idemitsuでんきの評判は?メリットとデメリットを解説

idemitsuでんきの評判は?メリットとデメリットを解説

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「idemitsuでんきのメリット・デメリットは?」

idemitsuでんきは、言わずと知れた出光興産株式会社が運営している新電力サービスです。

知名度が高く車を持っている方にお得な電力会社ですが、実際に利用している人の評判・口コミや実際に安くなるのか気になる人も多いのではないでしょうか。

idemitsuでんきは、日常的に車を利用している人におすすめの電力会社です。

実際の評判・口コミも非常に良いので、自分にぴったりのプランがあれば優先して検討したいサービスと言えます。

本記事では、idemitsuでんきの評判・口コミについて解説し、料金プランやメリット・デメリットなどを詳しく解説します。

また大手電力会社や人気の新電力会社とも比較しますので、この記事を読むことで、idemitsuでんきが自分にぴったりなサービスか分かりますよ。

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評判・口コミから分かるidemitsuでんきがおすすめな人

idemitsuでんきがおすすめな人

idemitsuでんきの評判・口コミやメリット・デメリットから分かったおすすめな人は、3つの特徴に当てはまる人です。

  • 日常的に車を利用する人
  • 北海道、関西以外のエリアに住んでいる人
  • オール電化住宅に住んでいる人

特に日常的に車を利用していて、北海道・関西エリア以外に住んでいる人は、お得になる可能性が高いです。

オール電化プランについては、大手電力会社を利用している人は乗り換えを検討しても良いという程度の認識を持っておくと良いでしょう。

idemitsuでんきの強みは電力量料金の安さと自動車所有者への特典です。

特に北海道・関西エリア以外に住んでいる人はお得になる可能性が高いですよ。

またidemitsuでんきには、契約期間や解約金などの縛りがありません。

車を所有していて北海道・関西エリア以外に住んでいる人は、一度料金が安くなるかを試しに契約してみるのも良いでしょう。

大手電力会社から乗り換えを検討している人には、優先的におすすめしたい電力会社のひとつです。

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idemitsuでんきとは

idemitsuでんきとは

idemitsuでんきは、出光興産株式会社が提供している新電力サービスです。

車を持っている人専用の特典が用意されており、日常的に車を利用する人におすすめの電力会社になっています。

ここでは、idemitsuでんきの基本的な情報や料金プランについて解説します。

idemitsuでんきの基本情報

idemitsuでんきの基本情報
 idemitsuでんき
提供エリア沖縄電力エリアと離島を除く全国エリア
(北海道、東北、東京、
中部、北陸、関西、
中国、四国、九州電力エリア)
電気料金・くらしのための「Sプラン」
・深夜におトクな「オール電化プラン」
・しごとのための「低圧電力プラン」
契約容量10A~60A
追加特典車のガソリン代や電気代が
年間最大2,400円割引される
初期費用0円
解約金0円
※供給設備の新設・増設から
1年未満の解約は、
工事費等の請求が発生する場合あり
契約期間1年間
(1年ごとに自動更新)
支払い方法・口座振替
・クレジットカード払い
ポイント還元・楽天ポイント
・Ponta
・dポイント
(継続利用や節電ポイントで付与)
運営会社出光興産株式会社

idemitsuでんきは、沖縄や離島を除く全国で提供されている新電力サービスです。

一般家庭向けのSプランから、オール電化住宅向けのオール電化プラン、法人向けの低圧電力プランとシンプルで分かりやすい料金プランが用意されています。

また、idemitsuでんきならではの強みが、自動車のガソリン代や電気代の割引です。

出光興産と言えば、ガソリンスタンドを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

電力サービスでも車に関する追加特典が用意されています。

年間で最大2,400円節約できるので、自動車を持っている人にはうれしい特典でしょう。

idemitsuでんきの料金プラン

idemitsuでんきの料金プラン

idemitsuでんきでは、3つの料金プランが用意されています。

プラン名特徴
くらしのための
「Sプラン」
一般家庭向けの料金プラン。
基本料金と3段階の使用量に応じた料金で算出される。
深夜におトクな
「オール電化プラン」
オール電化住宅向けの料金プラン。
基本料金と使用量に応じた料金で算出される。
しごとのための
「低圧電力プラン」
法人向けの料金プラン。
基本料金と2段階の使用量に応じた料金で算出される。

各プランを詳しく解説します。

くらしのための「Sプラン」

くらしのための「Sプラン」

くらしのための「Sプラン」は、一般家庭向けの料金プランです。

契約アンペア数で決定される基本料金と、使用する電力量に応じて変動する3段階の電力量料金で電気代を決定します。

東京電力や北海道電力など、大手電力会社と同じ仕組みなので、初めて新電力を利用する人も安心して利用できるでしょう。

新電力会社には市場変動型などさまざまな料金体系があり、分かりづらいという人も多いです。

その点、idemitsuでんきはシンプルで分かりやすく、初めての人にもおすすめできます。

Sプランの基本料金は、大手電力会社と同じ金額です。

エリア10A当たりの
基本料金
北海道402.60円
東北369.60円
関東311.75円
中部321.14円
北陸302.50円
関西0円
中国0円
四国0円
九州316.24円
※例えば20A契約の場合は料金が2倍、30Aの場合は3倍になる。

基本料金は、電気を利用していなくても発生する最低料金のようなものです。

関西・中国・四国エリアは基本料金が設定されていませんが、基本料金とは別で最低料金が設定されているため、無料で使えるわけではない点にも注意しましょう。

基本料金がないプランでも最低料金は必ず発生します。

ただしアンペア数単位の契約になっていないので、最低料金として提示する仕組みです。

次に、電気使用量に応じて発生する電力量料金についてです。

北海道エリア電力量料金
1~120kWh
(1段階)
35.35円
121~300kWh
(2段階)
40.40円
301kWh~
(3段階)
41.93円
東北エリア電力量料金
1~120kWh
(1段階)
29.62円
121~300kWh
(2段階)
35.69円
301kWh~
(3段階)
37.92円
関東エリア電力量料金
1~120kWh
(1段階)
29.80円
121~300kWh
(2段階)
34.76円
301kWh~
(3段階)
37.10円
中部エリア電力量料金
1~120kWh
(1段階)
21.20円
121~300kWh
(2段階)
25.09円
301kWh~
(3段階)
26.45円
北陸エリア電力量料金
1~120kWh
(1段階)
30.86円
121~300kWh
(2段階)
33.92円
301kWh~
(3段階)
34.40円
関西エリア電力量料金
1~15kWh
(最低料金)
552.58円
(15kWhまで固定)
16~120kWh
(1段階)
20.21円
121~300kWh
(2段階)
24.24円
301kWh~
(3段階)
26.58円
中国エリア電力量料金
1~15kWh
(最低料金)
649.68円
(15kWhまで固定)
16~120kWh
(1段階)
32.75円
121~300kWh
(2段階)
38.49円
301kWh~
(3段階)
39.50円
四国エリア電力量料金
1~15kWh
(最低料金)
666.89円
(15kWhまで固定)
16~120kWh
(1段階)
30.65円
121~300kWh
(2段階)
36.19円
301kWh~
(3段階)
38.18円
九州エリア電力量料金
1~120kWh
(1段階)
18.37円
121~300kWh
(2段階)
23.26円
301kWh~
(3段階)
24.46円

