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「ハルエネでんきの評判は?」
「ハルエネでんきはやばい?」
「ハルエネでんきのメリットとデメリットは?」
電力会社の乗り換えを検討していて「ハルエネでんき」という新電力が気になっている人もいるでしょう。
しかし「ハルエネでんき やばい」などの情報に行き当たることも多いため、実際の評判が気になりますよね。
ハルエネでんきは法人向けの新電力で、大手電力会社よりも大幅に高いことで話題になりました。
本記事では、ハルエネでんきの口コミや評判について解説します。
ハルエネでんきは、過去に家庭向けとして提供していた旧プランの一部を「富士でんき」からの提供に切り替えており、現在では家庭向けの利用にはあまり適していません。
契約できる人は一部に限られますが、最新のプラン内容にもとづいたメリット・デメリットをお伝えするので、自宅を事業所として使用している人はぜひ参考にしてください。
\新電力小売事業部門低圧電力供給量No.1/
ハルエネでんきとは
ハルエネでんきは電気使用量が少ない事業者におすすめ
ハルエネでんき | 詳細情報 |
---|---|
提供エリア | 全国 沖縄と離島を除く |
初期費用 | 0円 |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
解約費用 | 3,850円 |
ハルエネでんきは、株式会社ハルエネが運営していて、正式なサービス名称はハルとくでんきです。
以前はハルエネでんきというサービス名称でした。
ハルエネでんきは、過去に家庭向けとして提供していた旧プランの一部を「富士でんき」からの提供に切り替えており、現在では家庭向けの利用にはあまり適していません。
自宅を事業所として使用している人は検討してみてください。
\新電力におすすめ/
ハルエネでんきの基本情報
ハルエネでんき (ハルとくでんき) | |
---|---|
提供エリア | 全国 |
料金プラン | ▼低圧電力プラン ・スマートプラン ・シンプルプラン ・動力プラン ▼高圧電力プラン ・高圧ダイレクトプランS ・高圧フラットプランS |
オール電化 プラン | なし |
ガスセット プラン | ハルとくガスとの セットで割引あり |
初期費用 | 0~3,850円 |
契約解除料 | 9,800円 |
解約 事務手数料 | 3,850円 |
契約期間 | 1年・3年 |
支払い方法 | 口座振替 コンビニ払い クレジットカード払い |
ポイント還元 | なし |
乗り換え特典 | なし |
運営会社 | 株式会社ハルエネ |
ハルエネでんきは主に法人や店舗を対象に、北海道エリアから沖縄エリアまで、全国で電力を提供しています。
基本的には法人プランのみの提供なので、オール電化プランはありません。
また株式会社ハルエネはガスサービス「ハルとくガス」も提供しており、電気とセットで申し込むことで、基本料金の割引を受けられます。
店舗を運営している人は、電気とガスをまとめて契約すると得になるわね!
ハルエネでんきの料金プランの種類
ハルエネでんきは法人・個人事業主向けに複数のプランを提供しています。
主なプランとしては、下記の低圧3プラン、高圧2プランがあります。
プラン名 | 特徴 |
---|---|
スマートプラン | 蛍光灯・一般的な電化製品などを利用している人向け。 |
シンプルプラン | 蛍光灯・一般的な電化製品などを利用している人向け。 |
動力プラン | 店舗用エアコン・業務用冷蔵庫・自動ドアなどがある人向け。 基本料金が割引されており、電力量料金単価は夏に上がり冬に下がる。 |
高圧ダイレクトプランS | 50kWh以上使用している人向け。 契約種別によって電力量料金の単価が変動。 |
高圧フラットプランS | 契約種別によって電力量料金の単価が変動。 夏冬などの価格高騰時に基準値を超えた場合は、超過分を3ヶ月後にスキップ可能。 |
本記事執筆時点では、家庭向けの単独プランは提供されていません。
家庭向けプランは、上記のビジネス向けプランの加入者がオフィスと自宅を併設している場合にのみ契約可能なものが、オプションプラン的に用意されているだけです。
ハルエネでんきで家庭向けプランのみの契約はできません。
ここでは代表的な小規模事業者向けプランとして、スマートプランとシンプルプランについて紹介します。
スマートプラン
スマートプランは一般的な従量料金制のビジネスプランで、蛍光灯やPC、プリンターなどの一般的な電化製品を使う小規模オフィス、店舗に向いたプランです。
ハルエネでんきでは、スマートプランとして3種類を用意していますが、どれも料金体系は同じです。
- 法人スマートプランJ
- 法人スマートプランJプラス
- 法人スマートプランFプラス
スマートプランの料金体系は、旧一般電気事業者の家庭向け従量電灯プランに相当します。
各エリアの基本料金と電力量料金の構成は、各地域電力の従量電灯プランとほぼ同じです。
