人は、CDエナジーの利用も検討してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。