原則、電力量料金は使用量が多くなるほど高くなります。

これは国の方針として、どのような経済状況にある人でも、最低限の電気は使えるように配慮しているためです。

idemitsuでんきも同様ですが、2~3段階目の料金が大手電力会社より安くなっているので、基本的にはお得になると言えるでしょう。

idemitsuでんきは基本料金は同じですが、使用量で発生する料金が安くなっています。

詳しくは後半で解説しますが、毎月使用する電力量が多いほどお得に利用できますよ。

その他の費用について

idemitsuでんきに限らず、ほとんどの電力会社は上記の金額とは別に、燃料調整費や電源調達調整費、再生可能エネルギー発電促進賦課金などが発生します。これらの金額は様々な状況によって変化するため一概に比較することはできません。そのため、必要に応じて各項目で解説を加えていきます。

深夜におトクな「オール電化プラン」

深夜におトクな「オール電化プラン」

深夜におトクな「オール電化プラン」は、オール電化住宅向けの料金プランです。

契約容量に応じた基本料金と時間帯別に分けられた電力量料金の2つで総額で決められます。

Sプランと同様に、大手電力会社と同じ料金体系なので、安心して契約できるでしょう。

オール電化プランも大手と同様の料金体系になっています。

急に仕組みが変わるわけではないので、今までと同じ感覚で利用できますよ。

オール電化プラン向けの基本料金は、契約する電力量によって異なります。

北海道エリア基本料金
1~6kVA2,877.60円
7~8kVA3,352.80円
9~10kVA3,828.00円
10kVA~532.40円/kVA
東北エリア電力・容量基本料金
実量契約1~6kW2,195.60円
6~10kW3,107.50円
10kW~490.60円/kW
主開閉器契約1~6kVA1,601.60円
6~10kVA2,266.00円
10kVA~358.60円/kVA
実量契約と主開閉器契約の違い

実量契約は、上限を設けず過去12ヵ月の中で最も大きい使用電力量の値を参考に、契約する容量を決定する方法です。一方主開閉器契約は、事前に容量を決定してその容量内での利用を前提にした契約方法です。実量契約は大幅に料金が上がってしまう可能性もあるため、基本的にはリスクの少ない主開閉器契約をおすすめします。

関東エリア基本料金
1kVA~
(最大60Aまで)
300.75円/kVA
中部エリア基本料金
1~10kVA1,728.44円
10kVA~310.14円/kVA
北陸エリア基本料金
1~10kVA2,145.00円
10kVA~291.50円/kVA
関西エリア基本料金
1~10kW2,178.93円
10kW~385.09円/kW
kVAとkWの違いについて

kVA(キロボルトアンペア)とkW(キロワット)はほぼ同等の意味で利用されます。

ここでは公式サイトの情報に基づいて記載しているためkVAとkWを使い分けていますが、原則kWとkVAは同じ単位と考えて問題ありません。

中国エリア基本料金
1~10kW1,908.72円
10kW~469.37円/kW
四国エリア基本料金
1~10kW10,994.70円
10kW~544.50円/kW
※平日昼間の最初の70kWh、夜間・休日の最初の240kWhは上記金額に含まれます。
九州エリア基本料金
1~10kW1,778.80円
10~15kW4,593.20円
15kW~562.88円/kW

いずれの地域においても、電気を使わない月は基本料金が半額になります。

四国エリアのみ、基本料金に310kW分の電力量料金が含まれているので注意しましょう。

オール電化住宅の場合は、6kVA前後が一般的な契約目安になります。

電気をあまり使わない人は6kVA未満のプランを、多く使う人は6kVA以上のプランがおすすめです。

次に使用した電力量によって発生する電力量料金についてです。

北海道エリア電力量料金
午後時間
(13時~18時)
50.73円
朝晩時間
(8時~13時/18時~22時)
43.32円
夜間時間
(22時~8時)
26.29円
東北エリア使用電力量電力量料金
昼間時間~90kWh31.17円
90~230kWh39.21円
230kWh~43.91円
夜間時間1kWh~27.64円
関東エリア電力量料金
昼間時間
(6時~1時)
35.76円
夜間時間
(1時~6時)
27.86円
中部エリア電力量料金
昼間時間
(10時~17時)
38.80円
軽負荷時間
(8時~10時、17時~22時)
28.61円
夜間時間
(22時~8時)
16.52円
※軽負荷時間は、土曜・日曜、特定の休日は適用されません。
北陸エリア電力量料金
昼間時間
(8時~20時)
39.87円
休日時間
(8時~20時)
33.80円
夜間時間
(20時~8時)
26.98円
※休日時間は、土曜・日曜、特定の休日のみ適用されます。
関西エリア電力量料金
昼間時間
(10時~17時)
24.92円
(夏季は27.42円)
軽負荷時間
(7時~10時、17~23時)
21.66円
夜間時間
(0時~7時、23時~0時)
14.60円
※軽負荷時間は、土曜・日曜、特定の休日は適用されません。また、夏季は7月1日~9月30日に適用。
中国エリア電力量料金
昼間時間
(10時~17時)
44.40円
(夏季は46.46円)
夜間時間
(7時~10時、17~23時)
30.35円
休日時間
(0時~7時、23時~0時)
30.35円
※軽負荷時間は、土曜・日曜、特定の休日は適用されない。また、夏季は7月1日~9月30日に適用。
四国エリア電力量料金
昼間時間
(9時~23時)
40.02円
(70kW~で適用)
夜間・休日時間
(23時~9時)
30.40円
(240kW~で適用)
※休日時間は、土曜・日曜、特定の休日のみ適用。
九州エリア電力量料金
昼間時間
(8時~22時)
24.74円
(夏季・冬季は27.63円)
休日時間
(8時~22時)
18.61円
(夏季・冬季は22.01円)
夜間時間
(22時~8時)
14.59円
※休憩時間は、土曜・日曜、特定の休日に適用。また、夏季は7月1日~9月30日、冬季は12月1日~2月29日に適用。