ただし基本料金、電力量料金ともに、地域電力よりも単価は割安です。
契約電流 | 税込み料金 (北海道電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 1,023.00円 |
40アンペア | 1,364.00円 |
50アンペア | 1,705.00円 |
60アンペア | 2,046.00円 |
契約電流 | 税込み料金 (東北電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 990.00円 |
40アンペア | 1,320.00円 |
50アンペア | 1,650.00円 |
60アンペア | 1,980.00円 |
契約電流 | 税込み料金 (東京電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 858.00円 |
40アンペア | 1,144.00円 |
50アンペア | 1,430.00円 |
60アンペア | 1,716.00円 |
契約電流 | 税込み料金 (中部電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 858.00円 |
40アンペア | 1,144.00円 |
50アンペア | 1,430.00円 |
60アンペア | 1,716.00円 |
契約電流 | 税込み料金 (北陸電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 726.00円 |
40アンペア | 968.00円 |
50アンペア | 1,210.00円 |
60アンペア | 1,452.00円 |
使用電力量 | 税込み料金 (関西電力エリア) |
---|---|
15kWh以下 | 341.01円 |
使用電力量 | 税込み料金 (中国電力エリア) |
---|---|
15kWh以下 | 337.37円 |
使用電力量 | 税込み料金 (四国電力エリア) |
---|---|
11kWh以下 | 411.40円 |
契約電流 | 税込み料金 (九州電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 891.00円 |
40アンペア | 1,188.00円 |
50アンペア | 1,485.00円 |
60アンペア | 1,782.00円 |
使用電力量 | 税込み料金 (沖縄電力エリア) |
---|---|
10kWh以下 | 402.40円 |
例として東京電力の従量電灯Bを見ると、基本料金は、ハルエネでんきのスマートプランと比べるとやや割高です。
ハルエネでんきのスマートプランの「10アンペアあたり286円」と比べると、東京電力の従量電灯Bは「10アンペアあたり311.75円」と高く、アンペア数が高くなるにつれ、料金差も大きくなります。
使用電力量 | 税込み料金 (北海道電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 23.98円 |
第2段階 (121~280kWh) | 30.27円 |
第3段階 (281kWh~) | 32.80円 |
使用電力量 | 税込み料金 (東北電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 18.58円 |
第2段階 (121~300kWh) | 25.33円 |
第3段階 (301kWh~) | 28.55円 |
使用電力量 | 税込み料金 (東京電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 19.88円 |
第2段階 (121~300kWh) | 26.48円 |
第3段階 (301kWh~) | 29.50円 |
使用電力量 | 税込み料金 (中部電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 21.07円 |
第2段階 (121~300kWh) | 25.54円 |
第3段階 (301kWh~) | 27.49円 |
使用電力量 | 税込み料金 (北陸電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 17.85円 |
第2段階 (121~300kWh) | 21.74円 |
第3段階 (301kWh~) | 22.63円 |
使用電力量 | 税込み料金 (関西電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (15~120kWh) | 20.31円 |
第2段階 (121~300kWh) | 25.71円 |
第3段階 (301kWh~) | 27.98円 |
使用電力量 | 税込み料金 (中国電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 20.79円 |
