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「Looopでんきとドコモでんきはどちらが安い?」
「どちらの電力会社がおすすめ?」
「料金以外の違いは?」
料金の安さが評判のLooopでんきと携帯会社が運営している電力会社のドコモでんきでは、どちらが安いのか気になりますよね。
料金の安い時間に合わせて電気を使える人は、Looopでんきがおすすめです。
この記事では、Looopでんきとドコモでんきの年間料金をエリアごとに比較していきます。
他にも相違点や共通点についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
\全国でお得に使える/
安い時間に使えるならLooopでんきがおすすめ
電気の使用時間を調整できる人はLooopでんきがおすすめ
40A 200kWh | スマートタイム ONE(電灯) | Basic Mプラン |
---|---|---|
関東 | ||
関西 | ||
北海道 | ||
東北 | ||
中部 | ||
北陸 | ||
中国 | ||
四国 | ||
九州 |
Looopでんきとドコモでんきの月額料金の平均を比較すると、200kWh使用時の場合は、関東と北海道、東北、北陸、中国、四国エリアでLooopでんきが安くなりました。
関西と中部、九州エリアではドコモでんきがお得ですが、中部と九州エリアでは1ヶ月に数百円程度の差しかありません。
そのため、Looopでんきの料金が安い時間に電気を使うと、ドコモでんきよりもお得に使えます。
Looopでんきとドコモでんきの年間料金を比較
Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)」とドコモでんきの「Basic Mプラン」の年間料金を比較します。
40Aで200kWh使用した場合の料金比較
40A 200kWh | スマートタイム ONE(電灯) | Basic Mプラン |
---|---|---|
関東 | 6,739円お得 | |
関西 | 15,598円お得 | |
北海道 | 12,462円お得 |
40A 200kWh | Looopでんき スマートタイム ONE(電灯) | ドコモでんき Basic Mプラン |
---|---|---|
東北 | 3,174円お得 | |
中部 | 4,076円お得 | |
北陸 | 116円お得 | |
中国 | 31,288円お得 | |
四国 | 29,126円お得 | |
九州 | 7,874円お得 |
40Aで200kWh使用した場合では、関東と北海道、東北、北陸、中国、四国エリアでLooopでんきが安くなりました。
特に中国と四国エリアは年間で約30,000円、北海道エリアでは10,000円以上安いので、Looopでんきを選ぶと大幅な節約につながります。
一方、関西と中部、九州エリアではドコモでんきが安いです。
特に関西エリアでは年間で約15,000円も安いため、関西エリアに住んでいる人はドコモでんきを選びましょう。
40Aで400kWh使用した場合の料金比較
40A 400kWh | スマートタイム ONE(電灯) | Basic Mプラン |
---|---|---|
関東 | 10,627円お得 | |
関西 | 16,196円お得 | |
北海道 | 20,028円お得 |
40A 400kWh | Looopでんき スマートタイム ONE(電灯) | ドコモでんき Basic Mプラン |
---|---|---|
東北 | 20,028円お得 | |
中部 | 13,588円お得 | |
北陸 | 6,632円お得 | |
中国 | 80,636円お得 | |
四国 | 69,424円お得 | |
九州 | 19,252円お得 |
40Aで400kWh使用した場合では、関東と北海道、東北、中国、四国エリアでLooopでんきが安くなりました。
中国エリアでは年間で約80,000円、四国エリアでは約70,000円もLooopでんきがお得なので、中国と四国に住んでいる人はLooopでんきを選びましょう。
一方、関西と中部、北陸、九州エリアではドコモでんきがお得です。
北陸エリアでは200kWh使用時にはLooopでんきが安いですが、400kWh使用時にはドコモでんきが安くなります。
北陸エリアに住んでいる人は、1ヶ月の電気使用量を確認してから申し込むのが良いでしょう。
40Aで600kWh使用した場合の料金比較
40A 200kWh | スマートタイム ONE(電灯) | Basic Mプラン |
---|---|---|
関東 | 19,423円お得 | |
関西 | 13,218円お得 | |