一部のエリアでは、特定の休日や夏季・冬季のみ料金が異なるケースもあります。

自分のエリアがどのような料金体制になっているかを、契約前にしっかりと確認しておきましょう。

オール電化向けのプランは、時間や季節で料金が分かれているのが基本です。

地域によって時間帯などが異なるので、自分のエリアを確認しておきましょう。

しごとのための「低圧電力プラン」

しごとのための「低圧電力プラン」

しごとのための低圧電力プランは、法人向けのプランです。

料金体系は他のプランと変わらず基本料金と電力量料金で決まりますが、毎月使用する容量が125kW以下の場合は省エネ割引が別途適用されます。

まずは、基本料金についてです。

北海道エリア基本料金
1kW~1,377.86円
東北エリア基本料金
1kW~1,300.89円
関東エリア基本料金
1kW~1,055.49円
中部エリア基本料金
1kW~1,204.15円
北陸エリア基本料金
1kW~1,226.50円
関西エリア基本料金
1kW~1,132.71円
中国エリア基本料金
1kW~1,163.92円
四国エリア基本料金
1kW~1,183.71円
九州エリア基本料金
1kW~1,023.23円

基本料金は、どのエリアも1kW単位の料金です。

0.5kW単位で利用する場合は半額が追加され、1ヶ月間全く電気を使わない場合は基本料金が半額になります。

基本料金は1kW単位なので、容量が大きければ大きいだけ料金も高くなります。

法人向けなので、検針票などから最適な容量を見つけることが大切です。

次に電力量料金についてです。

北海道エリア電力量料金
1~125kWh28.71円
125kWh~29.72円
東北エリア電力量料金
夏季その他
1~125kWh27.09円25.64円
125kWh~32.73円30.85円
※夏季は7月1日~9月30日が適用。
関東エリア電力量料金
夏季その他
1~135kWh26.78円25.25円
135kWh~30.14円29.63円
※夏季は7月1日~9月30日が適用。
中部エリア電力量料金
夏季その他
1~125kWh16.84円15.29円
125kWh~20.68円20.17円
※夏季は7月1日~9月30日が適用。
北陸エリア電力量料金
夏季その他
1~125kWh26.12円25.06円
125kWh~27.13円26.07円
※夏季は7月1日~9月30日が適用。
関西エリア電力量料金
夏季その他
1~125kWh14.35円12.86円
125kWh~16.07円14.57円
※夏季は7月1日~9月30日が適用。
中国エリア電力量料金
夏季その他
1~125kWh26.80円25.51円
125kWh~28.57円28.26円
※夏季は7月1日~9月30日が適用。
四国エリア電力量料金
夏季その他
1~125kWh25.97円24.53円
125kWh~26.99円25.54円
※夏季は7月1日~9月30日が適用。
九州エリア電力量料金
夏季その他
1~125kWh17.40円15.71円
125kWh~18.77円18.56円
※夏季は7月1日~9月30日が適用。

基本的には、季節と125kWh基準で料金が異なりますが、北海道と関東エリアのみ、この2点が異なっています。

北海道エリアでは時期によって料金が変動せず、関東エリアでは基準となる電力量が135kWhになっているので注意が必要です。

なお、毎月の使用電力量が125kWhを下回る場合は、キロワット単位の省エネ割引が適用されます。

割引額
北海道・東北・中部
北陸・四国・九州
112.04円/kWh
関東56.02円/kWh
関西173.16円/kWh
中国56.49円/kWh

法人契約であれば125kWを下回る可能性は低いですが、割引の仕組みがあるという点は事前に知っておくと良いでしょう。

idemitsuでんきの評判・口コミ

idemitsuでんきの評判・口コミ

idemitsuでんきの評判・口コミについては、満足しているという意見が多く見られました。

ここでは、当サイトが独自に行ったアンケートやSNSでの意見をもとに、評判・口コミを解説します。

当サイトで行ったアンケートでは、以下の内容を調査しています。

  • 名前
  • 年齢
  • 性別
  • 住んでいる都道府県
  • 家族の人数
  • idemitsuでんきの契約時期と契約年数
  • 契約しているプラン
  • 満足度
  • 選ぶ際の決め手になったポイント
  • メリットとデメリット
  • 今後も継続して利用したいか

ネット上で利用者にアンケートを取ったため、より信憑性の高い意見になっています。

電気料金が安くなった

idemitsuでんきの安くなった口コミ

idemitsuでんきの口コミの中で最も多かったのが、電気料金が安くなったという口コミです。

東京電力からあしたでんき、AIでんきと乗り換え、idemitsuでんきにたどり着きました。

電気代が最も安くなったので、非常に満足です。(30代女性・独自調査より)

中部電力から乗り換えましたが、電気代が2,000円~3,000円程度安くなりました。(30代男性・独自調査より)

北海道電気から乗り換えましたが、電気代がとっても安くなって満足感大です。(40代男性・独自調査より)

独自の調査では、東京電力や中部電力、北海道電力など、大手電力会社から乗り換えている人が多数見られました。

大手電力会社から乗り換えた人は安くなったという人がほとんどで、中には3,000円ほど安くなっている人もいます。

もちろん利用する環境にもよりますが、idemitsuでんきに乗り換えることで電気代の節約につながる可能性は高いでしょう。

大手電力からの乗り換えでは、安くなる人が非常に多く見られました。

初めて新電力を利用する人にとっては、安心できるポイントと言えます。

idemitsu電気に切り替えた。 今までは我が家はLOOOPでんきでしたが値上げにより東電より高くなる現状。 これで今のところは東電より安くなるし、ガソリン代もリッター2円割引額追加。(Xより引用)

ほかにも、新電力からidemitsuでんきへ乗り換えしている人も見られました。

Looopでんきは市場連動型の料金設定で、新電力の中でもかなり人気を集めているサービスのひとつです。

市場連動型とは

市場連動型とは、電力取引市場(JEPX)の相場によって料金単価が変動する料金システムのことです。自社で発電所を持たない新電力サービスで多く導入されているシステムで、電気需要が高い時期は料金が高くなりやすく、低い時期は料金が安くなりやすい特徴があります。

人気のLooopでんきからの乗り換えも見られるので、電気料金にはかなり期待できるサービスと言えるでしょう。

idemitsuでんきは、新電力の中でも非常に安い部類のサービスです。

市場連動型と違い、ある程度料金が安定しているのもうれしいポイントです。

電気料金は変わらなかった

idemitsuでんきの料金が変わらないという口コミ

中には、電気料金が変わらないという声も見られました。

中国電力から乗り換えましたが、電気代が安くなった印象はありません。(40代男性・独自調査より)