第2段階 (121~300kWh) | 27.47円 |
第3段階 (301kWh~) | 28.55円 |
使用電力量 | 税込み料金 (東京電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (11~120kWh) | 20.37円 |
第2段階 (121~300kWh) | 26.99円 |
第3段階 (301kWh~) | 29.43円 |
使用電力量 | 税込み料金 (九州電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 17.46円 |
第2段階 (121~300kWh) | 23.06円 |
第3段階 (301kWh~) | 25.41円 |
使用電力量 | 税込み料金 (沖縄電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (10~120kWh) | 22.95円 |
第2段階 (121~300kWh) | 28.49円 |
第3段階 (301kWh~) | 29.71円 |
使用電力量 | 税込み料金 (東京電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 19.88円 |
第2段階 (120kWh~300kWh) | 26.48円 |
第3段階 (301kWh~) | 29.50円 |
また電力量料金も、地域電力の従量電灯プランより安く設定されています。
たとえば東京電力エリアの場合、すべての段階でスマートプランの方が東京電力の従量電灯Bよりも割安です。
段階によっては単価が10円以上も安いので、ビジネス用途での電気契約をするなら、ハルエネでんきはおすすめね。
シンプルプラン
シンプルプランもスマートプランと同様に、3段階制のオーソドックスな料金プランです。
シンプルプランも契約内容に応じてプランが3つに分かれています。
- シンプルプランJ
- シンプルプランJプラス
- シンプルプランFプラス
シンプルプランの料金体系はスマートプランと似ており、旧一般電気事業者の従量電灯プランとほぼ同じ構成です。
ただしスマートプランと同様に地域電力の従量電灯プランよりも料金単価は割安です。
契約電流 | 税込み料金 (北海道電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 910.47円 |
40アンペア | 1,213.96円 |
50アンペア | 1,517.45円 |
60アンペア | 1,820.94円 |
契約電流 | 税込み料金 (東北電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 881.10円 |
40アンペア | 1,174.80円 |
50アンペア | 1,468.50円 |
60アンペア | 1,762.20円 |
契約電流 | 税込み料金 (中部電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 763.62円 |
40アンペア | 1,018.16円 |
50アンペア | 1,272.70円 |
60アンペア | 1,527.24円 |
契約電流 | 税込み料金 (中部電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 763.62円 |
40アンペア | 1,018.16円 |
50アンペア | 1,272.70円 |
60アンペア | 1,527.24円 |
契約電流 | 税込み料金 (北陸電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 646.14円 |
40アンペア | 861.52円 |
50アンペア | 1,076.90円 |
60アンペア | 1,292.28円 |
契約電流 | 税込み料金 (関西電力エリア) |
---|---|
15kWh以下 | 303.05円 |
契約電流 | 税込み料金 (中国電力エリア) |
---|---|
15kWh以下 | 300.26円 |
使用電力量 | 税込み料金 (四国電力エリア) |
---|---|
11kWh以下 | 366.15円 |
契約電流 | 税込み料金 (九州電力エリア) |
---|---|
30アンペア | 792.99円 |
40アンペア | 1,057.32円 |
50アンペア | 1,321.65円 |
60アンペア | 1,585.95円 |
使用電力量 | 税込み料金 (沖縄電力エリア) |
---|---|
10kWh以下 | 358.14円 |
基本料金はシンプルプランの方が、スマートプランよりも割安です。
契約は30~60アンペアのみで、関西、中国、四国、沖縄は最低料金が設けられています。
