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「Looopでんきのデメリットは?」
「悪い評判の真相は?」
「どういう人がお得に使える?」
料金の安さで人気のLooopでんきですが、料金が高いという悪い評判を目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
Looopでんきに乗り換えてから後悔しないためにも、デメリットや悪い評判を事前に把握しておくことが大切です。
Looopでんきにはデメリットもありますが、工夫することで他社よりもお得に使えます。
この記事では、小売電気アドバイザーの資格を持つプロが、Looopでんきのデメリットや悪い評判の真相について解説します。
また、Looopでんきに乗り換えるのがおすすめな人についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
\工夫次第でお得に使える/
Looopでんきのデメリットはメリットにもなる
Looopでんきは電気を安い時間に使える人におすすめ
Looopでんきには、さまざまなデメリットがありますが、いずれもLooopでんきならではのデメリットではなく、場合によってはメリットになることもあります。例えば、Looopでんきは30分ごとに料金が変動する市場連動型を採用しているため、電気を使う時間を調整しないと料金が高くなるというデメリットがあります。しかしこのデメリットは言い換えると、安い時間に使うことでお得に使えるというメリットにもなります。
このように、Looopでんきに当てはまるデメリットは、料金に関わらずメリットになる部分が多いです。電気のプロの目線で見ても、Looopでんきは非常に良いサービスなので、利用してみると良いでしょう。
Looopでんきのデメリット
Looopでんきのデメリットは4つです。
市場連動型で料金が高くなる可能性がある
Looopでんき最大のデメリットは、電気の使い方によって料金が高くなる点です。
Looopでんきの料金プランは、市場価格の変動に伴って30分ごとに料金が変動する市場連動型です。
市場連動型では、市場価格が高くなると電気料金も高くなるため、電気の需要が高まる夕方から夜にかけて料金が高くなる傾向があります。
そのため、電気を使う時間をうまく調整できない家庭では、料金が高くなる可能性があります。
とは言え、料金の安い時間帯に電気を使える人にとっては、電気代を大幅に節約できるメリットになります。
Looopでんきの料金プランは、使い方によってはメリットにもデメリットにもなる点を理解しておきましょう。
オール電化プランがない
Looopでんきには、オール電化向けのプランがありません。
オール電化プランは一般的な三段階の料金体系とは異なり、夜間の料金が安くなっています。
オール電化住宅は夜間に電気が使われることが多いので、夜が安いプラン設定になっているわけです。
一般的な三段階の従量制プランでは、電気使用量が多いほど料金が高くなるため、電気を多く使うオール電化住宅には向いていません。
しかし、市場連動型のプランは電気の需要が低い深夜帯に料金が安くなるので、LooopでんきのスマートタイムONE(電灯)は、オール電化でも使えるプランになっています。
特に深夜エコキュートを使用している家庭では、スマートタイムONE(電灯)でも代用できるのでおすすめです。
クレジットカード払いしか対応していない
Looopでんきの支払い方法は、クレジットカードと一部のデビットカードやプリペイドカードにしか対応していません。
口座振替やコンビニ払いに対応していないので、クレジットカードを持っていない人は申し込みができない点に注意しましょう。
クレジットカードを持っていない人は、申し込みの前までにカードを作るか、口座振替やコンビニ払いに対応している他の電力会社を探しましょう。
とは言え、クレジットカード払いしか対応していない新電力会社は他にも多数あるため、Looopでんき特有のデメリットとは言えません。
クレジットカードを持っていない人は、新電力に乗り換える際に支払方法を確認しておきましょう。
ポイント還元がない
Looopでんきには、他の新電力会社にあるような独自のポイント還元がありません。