詳しくは後半で解説しますが、idemitsuでんきは大手電力会社と比べて電力量料金は安くなっていますが、月によっては燃料調整費の影響で電気代金が高くなる場合もあります。

燃料調整費とは

燃料調整費とは、毎月変動する燃料価格を調整するために電気代に組み込まれている料金の1つです。

電気を発電するためには、原油・LNG(液化天然ガス)・石炭などの燃料が必要です。しかし、燃料は月によって料金が変動するため、一定の料金にしてしまうと、急に高額になった際に発電所の負担が大きくなってしまいます。その事態を避けるために、燃料費が高くなった場合は電気料金を上げ、安くなった場合は料金を下げる仕組みを電気代の一環として採用しています。

燃料調整費は契約する電力会社によって異なりますが、同じ電力会社でも毎月料金が変動します。

そのため、電力量料金が安くなったとしても、燃料調整費が高額になったことで料金が変わらないというケースが出てくるわけです。

燃料調整費は、平均燃料調整費と呼ばれる基準より高いか、安いかで決められます。

基準を下回ったときは電気料金から減算し、上回ったときは電気代に加算します。

しかし、idemitsuでんきの口コミを調べていても、乗り換えて料金が高くなったという内容は見られませんでした。

口コミからも分かる通り、idemitsuでんきに変更して大きく月額料金が上がることはほぼないでしょう。

自動車特典がうれしい

idemitsuでんきの自動車特典

idemitsuでんきの口コミで特に多かったのが、自動車特典についてです。

idemitsuでんきでは、ガソリン代の割引もしくは電気自動車の電気料金の割引を毎月受けられます。

独自の調査でも、この点が決め手になった人が多く見られました。

私は車を複数所有しているのでガソリンが安くなるサービスもとってもたすかっています。(40代男性・独自調査より)

ガソリンも値上がりしている昨今、割引があるのはありがたいですしお得感があります。(30代女性・独自調査より)

ガソリン代が安くなるのは、idemitsuでんき独自の強みです。

大きな割引額とは言えませんが、少しでも安くなるのはうれしいポイントでしょう。

ガソリン代についての口コミが最も多く、それが契約の決め手になっている人がいました。

毎月200円程度ですが、少しでも金額を抑えたい人にはありがたいですね。

大手企業が提供しているから安心感がある

idemitsuでんきは大手企業で安心感がある

大手企業ならでの安心感を魅力に感じている人も多くいました。

大手企業が運営していて安心感がある点も決め手になりました。(30代女性・独自調査より)

そこがミソで、これまでのidemitsuでんきもそうでしたが、体力のあるマトモな会社が提供しているのは、乗り換えの選択に大きなポイントになりました。(Xより引用)

新電力会社には、聞いたことのないような会社やホームページを持たないような会社もあります。

サービスを維持する費用がなく、倒産してしまうことも珍しくありません。

その点、一部上場企業である出光興産株式会社が運営しているidemitsuでんきは、倒産するリスクがかなり低く、利用者としても安心して契約できるでしょう。

実際は電力会社が倒産しても、電気がすぐに使えなくなることはありません。

一定期間は電気が保証されるため、その点は心配する必要はないですよ。

毎月の支払いが2ヶ月後になるのが少し不便

idemitsuでんきの支払い時期が不便

idemitsuでんきの支払いタイミングについて、イマイチに感じている人がいました。

毎月の支払いは2ヶ月後になるので、ややこしくて気になりました。(40代男性・独自調査より)

こちら出光昭和シェルでんきですが2ヶ月遅れの請求です

まだ12月の請求額が不明で支払いもまだです(Xより引用)

idemitsuでんきの請求は2ヶ月先になるので、特に電気代の高い2~3月の請求が新年度の最初4~5月になります。

新年度はお金を使う人も多いので、その点で不安になってしまう人はいるでしょう。

実は新電力会社の中には、支払いが2ヶ月後になるサービスも一定数あります。

そのため、idemitsuでんき特有のデメリットとは言えませんが、気になる人はいるかもしれません。

idemitsuでんきのメリット

idemitsuでんきを利用するメリット

ここでは、idemitsuでんきのメリットを解説します。

評判・口コミにはなかった強みもあるので、idemitsuでんきを検討している人はしっかり確認しておきましょう。

シンプルな料金プランで分かりやすい

シンプルな料金プランで分かりやすい

idemitsuでんきの強みとして、料金プランがシンプルで分かりやすい点が挙げられます。

新電力会社の中には提供しているプランが多く、どのプランが自分に合っているか分かりづらいサービスも多いです。

例えば、通常のプランに加えて、夜にお得になるプランや昼にお得になるプランなどがあると、自分にぴったりのプランが分からなくなってしまう人も多いです。

電気代についても、燃料調整費や再エネ賦課金など分かりづらい部分が非常に多いです。

実際に、プランや容量を決めるだけで疲れてしまう人も多いのではないでしょうか。

その点idesmitsuでんきは、各家庭で利用できるプランが1つしかなく悩む必要がありません。

電気料金に関する知識がない人でも、迷うことなく契約できるでしょう。

大手電力会社より電力量料金が安い

大手電力会社より電力量料金が安い

idemitsuでんきは、大手電力会社と比べて電力量料金が安いです。

料金の項目でも紹介した通り、idemitsuでんきは基本料金が変わらないものの、電力量料金は安くなっています。

使用量idemitsu
でんき
北海道電力
1~120kWh
(1段階)
35.35円35.35円
121~300kWh
(2段階)
40.40円41.64円
301kWh~
(3段階)
41.93円45.36円
※従量電灯Bと比較。
東北エリアidemitsu
でんき
東北電力
1~120kWh
(1段階)
29.62円29.62円
121~300kWh
(2段階)
35.69円36.37円
301kWh~
(3段階)
37.92円40.32円
※従量電灯Bと比較。
関東エリアidemitsu
でんき
東京電力
1~120kWh
(1段階)
29.80円29.80円
121~300kWh
(2段階)
34.76円36.40円
301kWh~
(3段階)
37.10円40.49円
※従量電灯Bと比較。
中部エリアidemitsu
でんき
中部電力
1~120kWh
(1段階)
21.20円21.20円
121~300kWh
(2段階)
25.09円25.67円
301kWh~
(3段階)
26.45円28.62円
※従量電灯Bと比較。
北陸エリアidemitsu
でんき
北陸電力
1~120kWh
(1段階)
30.86円30.86円
121~300kWh
(2段階)
33.92円34.75円
301kWh~
(3段階)
34.40円36.46円
※従量電灯Bと比較。
関西エリアidemitsu
でんき
関西電力
1~15kWh
(最低料金)
552.58円522.58円
16~120kWh
(1段階)
20.21円20.21円
121~300kWh
(2段階)
24.24円25.61円
301kWh~
(3段階)
26.58円28.59円
※従量電灯Aと比較。
中国エリアidemitsu
でんき
中国エリア
1~15kWh
(最低料金)
649.68円759.68円
16~120kWh
(1段階)
32.75円32.75円
121~300kWh
(2段階)
38.49円39.43円
301kWh~
(3段階)
39.50円41.55円
※従量電灯Aと比較。
四国エリアidemitsu
でんき
四国電力
1~15kWh
(最低料金)
666.89円666.89円
16~120kWh
(1段階)
30.65円30.65円
121~300kWh
(2段階)
36.19円37.27円
301kWh~
(3段階)
38.18円40.78円
※従量電灯Aと比較。
九州エリアidemitsu
でんき
九州電力
1~120kWh
(1段階)
18.37円18.37円
121~300kWh
(2段階)
23.26円23.97円
301kWh~
(3段階)
24.46円26.97円
※従量電灯Bと比較。