使用電力量 | 税込み料金 (北海道電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 23.98円 |
第2段階 (121~280kWh) | 30.27円 |
第3段階 (281kWh~) | 33.99円 |
使用電力量 | 税込み料金 (東北電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 18.58円 |
第2段階 (121~300kWh) | 25.33円 |
第3段階 (301kWh~) | 29.28円 |
使用電力量 | 税込み料金 (東京電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 19.88円 |
第2段階 (121~300kWh) | 26.48円 |
第3段階 (301kWh~) | 30.57円 |
使用電力量 | 税込み料金 (中部電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 21.07円 |
第2段階 (121~300kWh) | 25.54円 |
第3段階 (301kWh~) | 28.49円 |
使用電力量 | 税込み料金 (北陸電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 17.85円 |
第2段階 (121~300kWh) | 21.74円 |
第3段階 (301kWh~) | 23.45円 |
使用電力量 | 税込み料金 (関西電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (15~120kWh) | 20.31円 |
第2段階 (121~300kWh) | 25.71円 |
第3段階 (301kWh~) | 28.70円 |
使用電力量 | 税込み料金 (中国電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 20.79円 |
第2段階 (121~300kWh) | 27.47円 |
第3段階 (301kWh~) | 29.59円 |
使用電力量 | 税込み料金 (四国電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 20.37円 |
第2段階 (120kWh~300kWh) | 26.99円 |
第3段階 (301kWh~) | 30.50円 |
使用電力量 | 税込み料金 (九州電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (120kWh以下) | 17.46円 |
第2段階 (121~300kWh) | 23.06円 |
第3段階 (301kWh~) | 26.06円 |
使用電力量 | 税込み料金 (沖縄電力エリア・1kWhあたり) |
---|---|
第1段階 (10~120kWh) | 22.95円 |
第2段階 (121~300kWh) | 28.49円 |
第3段階 (301kWh~) | 30.47円 |
シンプルプランはスマートプランと比べて基本料金が安い分、電力量料金の第3段階の単価が高めに設定されています。
そのため、月々の電力使用量が多い場合は、スマートプランの方がお得になる可能性が高まります。
たとえば、月々の使用電力量が400kWh近くまで達するようであれば、スマートプランを検討した方がよいでしょう。
ハルエネでんきがやばいと言われる理由
インターネットでハルエネでんきについて調べると、「ハルエネでんきはやばい」という口コミを目にすることがあります。
ハルエネでんきがやばいと言われる理由はおもに4つです。
これらの理由について、口コミを参照しながら詳しく見ていきましょう。
理由①:電気料金が高騰したことがある
新電力の説明を受けた。
— くれかch💳 (@creca_ch) March 5, 2024
とりあえず現在契約している「ハルエネでんき」は高すぎということが分かったので解約する方向。
大元の中部電力より高くなっているってばよ。
原因は電源調達調整費が価格に上乗せさせられているためです。
ハルエネ使っている人は気を付けましょう。
本日のお客様。昨年ハルエネでんきという新電力会社と契約をしたが、途中で新潟でんきという名前に変わった。更に今年2月の電気料金が12万円超という高額請求。すぐに解約したけど、違約金がかかったそうです・・・切替えるときはご相談下さい!#ハルエネでんき#新潟でんき#高額請求#電気料金
— 越後の小売電気アドバイザー (@TiaoBo1244) July 25, 2023
ハルエネでんきの口コミで目立つのが、電気料金の高騰に関する不満です。
電気代に対する不満は2021~2022年頃に特に多く見られますが、これは燃料費の高騰の影響によって、新電力業界全体で電気料金が大幅に値上がりした時期と重なります。