北海道 | 31,158円お得 |
40A 600kWh | Looopでんき スマートタイム ONE(電灯) | ドコモでんき Basic Mプラン |
---|---|---|
東北 | 7,710円お得 | |
中部 | 19,560円お得 | |
北陸 | 11,328円お得 | |
中国 | 132,528円お得 | |
四国 | 113,934円お得 | |
九州 | 27,030円お得 |
40Aで600kWh使用した場合では、関東と北海道、東北、中国、四国エリアでLooopでんきが安く、関西と中部、北陸、九州エリアではドコモでんきが安くなりました。
電気使用量が多いほど電気料金の差が大きくなるため、600kWh使用時はどのエリアを見ても年間で10,000円以上の差があります。
特に中国と四国エリアでは、10万円以上もLooopでんきがお得です。
家族の人数が多い世帯やオール電化などの電気使用量の多い人は、自分の住んでいるエリアの料金を比較表で確認してから申し込みましょう。
Looopでんきとドコモでんきの相違点を比較
Looopでんきとドコモでんきの5つの相違点を比較します。
料金プラン
Looopでんきの料金プランは「スマートタイムONE(電灯)」の一種類です。
スマートタイムONE(電灯)は、30分ごとに電気料金が変わる市場連動型のプランです。
市場価格の動きに伴って電気料金が高くなったり、安くなったりするため、 料金の安い時間に合わせて電気を使える人におすすめです。
一方、ドコモでんきの料金プランは4つあります。
プラン名 | 内容 |
---|---|
Green Mプラン | 環境にやさしい一般家庭向けのプラン |
Green Lプラン | 環境にやさしい事務所や飲食店向けのプラン |
Basic Mプラン | ドコモでんきの基本的な一般家庭向けのプラン |
Basic Lプラン | ドコモでんきの基本的な事務所や飲食店向けのプラン |
ドコモでんき Greenは再生可能エネルギー比率実質100%の、CO2排出量実質ゼロの環境にやさしい電気を使用しているプランです。
また、dポイント還元率が優れており、dカードGOLDやPLATINUMを所有している人は、最大20%還元されます。
そのため、dカードPLATINUMで頻繁に決済する人にぴったりです。
ただし、Greenの基本料金はBasicよりも500円高いため、電気使用量が少ない一人暮らしの人には向きません。
家族でドコモを使っていて、dカードPLATINUMを持っている人はGreenがおすめです。
なお、Basicプランは大手電力会社の基本料金と電力量料金が同じ金額の料金プランです。
燃料調整費または電源費用等調整額の金額は違いますが、シンプルでわかりやすい料金体系は魅力と言えます。
料金の算出方法
Looopでんきとドコモでんきの電気料金の算出方法を比較します。
Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」
スマート タイムONE | 内容 |
---|---|
基本料金 | 0円 |
電力量料金 | 30分ごとに変わる料金単価 + 毎月固定の料金単価 |
その他の費用 | ・再エネ賦課金:3.49円/kWh ・容量拠出金:2.6円/kWh |
契約期間 | 1年 |
解約金 | 0円 |
Looopでんきの料金は電力量料金と再エネ賦課金、容量拠出金の3つで決まります。
Looopでんきの料金の最大の特徴は、電力量料金が30分ごとに変動する点です。
電気の市場価格に合わせて料金が変動するため、電気の需要が少ない昼間や深夜に電気を使うと料金を安く抑えられます。
Looopでんきの関西エリアの電気料金の算出方法をまとめます。
各年度ごとに変動する再エネ賦課金は、2024年度の3.49円を採用しています。
40A 200kWh | 料金 |
---|---|
基本料金 | 0円 |
電力量料金 | {(11.41円 / 0.922 × 1.1) + 14.01円} × 200kWh = 5,524.56円 |
再エネ賦課金 | 3.49円 × 200kWh = 698円 |
容量拠出金 | 2.6円 × 200kWh = 520円 |
合計の電気代金 | 6,743円 |
ドコモでんき「ドコモでんき Basic Mプラン」
Basic M (関西エリア) | 内容 |
---|---|
最低料金 | 522.58円 (最初の15kWhまで) |
電力量料金 | 〜120kWh:20.21円/kWh 121〜300kWh:25.61円/kWh 301kWh〜:28.59円/kWh |
その他の費用 | 再エネ賦課金:3.49円/kWh 燃料費等調整単価:毎月変動 |