毎月の使用量が120kWh以下の人は金額差がありませんが、使用量が多ければ多いほどお得になります。

もちろん燃料調整費にもよりますが、実際の口コミにもあった通り、ほとんどの人は安くなるでしょう。

料金が分かりやすく安くなるのは、利用者にとってうれしいポイントでしょう。

ただし、燃料調整費に注意が必要という点は覚えておいてください。

最低利用期間や解約金がなく使いやすい

最低利用期間や解約金がなく使いやすい

idemitsuでんきには、最低利用期間や解約金といった縛りがありません

そのため、契約したものの思ったより料金が高かった場合は、すぐに解約できます。

中には、解約金と契約期間がそれぞれ決められている電力会社もあります。

初めて新電力を利用する方は、縛りのないサービスがおすすめです。

idemitsuでんきであれば、初めて新電力を利用する人でも安心して契約できるでしょう。

自動車利用者にうれしい特典がある

自動車利用者にうれしい特典がある

idemitsuでんきならではの強みと言えるのが、自動車特典です。

idemitsuでんきでは、自動車を持っている方を対象に3つの特典を実施しています。

  • ガソリン代2円/L割引(上限100Lまで)
  • EV車の電気料金を200円割引
  • 充電タイム利用でポイント付与

割引額自体は月200円とそこまで高額ではありませんが、数年単位で積み重ねることで大きな節約につながります。

また、「apollostation card」を利用し「ねびきプラスサービス(550円/年)」に加入することで、割引額が最大10円/Lに増額します。

年間で最大12,000円の割引になるので、電気代と合わせて非常にお得に使えるでしょう。

日常的に車を使う人であれば、1ヶ月で30~40Lのガソリンを使います。

100L使いきれない人もいますが、それでも十分お得なサービスと言えますね。

EV車で利用できる充電タイムは、指定された時間に車の充電をするだけのシンプルなプログラムです。

充電タイムにポイントカードを登録するだけで簡単に始められるので、お手軽に効率良くポイントを貯められます。

また、登録できるポイントカードも、楽天ポイント・Pontaポイント・dポイントと主要どころを抑えているので、多くの人が活用できるでしょう。

大手電力会社より安いオール電化プランがある

大手電力会社より安いオール電化プランがある

大手電力会社よりも安い価格で使えるオール電化プランがあるのも、idemitsuでんきの強みです。

オール電化プランでは、大手電力会社と比べて基本料金が安くなっています。

北海道エリアidemitsu
でんき
北海道電力
1~6kVA2,877.60円2,943.60円
7~8kVA3,352.80円3,440.80円
9~10kVA3,828.00円3,938.00円
10kVA~532.40円/kVA543.40円/kVA
※eタイム3プラスと比較。
東北エリア電力・容量idemitsu
でんき
東北電力
実量契約1~6kW2,195.60円4,356.00円
6~10kW3,107.50円4,356.00円
10kW~490.60円/kW435.60円/kW
主開閉器契約1~6kVA1,601.60円4,356.00円
6~10kVA2,266.00円4,356.00円
10kVA~358.60円/kVA435.60円/kVA
※よりそう+スマートタイムと比較。
関東エリアidemitsu
でんき
東京電力
1kVA~
(最大60Aまで)
300.75円/kVA311.75円/kVA
※スマートライフと比較。
中部エリアidemitsu
でんき
中部電力
1~10kVA1,728.44円1,838.44円
10kVA~310.14円/kVA321.14円/kVA
※スマートライフと比較。
北陸エリアidemitsu
でんき
北陸電力
1~10kVA2,145.00円2,255.00円
10kVA~291.50円/kVA302.50円/kVA
※くつろぎナイト12と比較。
関西エリアidemitsu
でんき
関西電力
1~10kVA2,178.93円2,409.40円
10kVA~385.09円/kVA416.94円/kVA
※はぴeタイムRと比較。
中国エリアidemitsu
でんき
中国電力
1~10kVA1,908.72円2,018.72円
10kVA~469.37円/kVA480.37円/kVA
※電化Styleコースと比較。
四国エリアidemitsu
でんき
四国電力
1~10kW10,994.70円12,338.56円
10kW~544.50円/kW617.22円/kW
※平日昼間の最初の70kWh、夜間・休日の最初の240kWhは上記金額に含まれます。
※でんかeプランと比較。
九州エリアidemitsu
でんき
九州電力
1~10kW1,778.80円1,888.80円
10~15kW4,593.20円4,758.20円
15kW~562.88円/kW573.88円/kW
※電化でナイト・セレクトと比較。

新電力会社にはオール電化プランがないことも多く、あること自体がひとつの強みと言えます。

さらに、大手電力会社よりも基本料金が安いことを考えると、それだけでも大手電力会社から乗り換える価値は高いです。

ただし通常のプランと同様に、燃料調整費などで高くなる可能性はあるので、その点は注意が必要でしょう。

オール電化プランが用意されている新電力サービスは、あまり多くありません。

その点、大手電力会社よりも安い価格で利用できるのは、大きな強みです。

ポイントをお得に貯められる

ポイントをお得に貯められる

idemitsuでんきでは、ポイントがお得に貯められるプログラムが複数実施されています。

プログラム名内容
継続利用ポイント1年ごとに500ポイントプレゼント
節電ポイントメールで指定された時間に節電することで5ポイント/kWhプレゼント
EV充電ポイント指定された充電タイムに充電するだけでポイントプレゼント
アンケートポイント
(不定期)
アンケートに回答するだけでポイントプレゼント