例えば、CDエナジーダイレクトには独自のポイント制度があるため、電気料金100円につき1ポイントのカテエネポイントがもらえます。
Looopでんきにも以前までLooopポイントがありましたが、2021年に廃止されたため、お得にポイントは貯められません。
基本的にポイントは100円で1ポイントなので、毎月1万円だとすると年間で1,200ポイントになります。
とは言えLooopでんきでも、電気料金を楽天カードやdカードなどのクレジットカードで支払うと、500円につき1ポイント付与される点は他社と同じです。
独自のポイントはありませんが、大きく損することはないでしょう。
Looopでんきの悪い評判の真相
Looopでんきの悪い評判の真相について解説します。
料金が高い
Looopでんきでは、料金が高いと言われますが、実際高い時間があるだけでなく、安い時間もあるのがLooopでんきの特徴です。
確かに料金が高くなる時間はありますが、総合的に見るとお得に使えます。
LOOOP電気 毎日の電気料金単価をウォッチしてるんだけど、明日いよいよ40円/kWh超えが出てきた この高い時間帯を除けばほかは特別高い訳でも無いから悩ましい 深夜帯などはかなり安いと思う(Xより引用)
今日のLooopでんき予報は9時頃からが「晴れ」で電気代が安いから、この時間帯に集中して洗濯機と食洗機を使うぞ!(Xより引用)
口コミからも分かるように、料金の安い時間帯を狙って電気を使うとお得になります。
Looopでんきを利用する際は、アプリやでんき予報をチェックして、料金の安い時間に合わせて電気を使うのがポイントです。
対応がイマイチだった
サポート面に関する意見も頻繁に見かけますが、サポート面はどうしても当たり外れが出てしまいます。
サポートの中でもどんな人が対応するかによって大きく印象が異なるので、一概に良し悪しは言えないでしょう。
すごいね、Looopでんき解約の連絡入れたらコールセンターの人に「いつ解約できるかわかりません」って言われた
(Xより引用)
新電力アンチもいるみたいやけど Looopは価格面で大満足だった。 そんなかけないけどコールセンターの対応も毎回とても親切丁寧で好印象 関電ガスが微妙だったらまた電気だけでもお世話になります。 有難うございました←誰w 大阪でもLooopガス使えるようにならないかな
(Xより引用)
実際の口コミでも、Looopでんきのサポートは、対応が親切で丁寧だったという良い評判がある一方で、納得のいく回答が得られなかったという悪い評判も見られます。
対応の良し悪しの感想は、受け取る側の感じ方による部分も大きいので、過度に気にする必要はないでしょう。
アプリの使い勝手が悪い
Looopでんきの専用アプリが使いづらいという意見もみられますが、Looopでんきのアプリは電力会社の中でも特に使いやすいというのが実情です。
実際Looopでんきのアプリは、2023年にグッドデザイン賞を受賞しており、直感的で分かりやすいデザインが高評価を得ています。
LOOOPでんきのアプリめっちゃよい。電気代上がる時間帯通知してくれるからその時間避けて行動できるし、うまく使えば電気代10%とか普通にカットできそうだ(Xより引用)
Looopでんきのアプリ、シンプルでめちゃくちゃ良いUIじゃんね ボトムメニューのアイコンタップすると波紋が広がるインタラクションもわかりやすくて好き〜〜〜(Xより引用)
確かに一部悪い口コミはありますが、基本的には良い口コミばかり見られました。
特にLooopでんきの市場連動型にぴったりの機能が多数あるので、電気代節約のために積極的に活用するのがおすすめです。
Looopでんきは大手電力会社よりも安く使える
Looopでんきは、電気の使い方を工夫すると大手電力会社よりも電気代が安くなります。
40A 400kWh | Looopでんき | 大手電力会社 |
---|---|---|
東京 | ||
関西 | ||
北海道 | ||
東北 | ||
中部 | ||
北陸 | ||
中国 | ||
四国 | ||
九州 | ||
沖縄 |
Looopでんきは電気を使う時間帯によって料金が変わりますが、九州・沖縄エリア以外では安く使えます。
また、1ヶ月に200kWh使用する場合だと、東京・北海道・東北・中部・北陸エリアでは400kWh使用時よりもさらにお得になります。
