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「四国電力エリアでおすすめの新電力会社は?」
「四国エリアで一番安い電力会社は?」
「四国電力と比べてどれくらいお得になる?」
年々電気代が値上げする中で、少しでも安い電力会社を契約したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
2016年から開始した新電力サービスですが、実際契約できる電力会社が数多くあり、どの会社を選べばよいか悩んでしまう人も非常に多いです。
四国エリアでおすすめの新電力会社は5社です。
どの新電力会社を選んでも電気料金が安くなる可能性が高いので、自分の環境に合ったサービスを検討しましょう。
本記事では、四国エリアでおすすめの新電力会社を紹介します。
さらに、一人暮らしに向いたサービス、家族向けのサービスなど、それぞれの家庭環境に合わせた電力会社も解説しますので、自分の環境にぴったりのサービスを見つけてみてください。
\ピークシフトで電気代を抑えられる/
四国電力エリアでおすすめの電力会社
四国電力エリアでおすすめの新電力会社は5社です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Looopでんき
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、毎日30分ごとに料金が異なる市場連動型の料金プランです。
毎日安い時間帯を狙って掃除や洗濯などの家事をすることで、より大きな節約効果を期待できます。
基本料金と燃料調整費が0円で、自分が使用した電力量料金に応じて電気代が決定されるので、非常に分かりやすく安心感のある料金システムになっています。
idemitsuでんき
idemitsuでんきは、大手電力会社と同じ3段階の従量制料金プランを採用した新電力会社です。
基本料金と1段階目の電力量料金は大手電力会社と同じですが、2段階目と3段階目の電力量料金が安くなっており、使用電力量が多い人は特にお得になります。
またidemitsuでんきならではの強みが、自動車のガソリン代や電気代が割引される自動車特典です。
専用のクレジットカードを利用することで1Lあたり最大10円割引されるので、毎月ガソリンを多く利用する人に特におすすめです。
TERASELでんき
TERASELでんきは、利用状況に合わせた3つのプランから選べる新電力会社です。
電気使用量が少ない人向けのTERASELプラン、多い人向けの超TERASELプラン、市場連動型を採用したTERASELマーケットプランの3種類から選択できます。
特に人気のTERASELプラン、超TERASELプランは、四国電力と同じ料金体系なので、同じ料金体系で安心して使えるのも魅力でしょう。
TERASEL でんき | 詳細情報 |
---|---|
提供エリア | 全国 沖縄と離島を除く |
電気料金 | 料金確認 |
初期費用 | 0円 |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
解約費用 | 0円 |
TERASELでんきは、伊藤忠グループのエネルギー商社株式会社エネクスライフサービスが運営する新電力です。
契約期間は1年間ですが解約金はなく、契約プランのタイプは段階制料金と市場連動型の2種類で、オール電化プランはありません。
TERASELでんきはポイント還元や乗り換え特典も豊富で、毎月の電気代に応じて楽天ポイントが付与されるほか、乗り換え特典も充実していいるので、今後さらに注目を集めるでしょう。
供給エリアは離島など一部を除き全国です。
\新電力におすすめ/
シン・エナジー
シン・エナジーは、月額料金の安さに特化した新電力サービスです。
昼に電気を使う人向けの【昼】プランや夜に電気を使う人向けの【夜】プランなど、プランの種類も豊富で、新電力の中でも自分にぴったりのプランを選びやすいです。
シン・エナジーは、新電力の中でも最安クラスのサービスです。
とにかく電気料金を重視したい人は、優先的に考えてみると良いでしょう。
シン・エナジー | 詳細情報 |
---|---|
供給エリア | 全国 離島など一部除く |
初期費用 | 0円 |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
解約費用 | 0円 |
シン・エナジーは、シン・エナジー株式会社が提供する新電力サービスです。国内のほぼ全域を対象にしている新電力サービスなので、居住地域に縛られずに契約できます。
他社を圧倒する料金の安さが特徴で、資源エネルギー庁が公表している省エネコミュニケーションランキングで最高ランクを獲得しています。
シン・エナジーは、業界トップクラスの安さで、電気代を節約したい全ての人におすすめです。
\最安クラスに安い/
ミツウロコでんき
ミツウロコでんき | |
---|---|
提供エリア | 沖縄電力エリアと離島を除く全国エリア (北海道、東北、東京、 中部、北陸、関西、 中国、四国、九州電力エリア) |
電気料金 | ・3段階制プランの「従量電灯B」 ・単身者にお得な「シングル応援プラン」 ・夜間の5時間の単価が安い「とくとくナイト」 ・夜間の8時間の単価が安い「とくとくナイト8」 ・夜間の12時間の単価が安い「とくとくナイト12」 など |