毎日出社している人や出張する人には難しいかもしれませんが、在宅の人は簡単にこなせるプログラムばかりです。

ポイントプログラムを活用することでも、間接的な節約につながるでしょう。

ひとつひとつのポイントは小さいかもしれませんが、塵も積もれば山となります。

細かなプログラムを用意してくれているのはうれしいポイントですね。

キャンペーンでお得に契約できる

キャンペーンでお得に契約できる

idemitsuでんきでは、不定期でキャンペーンが実施されています。

実際過去には、初月2,000円割引や5,000円分のふるさとグルメプレゼントなどが実施されていました。

  • 初月の電気料金が2,000円割引(2024年5月1日~6月30日)
  • 5,000円相当のふるさとグルメプレゼント(2023年10月1日~2024年2月29日)

6月30日以降はキャンペーンが実施されていませんが、今後実施される可能性はゼロではありません。

お得なタイミングを見極めることで、幸先の良いスタートが決められます。

ただし、キャンペーンでお得になるのは2,000円前後です。

2,000円前後のために数ヶ月待ってしまうと、かえって損してしまうケースもあるので注意しましょう。

idemitsuでんきのデメリット

idemitsuでんきを利用するデメリット

次にidemitsuでんきのデメリットについてです。

idemitsuでんきを検討している人は、しっかりデメリットも確認しておきましょう。

燃料調整費の上限がなく高騰する可能性がある

燃料調整費の上限がなく高騰する可能性がある

idemitsuでんきには燃料調整費の上限がなく、場合によっては料金が高騰してしまうケースがあります。

当記事でも解説した通り、燃料の仕入れ値が上がると燃料調整費が高くなり、それに伴い電気代も高額になってしまいます。

極端な話をすると、燃料が非常に高額になった場合、その反動で電気代が大幅に上がる可能性があるということです。

燃料調整費は発電所が安定して電力を供給するために欠かせない料金です。

利用者が関与できる部分ではないので、ある意味仕方がない部分でもありますね。

しかし大手電力会社など一部の電力会社では、どれだけ燃料費が上がっても、一定の水準以上は電気代に上乗せしないという上限が設定されています。

idemitsuでんきではその上限が設定されていないため、最悪の場合、非常に高額な電気代になる可能性があります。

とは言え、新電力が開始されて以降そのような例はなく、極端な値上げが起きる可能性は低いため、そういったケースもある程度に認識しておくと良いでしょう。

idemitsuでんきにおいても、極端に電気代が高くなった例はありません。

おそらく今後も起きづらいと考えられるので、過度に気にする必要はないでしょう。

燃料はどういったときに高騰する?

燃料が高騰する要因はさまざまありますが、基本的には需要が一気に増した、もしくは供給が一気に減ってしまった場合に高騰します。近年の例を挙げると、コロナ禍が終わり経済を再発展するためのエネルギー需要が上がった、ウクライナとロシアの戦争で供給量が減ってしまったなどの要因が挙げられます。

電気使用量が少ない人にはお得感がない

電気使用量が少ない人にはお得感がない

idemitsuでんきの料金設定は、電力を多く利用する人がよりお得になる仕組みです。

実際大手電力会社との料金を比較すると、120kWhまでの料金は同じになっており、120kWh以降から安くなっていることが分かります。

逆に言うと、毎月の使用量が120kWh未満の人やその前後しか利用しない人には、お得感がありません

一人暮らしの平均電気使用量は200kWh前後と言われています。

節電意識が高い人であれば、150kWh前後になることもあるので、お得感は少ないかもしれません。

場合によっては燃料調整費で値上がりしてしまう可能性もあるので、その点は理解しておく必要があるでしょう。

ガスや光回線とのセット割がない

idemitsuでんきには、セットで契約できるガス会社や光回線会社がありません

そのため、セット割などによる割引はありません。

ただし、セット割がなくても電力量料金が安いので、総合的に損していると感じることはないでしょう。

最近はセット割が適用できる電力会社も多くなりました。

ただし、セット割が必ずお得になるわけではないので、注意しましょう。

車を持たない人にはメリットが少ない

idemitsuでんきの魅力のひとつと言えるのが、ガソリン代・電気代の割引です。

年間で最大12,000円の割引は非常に大きく、idemitsuでんきに乗り換えたことでお得になる電気代よりも、大きな割引額になることもあります。

逆に言うと、車を持っていないのであればidemitsuでんきを契約するメリットは少ないです。

電気代が安くなると言っても、毎月数千円単位で変わることはほぼありません。

それを考慮すると、200~1000円の割引でも大きな違いと言えます。

また車を持っていないと、充電ポイントによるポイントも獲得できなくなります。

複数の強みがなくなることを考えると、車の有無が契約の判断基準になるでしょう。

idemitsuでんきの電気料金と大手電力会社を比較

idemitsuでんきの大手電力会社を比較

ここでは、idemitsuでんきと大手電力会社の実際の電気代を比較していきます。

使用する電気容量に応じて電気代の推移も異なるので、単身から家族住まいまでを細かく想定して、比較しました。

1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
北海道電力
従量電灯B
1人暮らし
(219kWh)
8,967円9,090円
2人暮らし
(331kWh)
13,324円13,697円
3人暮らし
(386kWh)
15,509円16,071円
4人暮らし
(436kWh)
17,495円18,229円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
東北電力
従量電灯B
1人暮らし
(219kWh)
7,399円7,466円
2人暮らし
(331kWh)
11,058円11,254円
3人暮らし
(386kWh)
12,943円13,272円
4人暮らし
(436kWh)
14,657円15,106円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
東京電力
従量電灯B
1人暮らし
(219kWh)
7,334円7,497円
2人暮らし
(331kWh)
10,984円11,385円
3人暮らし
(386kWh)
12,870円13,456円
4人暮らし
(436kWh)
14,584円15,340円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
中部電力
従量電灯B
1人暮らし
(219kWh)
7,311円7,369円
2人暮らし
(331kWh)
10,839円11,011円
3人暮らし
(386kWh)
12,625円12,916円
4人暮らし
(436kWh)
14,249円14,649円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
北陸電力
従量電灯B
1人暮らし
(219kWh)
7,309円7,391円
2人暮らし
(331kWh)
10,786円10,999円
3人暮らし
(386kWh)
12,512円12,839円
4人暮らし
(436kWh)
14,082円14,511円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
関西電力
従量電灯A
1人暮らし
(219kWh)
6,660円6,434円
2人暮らし
(331kWh)
10,274円10,037円
3人暮らし
(386kWh)
12,142円11,925円
4人暮らし
(436kWh)
13,840円13,641円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
中国電力
従量電灯A
1人暮らし
(219kWh)
6,856円7,059円
2人暮らし
(331kWh)
10,665円11,008円
3人暮らし
(386kWh)
12,576円13,031円
4人暮らし
(436kWh)
14,313円14,871円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
四国電力
従量電灯A
1人暮らし
(219kWh)
7,093円7,200円
2人暮らし
(331kWh)
10,954円11,229円
3人暮らし
(386kWh)
12,929円13,347円
4人暮らし
(436kWh)
14,724円15,272円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
九州電力
従量電灯B
1人暮らし
(219kWh)
6,701円6,699円
2人暮らし
(331kWh)
9,981円10,077円
3人暮らし
(386kWh)
11,639円11,856円
4人暮らし
(436kWh)
13,147円13,472円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。