Looopでんきは料金の安い時間に電気を使える人であれば、お得に使えるでしょう。
Looopでんきがおすすめな人
Looopでんきがおすすめな人の特徴は3つです。
安い時間帯に電気を使える人
Looopでんきは、電力量料金が安い時間を狙って電気を使うとお得になるサービスです。
30分ごとに料金が変動する市場連動型のプランなので、電気を使うタイミングを調整することで他の電力会社よりもお得に使えます。
逆に、自分の生活を電気料金の安い時間に合わせられない人は、Looopでんきに乗り換える価値はあまりないでしょう。
Looopでんきの専用アプリでは、30分ごとの電気料金の変動や自分の電気の使用記録をいつでも確認できます。
アプリでこまめに料金をチェックしながら、安い時間に合わせて生活できる人はLooopでんきが向いています。
電気使用量が少ない人
Looopでんきは、基本料金が0円なので電気使用量が少ない人におすすめです。
例えば、仕事で一日中家にいない人や家であまり電気を使わない人は、電気代がより安くなる可能性が高いです。
一人暮らしであっても、家でゲームする人やパソコンをよく使う人には、あまりLooopでんきは向いていないでしょう。
電気使用量が少ない人は、ぜひLooopでんきへの乗り換えを検討してみてください。
関東エリアでガスとセットで使える人
Looopでんきは、電気とガスをセットで使うとセット割が適用されて、さらにお得になります。
電気とガスのセット割の「Looopでんき+ガス」は、1kWhあたり1円割引と他社のセット割よりも割引額が大きい点が魅力です。
セット割は電気使用量が多い人ほどお得になるので、特にファミリー層におすすめです。
Looopガスは東京ガスの供給エリア内のみ対応なので、関東エリアに住んでいる人にぴったりでしょう。
Looopでんきのデメリットでよくある質問
Looopでんきのデメリットによくある質問にお答えします。
- Looopでんきのデメリットは?
- Looopでんきのデメリットは4つです。
・市場連動型で料金が高くなる可能性がある
・オール電化プランがない
・クレジットカード払いしか対応していない
・ポイント還元がない
Looopでんきは電気の使い方を工夫すると、デメリットがメリットにもなります。
Looopでんきに乗り換える際は、メリットとデメリットをしっかりと把握してから申し込みましょう。
>> Looopでんきのデメリットをくわしく見る
- Looopでんきの悪い評判は本当?
- Looopでんきの悪い評判は3つです。
・料金が高い
・対応がイマイチだった
・アプリの使い勝手が悪い
どの内容も悪い評判だけでなく、良い評判もありました。
実際のところ、電気の使い方や個人の感じ方による部分が大きいので、あまり気にする必要はないでしょう。
>> Looopでんきの悪い評判の真相をくわしく見る
- Looopでんきがおすすめな人は?
- Looopでんきがおすすめな人の特徴は3つです。
・安い時間帯に電気を使える人
・電気使用量が少ない人
・関東エリアでガスとセットで使える人
上記に当てはまる人は、Looopでんきへの乗り換えがおすすめです。
>> Looopでんきがおすすめな人をくわしく見る
まとめ
最後に、Looopでんきのデメリットをおさらいします。
- Looopでんきのデメリットはメリットにもなる
- 悪い評判はあるが良い評判の方が多い
- Looopでんきは安い時間帯に電気を使える人におすすめ
Looopでんきのデメリットは、見方を変えるとメリットとも言えます。
例えば、市場連動型のプランは、料金が高い時間に電気を使うと割高になるデメリットがある一方、安い時間に電気を使うとお得になるメリットがあります。
また、Looopでんきの評判を見てみると、悪い評判だけでなく良い評判も多数ありました。
口コミは個人の電気の使い方や感じ方による部分が大きいため、そこまで気にする必要はないでしょう。
Looopでんきは、安い時間帯に電気を使える人に特におすすめの新電力会社です。
料金の変動に合わせて電気を使う時間を調整できる人は、Looopでんきへの乗り換えをぜひ検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。