契約期間 | なし |
解約金 | 0円 |
ドコモでんきの料金は、基本料金と電力量料金、再エネ賦課金、燃料費等調整単価の4つで決まります。
基本料金と電力量料金は各エリアの大手電力会社とすべて同じ金額で、違うのは燃料費等調整単価のみです。
関東・東北エリアのみ、燃料費等調整単価に電源調達調整費が含まれているので、覚えておきましょう。
ドコモでんきの料金プランは、いずれも大手電力会社とそっくりなので、初めて契約する人でも安心して使えます。
ドコモでんきの関西エリアの電気料金の算出方法をまとめます。
各年度ごとに変動する再エネ賦課金は2024年度の3.49円、燃料調整費は2024年の平均である2.00円を採用しています。
40A 200kWh | 料金 |
---|---|
基本料金 | 0円 |
電力量料金 | 20.21円 × 120kWh = 2,425.2円 25.61円 × 80kWh = 2,048.8円 2,425.2円 + 2,048.8円 = 4,501円 |
再エネ賦課金 | 3.49円 × 200kWh = 698円 |
燃料調整費 | 2.00円 × 200kWh = 400円 |
合計の電気代金 | 5,599円 |
独自ポイント
Looopでんきには、独自のポイント制度が導入されていません。
そのため、登録しているクレジットカードのポイントのみが還元されます。
Looopでんきの支払いには、ポイント還元率が1%以上のdカードや楽天カードなどを利用するのが良いでしょう。
一方、ドコモでんきは電気使用量に応じてdポイントがもらえる点が魅力です。
dポイントの還元率はエリアによって異なりますが、4つの条件を満たすと最大20%ものポイントが付与されます。
- ドコモでんき Greenへの申し込み
- eximo、ahamo、irumoなどのスマホ回線の利用
- dカード PLATINUM会員の入会初年度
- dカードでの支払い
条件をすべてクリアすると北海道と東北、関東、北陸、中国、四国エリアでは12%、中部と関西、九州エリアでは20%のポイントがもらえます。
PLATINUM会員に入会した最初の1年だけGreenを利用し、2年目からは基本料金が500円安いBasicにプラン変更するのがおすすめです。
PLATINUM会員以外でもドコモユーザーであれば、電気料金をdカード支払うだけで基本料金と電力量料金の合計金額の2%のdポイントが付与されます。
ドコモの回線を利用している人やdカードを持っている人は、ドコモでんきがぴったりです。
電気とガスのセット割
Looopでんきには、Looopガスとセットで契約するとお得になる「Looopでんき+ガス」があります。
Looopでんき+ガスは、1kWhにつき電気料金が1円引きになるため、1ヶ月に400kWh使う人だと1ヶ月で400円、年間だと4,800円お得になります。
Looopでんき+ガスは、他の電力会社のセット割よりも割引率が非常に大きいので、セットで契約したい人におすすめです。
ただし、Looopガスは関東エリアにしか対応していない点には注意してください。
一方ドコモでんきは、ガスサービスを展開していないため、電気とガスのセット割はありません。
関東エリアで電気とガスをまとめてお得に使いたい人は、Looopでんきをぜひ検討してみてください。
支払方法
Looopでんきの支払方法は、クレジットカードのみに限られています。
支払いに利用できるクレジットカードは5種類です。
- Visa
- MasterCard
- JCB
- American Express
- Diners Club
クレジットカード以外にも、一部のデビットカードとプリペイドカードにも利用できます。
一方、ドコモでんきはクレジットカードに加えて、口座振替にも対応しています。
電気料金の支払いを口座振替でしたい人は、ドコモでんきを選びましょう。
ドコモユーザーは、スマホ料金とまとめて一括で支払えるメリットもあります。
ドコモのスマホを利用している人も、ドコモでんきの利用がおすすめです。
Looopでんきとドコモでんきの共通点を比較
Looopでんきとドコモでんきの3つの共通点を比較します。
全国エリアに対応している
Looopでんきとドコモでんきは、どちらも全国エリアに対応しています。
エリアを問わずどこからでも申し込めるため、料金の安さや独自ポイントなどのメリットを比較して選ぶのがおすすめです。
ただし、ドコモでんきは沖縄エリアに対応していない点と、現在関東と東北エリアの新規受付を中止している点には注意が必要です。
関東と東北、沖縄エリアで電力会社の乗り換えを考えている人は、Looopでんきを選びましょう。
環境にやさしい