実際に比較してみると、関西エリア以外はidemitsuでんきが安くなっていることが分かります。

自動車の特典やポイントを考慮しなくても安くなっているので、総合的に考えると、さらにidemitsuでんきの方がお得になるでしょう。

特別な割引を加味しなくても、idemitsuでんきが安くなっています。

大手電力会社から乗り換えると節約につながりますよ。

idemitsuでんきの電気料金と新電力会社を比較

idemitsuでんきと新電力の料金比較

次に、idemitsuでんきと人気の新電力会社の料金を比較します。

測定する条件は大手電力会社と同様で、燃料調整費は2024年8月のものを採用しています。

idemitsuでんきとLooopでんきの料金を比較

idemitsuでんきとLooopでんきの料金を比較

1つ目は、市場連動型で人気のLooopでんきとの料金比較です。

なおLooopでんきの料金は、料金シミュレーションから算出できるデータを参考にしています。

1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looopでんき
1人暮らし
(135kWh)
5,758円5,226円
2人暮らし
(259kWh)
10,495円9,743円
3人暮らし
(311kWh)
12,529円11,536円
4人暮らし
(350kWh)
14,078円12,995円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looopでんき
1人暮らし
(158kWh)
5,444円6,250円
2人暮らし
(297kWh)
9,899円11,844円
3人暮らし
(380kWh)
12,737円15,310円
4人暮らし
(397kWh)
13,320円15,679円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looop
でんき
1人暮らし
(161kWh)
5,482円6,847円
2人暮らし
(283kWh)
9,379円12,009円
3人暮らし
(346kWh)
11,498円14,679円
4人暮らし
(378kWh)
12,595円16,164円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looopでんき
1人暮らし
(160kWh)
5,475円6,619円
2人暮らし
(264kWh)
8,712円10,923円
3人暮らし
(330kWh)
10,807円13,682円
4人暮らし
(365kWh)
11,943円15,362円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looopでんき
1人暮らし
(179kWh)
6,073円6,695円
2人暮らし
(335kWh)
10,911円12,695円
3人暮らし
(394kWh)
12,763円14,663円
4人暮らし
(461kWh)
14,867円17,726円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looopでんき
1人暮らし
(194kWh)
5,870円6,929円
2人暮らし
(337kWh)
10,478円12,713円
3人暮らし
(400kWh)
12,617円15,538円
4人暮らし
(431kWh)
13,670円16,931円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looopでんき
1人暮らし
(169kWh)
5,169円6,542円
2人暮らし
(299kWh)
9,554円11,747円
3人暮らし
(390kWh)
12,715円15,179円
4人暮らし
(399kWh)
13,027円15,231円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looopでんき
1人暮らし
(176kWh)
5,634円6,787円
2人暮らし
(299kWh)
9,807円11,071円
3人暮らし
(378kWh)
12,641円13,452円
4人暮らし
(442kWh)
14,940円15,559円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
Looopでんき
1人暮らし
(156kWh)
4,878円6,203円
2人暮らし
(284kWh)
8,583円11,168円
3人暮らし
(340kWh)
10,252円13,305円
4人暮らし
(380kWh)
11,458円14,999円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。

実際に料金を比較すると、北海道エリア以外ではidemitsuでんきが安くなっていました。

あくまでシミュレーションの結果ではありますが、差が大きいところでは3,000円ほど違いが出ている場合もあるので、基本的にはidemitsuでんきの方がお得でしょう。

ただしLooopでんきは夏季と冬季に高くなり、その他の季節では安くなるという特徴があります。

実際Looopでんきは、使い方や季節によって料金が大きく異なります。

特に夏季と冬季は高くなりますが、その他の時期は他社よりも安くなるのが特徴です。

そのため一概には言えませんが、夏場や冬場はidemitsuでんきが安くなり、それ以外の季節はLooopでんきが安くなる可能性が高いでしょう。

idemitsuでんきとCDエナジーダイレクトの料金を比較

idemitsuでんきとCDエナジーダイレクトの料金を比較

次は関東エリアで人気のCDエナジーダイレクトです。

CDエナジーダイレクトは関東エリアでしか利用できないので、関東エリアのみで料金を比較します。

また、CDエナジーダイレクトで契約できる「シングルでんき」「ベーシックでんき」「ファミリーでんき」の中で、最安の料金と比較します。

1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
CDエナジー
ダイレクト
1人暮らし
(219kWh)
7,334円7,324円
(ベーシック)
2人暮らし
(331kWh)
10,984円11,022円
(ベーシック)
3人暮らし
(386kWh)
12,870円12,875円
(ベーシック)
4人暮らし
(436kWh)
14,584円14,526円
(ファミリー)
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。