ユーザーの不満の声がネット上に一気に広まったため、かなり目立ちますが、現在では価格の高騰も落ち着いており、電気代の高さに対する怒りの声はかなり少なくなっています。
ただし現在でも、電気料金の一部に市場価格に連動する要素が含まれているわ。
調達コストが上がれば再び電気代が高騰する可能性がある点には注意が必要よ。
理由②:電話勧誘や訪問営業が多い
ハルエネでんきの営業電話、説明不足だし知識不足だしそのくせ上からだし、すげー感じ悪い。二度とかけてこないで。#ハルエネでんき #迷惑電話
— D-Style【公式】 (@dstylemk) September 18, 2021
#ハルエネでんき
— 鎌倉 智士 (鎌倉市非公認ゆるキャラMr.鎌倉くん) (@SatoshiKamakura) August 21, 2022
にご注意
必ず安くなりますの営業に騙されてしまって、月7,000円程度だった電気代が月40,000円ぐらい請求され驚愕!東電に戻したら料金も戻りましたが、カード払いだと気づくのが数カ月後で結局半年以上支払うはめに…。
勧誘の電話がしつこく、営業マンの訪問が多いなど、ハルエネでんきは営業全般に対する評判がよくありません。
一度断っても他の代理店から営業してくる場合もあり、「手を変え品を変え」というやり方が印象を悪くしているようです。
営業の押しが強いのはよくあることだけど…。
強引な印象を抱いている人も少なくないようね。
理由③:解約違約金が高額
私の場合は、契約解除が、
— 徳島 佐古太郎 (@sacotaro) January 25, 2022
3年ごとに2ヶ月だけある
契約解除月を、次に契約した電力販売会社が、
チンタラしてたのか、
10日程過ぎてしまって、
動力との二系統分で
4万程違約金が発生したのが、
ハルエネさん支払い最終月の
いつもより高かった分の半分はこれでした。
ハルエネ電気は解約金が1万円ちょっとだったかな。店舗と家で従量電灯と動力があるので、それが4本、5万円弱の解約金が必要で、それまでの少しの節約は簡単に吹っ飛んじゃった。もう電気契約は関電から動かさないつもり。
— 中庸カトー@こじろう提督 (@8217_) January 25, 2023
ハルエネでんきの解約違約金に対する不満の声も多くあがっています。
最新のハルとくでんきの解約に関する費用を確認すると、契約期間内に解約する場合、解約事務手数料3,850円のほか、契約解除料として9,800円がかかることが明記されています。
店舗と自宅で別に契約している場合は、それぞれに費用がかかってくるため、積算で高額の請求になるケースもあるようです。
契約費の費用は契約の内容次第でかなりの負担になることもあるわ。
解約時の負担が気になる人は、解約違約金のない新電力がおすすめよ。
理由④:サポートの対応が悪い
ハルエネでんきさん
— Bar ブラン・ブラン別館 (@bar_bran_) June 3, 2024
本当に勘弁してください
一刻も早く解約したいのにいつになったら解約出来るのでしょう
またまたまた繋がらないカスタマーサービスに電話で延々状況説明しないといけないのでしょうか、4度目になりますが?
絶対に周囲にはオススメしません#ハルエネでんき
ハルエネでんきの口コミを調べると、解約や問い合わせに対する対応が悪いとの口コミが多く見られます。
営業に対する印象の悪さと相まって、不満の多くあがるポイントとなっているようです。
サポートセンターの電話がつながりにくいという声もあったわ。
ハルエネでんきは安いという評判もあり
ハルエネでんきに関する口コミはただ「やばい」というものだけではありません。
ハルエネでんきに変えて安くなったという評判も少ないながら見られるのも事実です。
ハルエネ電気悪い話ばっかりだけどうちの店舗はハルエネで明らかに安くなってるのはどう捉えるべきか。北電のシュミレーションから20%安いが。
— fj_21_jp GAME (@fjmky_21_jp) February 18, 2024
ある程度使うと安いのか?ハルエネ高い高い書かれまくってる。
営業の電話はうざいけど。
ハルエネ電気悪い話ばっかりだけどうちの店舗はハルエネで明らかに安くなってるのはどう捉えるべきか。北電のシュミレーションから20%安いが。
— fj_21_jp GAME (@fjmky_21_jp) February 18, 2024
ある程度使うと安いのか?ハルエネ高い高い書かれまくってる。
営業の電話はうざいけど。
資源エネルギー庁の資料によると、ハルエネでんきは2024年3月時点で「新電力小売事業部門低圧電力供給量No.1」の実績があり、多くの人に利用されていることが分かります。
インターネットでは、ネガティブな印象のついた対象について同系統の意見が雪だるま式に増えていく傾向があるので、ポジティブな意見も把握しながら、サービスを評価する必要があります。
正反対のことが書かれていることも多いので、見極めが大事だね。
ハルエネでんきのメリット