電気ガス セット割 | なし |
追加特典 | 電気トラブルの通常作業費0円 |
初期費用 | 0円 |
解約金 | 0円 |
契約期間 | なし |
支払い方法 | 口座振替 クレジットカード払い |
ポイント還元 | ・2年間で最大5,000Pontaポイント プレゼント |
運営会社 | ミツウロコヴェッセル |
- 大手企業運営の安心感が欲しい人
- とくとくナイトプランで夜に電気を使える人
ミツウロコでんきは、夜に使えるとくとくナイトプランと1人暮らし向けのシングル応援プランが人気の電力会社です。
最安クラスの料金設定になっているサービスではありませんが、ミツウロコグループという大手企業運営で、安心感はトップクラスでしょう。
新電力会社の中には、名前を聞いたことがないような企業が運営しているサービスも多く、契約を躊躇してしまう人も少なくありません。
実際、サービスを開始したものの数年と持たず倒産してしまう企業も多いです。
その点ミツウロコでんきは、一部上場企業の子会社が運営している安心感があります。
料金はある程度で運営会社を重視したい人は、ミツウロコでんきを検討してみると良いでしょう。
\夜間割引プランも豊富/
家族の人数別でおすすめする四国電力エリアの電力会社
ここでは、四国電力エリアでおすすめの新電力を家族の人数に合わせて紹介します。
安い電力会社は分かったものの選び方が分からないという人は、家族の人数に応じてサービスを検討することが大切です。
それぞれ詳しく解説します。
1人暮らしでおすすめの電力会社
四国電力エリアで1人暮らしの方におすすめの電力会社は、「Looopでんき」と「シン・エナジー」です。
電気料金の試算は契約アンペアを30アンペア、電力量は176kWhを想定しています。
また市場連動型のLooopでんきは、時期によって料金が大きく異なるので、1年の平均電気代を利用しています。
▼1人暮らしで想定する電気の使用条件
- 契約は30アンペア
- 1ヶ月間の使用電力量は176kWh
四国エリアの一人暮らしで最も安く利用できるのは、シン・エナジーです。
シン・エナジーは一般的な従量制プランですが、基本料金と電力量料金が四国電力よりも大幅に安くなっているため、電気を使う人でも使わない人でもお得に利用できます。
とにかく電気料金を安くしたい人は、シン・エナジーを検討すると良いでしょう。
四国エリアで1人暮らしをするなら、シン・エナジーが最安です。
電気を使う人でも使わない人でもおすすめできるので、料金重視ならシン・エナジーで間違いありません。
次に、1人暮らしでほとんど電気を使わない人におすすめなのが、Looopでんきです。
基本料金が0円でお得なのは言わずもがなですが、電気のピークシフトをすることで、さらにお得に利用できます。
自分の好きなタイミングで電気が使える人にはぴったりのサービスと言えるでしょう。
2~3人暮らしでおすすめの電力会社
次に、2~3人暮らしにおすすめの電力会社ですが、1人暮らし同様に「Looopでんき」「シン・エナジー」が安いです。
電気料金の試算は契約アンペアを30アンペア、電力量は299kWhを想定しており、1人暮らし同様にLooopでんきは1年の平均電気代を活用しています。
▼2~3人暮らしで想定する電気の使用条件
- 契約は30アンペア
- 1ヶ月間の使用電力量は299kWh
2~3人暮らしで最もお得になるのは、Looopでんきです。
本来Looopでんきは、電力使用量が少ない人におすすめのサービスですが、当サイトが行った試算では、Looopでんきが年間を通して最も安くなっていました。
ここからさらに電気のピークシフトを行うと、2~3人暮らしでも大きな節約につながるでしょう。
しっかりピークシフトできる場合は、Looopでんきがお得になります。
ただし、高い時間に電気を使ってしまうと高くなるので、注意が必要です。
次に料金が安かったのが、シン・エナジーです。
シン・エナジーは安定した安さが魅力なので、Looopでんきのピークシフトが難しい方は検討してみると良いでしょう。
4人暮らしでおすすめの電力会社
最後に4人暮らしにおすすめの電力会社です。
4人暮らしにおすすめな会社も変わらず、Looopでんきとシン・エナジーです。
電気料金の試算は契約アンペアを50アンペア、電力量は442kWhを想定しており、1人暮らし同様にLooopでんきは1年の平均電気代を活用しています。
▼4人暮らしで想定する電気の使用条件
- 契約は50アンペア
- 1ヶ月間の使用電力量は442kWh
四国電力エリアで料金の安さを追求するなら、Looopでんきとシン・エナジーの2択になります。
この2つの電力会社を、ピークシフトできるかどうかで決めるのが理想的でしょう。
決まった時間に電気を使える環境にある人はLooopでんきを、常に電気を使う人や使う時間を調整できない人はシン・エナジーをおすすめします。
四国エリアで電気とガスのセット割がある電力会社
四国電力エリアで電気とガスのセット割がある電力会社は3社です。
セット割が使える電力会社はありますが、セット割があるからお得になるというわけではありません。
実際セット割が使えるガポタでんきやeことでんきも、Looopでんきやシン・エナジーと比べて料金が割高です。
そのためセット割を重視するよりは、実際の料金を重視して選ぶと良いでしょう。
愛媛県、高知県、香川県、徳島県の年間の平均電気代は?