idemitsuでんきとCDエナジーダイレクトでは、ほぼ全ての電気使用量で僅差になっていました。

一番大きな金額差でも58円だったので、どちらを選んでも差を感じることはほとんどないでしょう。

idemitsuでんきとCDエナジーダイレクトは、本当に僅差しかありませんでした。

この差を考えると、車の所持状況などで決めるのが良いでしょう。

idemitsuでんきとアルカナエナジーの料金を比較

idemitsuでんきとアルカナエナジーの料金を比較

次に、全国で使える人気の新電力アルカナエナジーです。

idemitsuでんき同様にシンプルな料金プランと基本料金無料が魅力のサービスですが、料金面はどうなのでしょうか。

詳しく比較していきましょう。

1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
8,967円8,729円
2人暮らし
(331kWh)
13,324円13,193円
3人暮らし
(386kWh)
15,509円15,385円
4人暮らし
(436kWh)
17,495円17,378円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
7,399円8,352円
2人暮らし
(331kWh)
11,058円12,624円
3人暮らし
(386kWh)
12,943円14,722円
4人暮らし
(436kWh)
14,657円16,629円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
7,334円7,982円
2人暮らし
(331kWh)
10,984円12,064円
3人暮らし
(386kWh)
12,870円14,069円
4人暮らし
(436kWh)
14,584円15,892円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
7,311円7,583円
2人暮らし
(331kWh)
10,839円11,462円
3人暮らし
(386kWh)
12,625円13,367円
4人暮らし
(436kWh)
14,249円15,098円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
7,309円7,056円
2人暮らし
(331kWh)
10,786円10,664円
3人暮らし
(386kWh)
12,512円12,436円
4人暮らし
(436kWh)
14,082円14,047円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
6,660円6,576円
2人暮らし
(331kWh)
10,274円9,939円
3人暮らし
(386kWh)
12,142円11,591円
4人暮らし
(436kWh)
13,840円13,093円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
6,856円7,165円
2人暮らし
(331kWh)
10,665円10,830円
3人暮らし
(386kWh)
12,576円12,629円
4人暮らし
(436kWh)
14,313円14,265円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
7,093円7,437円
2人暮らし
(331kWh)
10,954円11,240円
3人暮らし
(386kWh)
12,929円13,108円
4人暮らし
(436kWh)
14,724円14,806円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。
1ヶ月の想定
電気使用量
idemitsu
でんき
アルカナ
エナジー
1人暮らし
(219kWh)
6,701円7,338円
2人暮らし
(331kWh)
9,981円11,091円
3人暮らし
(386kWh)
11,639円12,934円
4人暮らし
(436kWh)
13,147円14,610円
※契約アンペア数は30Aを想定し、燃料調整費は2024年8月のものを参照。

アルカナエナジーと比較すると、エリアによって優位性が変わることが分かりました。

東北・関東・中部・中国・四国ではidemitsuでんきが安く、その他のエリアではアルカナエナジーが安い結果になっています。

アルカナエナジーも検討している場合は、地域に応じて使い分けることが重要でしょう。

実際に比較すると、北海道エリアではidemitsuでんきが高いことが分かります。

エリアに応じて料金が大きく異なるので、しっかり確認してから契約しましょう。

idemitsuでんきの申し込み方法

idemitsuでんきの申し込み方法

ここでは、idesmitsuでんきの申し込み方法を解説します。

公式サイトの「お申し込み」を選択する
公式サイトの「お申し込み」を選択する

はじめに、公式サイトから申し込みフォームを開きましょう。

申し込みタイプを選択する
申し込みタイプを選択する

次に、引っ越しに合わせて利用するのか、現在住んでいる住所で電気を契約するかを選択します。

契約に必要な情報を入力していく
契約に必要な情報を入力していく

次に契約に必要な情報を入力していきましょう。

住所や氏名などの基本的な情報から、現在利用している電力会社のお客様番号・供給地点特定番号なども必要になります。

紙で支払いをしている人は、事前に電気代支払いの領収書などで電力会社の情報を確認できるようにしておきましょう。

クルマ特割の情報を選択する
クルマ特割の情報を選択する

クルマ特割の有無を設定します。

自分が持っている車の情報を入力し、契約を進めましょう。

契約内容を確認する
契約内容を確認する

契約内容を確認して、間違えている箇所がないかチェックしましょう。

また契約同意なども必要になるので、しっかり事前に確認してください。

支払い情報を入力する
支払い情報を入力する

最後に支払い方法を入力します。

申し込み完了

上記の手順が全て終了すると、申し込み完了です。

実際に利用できるまでにかかる期間は、アナログメーターかスマートメーターかによって異なります。

最短で2日程度、長い場合は10日程度かかる可能性があるので、余裕をもって申し込むようにしましょう。

idemitsuでんきの評判についてのよくある質問

idemitsuでんきの評判についてのよくある質問

idemitsuでんきの評判について、よくある質問にお答えします。

idemitsuでんきの評判・口コミは良い?
idemitsuでんきは非常に評判が良い新電力サービスです。
実際に独自で行った調査でも、良い口コミが多く見られました。
・大手電力会社と比べて電気代が安くなった
・ガソリン代の割引がお得でうれしい
・大手企業が運営していて安心感がある

特に料金面に関しては良い口コミが多く見られたので、電気代を節約したい人にぴったりでしょう。
>> idemitsuでんきの評判・口コミを詳しく見る
idemitsuでんきはどんな人におすすめ?
idemitsuでんきは、以下の特徴に当てはまる人におすすめです。
・日常的に車を利用する人
・北海道以外のエリアに住んでいる人
・オール電化住宅に住んでいる人

特におすすめなのが、北海道・関西以外のエリアに住んでいて、なおかつ車を頻繁に利用する人です。
毎月ガソリン代・電気代で200円割引が付くのは非常に大きいので、その点を基準に選んでみると良いでしょう。
>> idemitsuでんきがおすすめな人を詳しく見る
idemitsuでんきのメリットとデメリットは?
idemitsuでんきには、7つのメリットと4つのデメリットがあります。
【メリット】
・シンプルな料金プランで分かりやすい
・大手電力会社より電力量料金が安い
・最低利用期間や解約金がなく使いやすい
・自動車利用者にうれしい特典がある
・大手電力会社より安いオール電化プランがある
・ポイントをお得に貯められる
・キャンペーンでお得に契約できる

【デメリット】
・燃料調整費の上限がなく高騰する可能性がある
・電気使用量が少ない人にはお得感がない
・ガスや光回線とのセット割がない
・車を持たない人にはメリットが少ない

メリット・デメリットをしっかりと理解したうえで契約するようにしましょう。
>> idemitsuでんきのメリットを詳しく見る

まとめ

idemitsuでんきの評判についておさらいします。

  • idemitsuでんきは出光興産株式会社が運営する新電力サービス
  • シンプルな料金プランで初めての人でも分かりやすい
  • 大手電力と比較して電力量料金が安く電気を多く使う人は特にお得になる
  • 毎月最大200円のガソリン代、EV車の電気代の割引を受けられる
  • 料金に関する評判も良く、大手電力会社や人気の新電力会社と比較しても安い

idemitsuでんきは、料金が安いだけでなく自動車の特典やポイント還元など、さまざまなメリットがある電力会社です。

実際に夏場の電気代が高い時期においても、関西電力以外の大手電力会社よりは安くなっていたため、大手からの切り替えは非常に向いているでしょう。

ただし、使用する電気量が少ない場合や車を持っていない場合は、お得感が薄れてしまうサービスでもあります。

本記事を参考に、自分に合っているかどうかをしっかりと確認しながら契約することをおすすめします。

なお、北海道エリアで電気を契約する人や車を持っていない人、最安のサービスを契約したい人には別の新電力サービスをおすすめします。

特に特定のエリアで安いアルカナエナジー、電気代が安くなる時期に特にお得になるLooopでんきなどを検討してみると良いでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。