Looopでんきとドコモでんきは、環境にやさしい再生可能エネルギーの活用を促進している電力会社です。
Looopでんきは再生可能エネルギーが余っている昼間の電気使用を促進するために、市場連動型のプランを採用しています。
一方、ドコモでんきには、再生可能エネルギー比率実質100%の、CO2排出量実質ゼロの環境にやさしい電気を使用しているGreenプランがあります。
太陽光や風力などの再生可能エネルギーを積極的に活用した電気を使用しているため、環境にやさしい電気を使いたい人におすすめです。
解約金がない
Looopでんきとドコモでんきはどちらも解約金がかからないため、いつでも好きなタイミングで解約できます。
契約中の電力会社の料金が急に高騰した場合や、よりお得な電力会社を見つけた場合でも、いつでも自由に乗り換えられます。
また、大手電力会社からお試しで新電力に乗り換えたい人にも、Looopでんきとドコモでんきはおすすめです。
Looopでんきは電気を使う時間を調整できる人におすすめ
Looopでんきは、料金の安い時間に合わせて電気を使える人におすすめです。
実際に年間の電気料金をドコモでんきと比較すると、関東と北海道、東北、中国、四国エリアではLooopでんきがお得でした。
Looopでんきは市場連動型のプランなので、電気の使い方によってはもっと料金を安く抑えられます。
電気を使う時間を料金の変動に合わせて調整できる人は、シミュレーションよりも安くなる可能性があるので、Looopでんきを選ぶのがおすすめです。
ドコモでんきはdポイントを貯めている人におすすめ
ドコモでんきは、dポイントを貯めている人におすすめです。
ドコモユーザーがdカードで電気料金を支払うと、基本料金と電力量料金の合計金額の2%のポイントが還元されます。
また、関西と中部、九州エリアでは、Looopでんきよりもドコモでんきの料金が安いです。
関西と中部、九州エリアに住んでいる人は、ドコモユーザー以外でもドコモでんきの利用を検討してみてください。
ドコモでんき | 詳細情報 |
---|---|
提供エリア | 全国 沖縄と離島を除く |
電気料金 | 料金確認 |
初期費用 | 0円 |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
解約費用 | 0円 |
ドコモでんきは、株式会社NTTドコモが提供する新電力サービスです。
ドコモでんきは「Basic」「Green」の2種類のプランがあります。
ドコモでんきのユーザーはdポイントを貯めたい人が多いため、dポイントが貯まりやすいGreenが人気です。
\dポイントを貯めやすい/
Looopでんきとドコモでんきの比較についてよくある質問
Looopでんきとドコモでんきの比較について、よくある質問にお答えします。
- Looopでんきとドコモでんきはどちらが安い?
- Looopでんきとドコモでんきの年間料金を比較すると、関東と北海道、東北、中国、四国エリアではLooopでんきが安く、関西と中部、九州エリアではドコモでんきが安いです。
北陸エリアは1ヶ月に約200kWh使用する人はLooopでんき、400kWh以上使用する人はドコモでんきがお得です。
>> Looopでんきとドコモでんきの年間料金の比較をくわしく見る
- Looopでんきとドコモでんきはどちらがおすすめ?
- Looopでんきは30分ごとに電気料金が変わるため、安い時間に電気を使うとお得になります。
市場価格の変動に合わせて電気の使用時間を調整できる人は、Looopでんきがおすすめです。
>> Looopでんきがおすすめな人をくわしく見る
- Looopでんきとドコモでんきの違いは?
- Looopでんきとドコモでんきには5つの違いがあります。
・料金プラン
・料金の算出方法
・独自ポイント
・電気とガスのセット割
・支払方法
中でも最も大きな違いは料金プランです。
30分ごとに料金が変わる市場連動型のプランが良い人はLooopでんき、大手電力会社と同じ料金体系が良い人はドコモでんきを選ぶのが良いでしょう。
>> Looopでんきとドコモでんきの相違点をくわしく見る
まとめ
最後に、Looopでんきとドコモでんきの比較についておさらいします。
Looopでんきは、市場価格の変動に伴って30分ごとに電気料金が変動するため、料金の安い時間に合わせて電気を使える人におすすめです。
節約意識の高い人や料金の安さを重視する人は、Looopでんきを選びましょう。
一方、ドコモでんきはdポイントを貯められるメリットがあります。
ドコモの回線を利用している人やdカードを持っている人は、dポイントの還元率が高いドコモでんきの利用を検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。