総務省統計局が実施した家計調査によると、2023年7月~2024年6月の四国電力エリアにおける2人以上世帯の年間電気代はおよそ139,175円です。
地域区分 | 年間電気代 2023年7月~2024年6月 | 年間電気代 2022年7月~2023年6月 |
---|---|---|
愛媛県松山市 | 125,370円 | 152,472円 |
高知県高知市 | 128,296円 | 155,391円 |
香川県高松市 | 154,248円 | 157,166円 |
徳島県徳島市 | 159,702円 | 177,222円 |
四国電力エリア | 139,175円 | 172,363円 |
全国エリア | 133,121円 | 159,093円 |
実際に各エリアの料金を比較してみると、四国エリアと全国エリアの差は3,000円~6,000円ほどあります。
年間での比較なので、全国と比べて特別高くもなければ安くもないと言って良いでしょう。
四国エリアの年間電気代金は全国平均とほぼ同じです。
特別暑いエリアもなければ、寒いエリアもないので、年間を通してある程度の電気代に収まっています。
各エリアに関して見てみると、徳島県徳島市のみ他のエリアより電気代が高くなっています。
特別徳島県が高くなる原因は考えられませんが、工場の数や企業の数によって料金が高くなっているのかもしれません。
なお、2022年~2023年と2023年~2024年で最大30,000円ほどの料金差がありますが、これは2024年に政府が電気代の負担を行っているためです。
ほかにも、2022年~2023年は燃料調整費などが高騰したという原因も考えられます。
今後は燃料調整費や電気代金自体の高騰で補助金が出るかどうかは定かではないので、少しでも電気代を安くしたい人は、新電力会社への乗り換えをおすすめします。
四国エリアで即日開通が可能な新電力会社は?
四国電力エリアで即日開通できる新電力会社は2社しかありません。
新電力会社 | 内容 | 問い合わせ先 |
---|---|---|
楽々でんき | 当日12時までの申し込みで開通可能。 | 0800-700-9777 |
ドリームでんき | 当日12時までの申し込みで開通可能。 | 0800-777-7773 |
上記2社は指定時間内の申し込みであれば、即日で開通可能です。
ただし、申し込み時間がギリギリになってしまったり、祝日での申し込みになったりする場合は、即日開通できないケースもあります。
また、設置されている機器がスマートメーターか電気メーターかによっても異なりますので、事前に確認してから申し込むようにしましょう。
四国電力エリアの電力会社によくある質問
四国でおすすめの電力会社についてのよくある質問を回答します。
- 四国電力エリアでおすすめの新電力は?
- 四国エリアでおすすめの新電力は5社です。
・Looopでんき
・idemitsuでんき
・TERASELでんき
・シン・エナジー
・ミツウロコでんき
それぞれ電力会社に特徴があるので、自分の生活スタイルや重視したいサービスに合わせて契約することが大切です。
>> 四国電力エリアでおすすめの新電力を詳しく見る
- 家族の人数別でおすすめの新電力は?
- 四国電力エリアの1~4人家族におすすめの新電力は下記の通りです。
・1人暮らし:Looopでんき、シン・エナジー
・2~3人暮らし:Looopでんき、シン・エナジー
・4人暮らし:Looopでんき、シン・エナジー
四国エリアでは、基本的に「Looopでんき」と「シン・エナジー」が安いです。
電気を利用する時間をうまく調整できる場合はLooopでんきを、電気を多く使う場合はシン・エナジーを契約することをおすすめします。
>> 家族の人数別でおすすめの新電力を詳しく見る
- 四国エリアの年間電気代は高い?
- 四国エリアの年間電気代は全国と比べても大きな違いはありません。
・四国エリア:139,175円
・全国:133,121円
四国エリアは夏場も冬場も極端な天候ではなく、暑過ぎず寒過ぎずでちょうど良い気候です。
その影響もあり、夏場も冬場も比較的電気代の高騰がありません。
>> 四国電力エリアの年間電気代を詳しく見る
まとめ
最後に四国でおすすめの電力会社についておさらいです。
- 四国の1人暮らしにおすすめの新電力はLooopでんき、シン・エナジー
- 四国の2~3人暮らしにおすすめの新電力はLooopでんき、シン・エナジー
- 四国の4人暮らしにおすすめの新電力はLooopでんき、シン・エナジー
- 四国の2023年7月~2024年6月の1ヶ月の平均電気代は139,175円
四国エリアでおすすめの新電力会社は、Looopでんきとシン・エナジーです。
実際の電気料金を比較すると、どの電力量でもLooopでんきとシン・エナジーが安く、この2つの電力会社を使い分けるのがお得という結果になりました。
30分ごとに変わる電力量料金の単価が安い時間に使える人はLooopでんきを、それ以外の人はシン・エナジーを検討すると良いでしょう。
そのほかにも、idemitsuでんきやTERASELでんき、ミツウロコでんきなども選択肢のひとつです。
それぞれのサービスに特徴や強みがあるので、Looopでんきやシン・エナジーと合わせて検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。