ハルエネでんきのメリットは2つです。
- ハルとくガスとのセット割がある
- ハルエネプレミアムメンバーズクラブへの加入で特典を受けられる
詳しく解説します。
ハルとくガスとのセット割がある
ハルエネでんきでは、ガスサービスの「ハルとくガス」を提供しており、ハルとくでんきとセットで契約できます。
もちろんセット割が適用され、基本料金が割引されるので、事業を始めたばかりで光熱費をまとめて節約したい人にはおすすめです。
ハルエネプレミアムメンバーズクラブへの加入で特典を受けられる
ハルエネプレミアムメンバーズクラブは月額540円のプログラムで、レジャーやグルメなどのさまざまなサービスを優待価格で利用できます。
対象は会員本人のほか、二親等以内の親族までが対象です。
ハルエネでんきのデメリット
ハルエネでんきのデメリットは4つです。
- 燃料費調整額の変動により価格が高騰する可能性がある
- プランが多く違いが分かりづらい
- 解約時の手数料が高額
- 一般家庭向けプランがない
それぞれ解説します。
燃料費調整額の変動により価格が高騰する可能性がある
「料金が高い」「やばい」という口コミの原因となっていたのが、燃料費調整額の変動による電気代の高騰です。
ハルエネでんきの各プランは、電気代に含まれる「燃料費調整額」という項目について、単価の上限を定めていません。
そのため、燃料費の調達コストが極端に上昇すると、電気代が大きく高騰する場合があります。
ただし燃料費調整単価の上限がないのは、すべての新電力会社で共通よ。
どの会社を選んでもリスクとして存在するので、納得のうえでサービスを選んでね。
プランが多く違いが分かりづらい
ハルエネでんきはプランが非常に多く、公式サイトを見ても違いが分かりづらいのがデメリットです。
おそらく訪問営業が顧客獲得の主軸になっているためと思われますが、公式サイト上の説明が不足している感は否めません。
分かりやすさや信頼性を重視する人には、やや敬遠されるポイントかもしれません。
解約時の手数料が高額
ハルエネでんきでは契約期間内に解約した場合、手数料として3,850円がかかるほか、契約解除料として9,800円が請求されます。
解約違約金がゼロ円の電力会社が主流のなか、解約時のコストが非常に高額なのはデメリットです。
特に電気代の高騰で解約するケースが多いことを考えると、解約時の負担が想像以上に大きくなるケースも考えられます。
燃料費調整額の高騰で解約するような場合、さらに解約時の費用がかかることになるわ。
踏んだり蹴ったりな印象が「やばい」という口コミにつながっているみたいだわ。
一般家庭向けプランがない
ハルエネでんき(ハルとくでんき)は基本的に事業者向けのサービスで、一般家庭向けプランは単独で提供されていません。
事業向けプランのオプション的に家庭向けにプランを契約できる場合もありますが、利用条件からも消費者に対して広く開かれているものではありません。
一般家庭向けの用途で契約するなら、ほかの電力会社を探した方がよいでしょう。
新電力会社を選ぶ際に重視すべきポイント
新電力会社を選ぶ際に重視すべきポイントは6つです。
- ①市場連動型か段階制料金か
- ②従量料金単価
- ③提供エリア
- ④契約期間と解約違約金の有無
- ⑤サポートの充実度
- ⑥キャンペーンや特典
それぞれ解説します。
①市場連動型か段階制料金か
新電力を選ぶ際は、電気料金の電力量料金部分について、市場連動型か段階制料金かを確認しましょう。
電力の使用量に応じて段階的に単価が決まる段階制料金に対し、市場連動型プランは市場における電気の調達価格に応じてリアルタイムで単価が変動します。
市場価格によっては単価が安くなるのが市場連動型プランのメリットですが、段階制料金も毎月の電気の使用量から電気代の予測が立てやすいというメリットがあります。
▼新電力の各プランのメリット
- 市場連動型プラン:市場価格の変動に応じて単価が変わるので、安い時間帯に使うことで電気代を節約できる
- 段階制料金プラン:単価が段階的に固定されているので、電気代の予測がつきやすい
ただし市場連動型プランは電気の市場価格の高騰によって単価が大幅に上昇する場合があります。
特に世界情勢などの影響を強く受けやすいので、状況に応じてプラン変更などを検討するようにしましょう。
またこれらのほかにも、夜間に単価が安くなるオール電化向けプランなどもあります。
市場連動型プランは単価の安い時間帯に電気を使える「在宅時間の多い人向け」のプランだよ。
②従量料金単価
新電力を選ぶ際は、従量料金部分の単価についてもしっかりと確認しましょう。
たとえば段階制料金の場合、一般的には地域電力の単価と同額か、それよりも低い単価が設定されることが多いですが、具体的な単価は新電力やプランごとに異なります。
自身がひと月に使用する電力量を確認し、どの段階の単価が安ければ自分にとって一番得になるかを見極めるようにしましょう。
使用電力量 | TERASELでんき 超TERASEL東京B | TERASELでんき TERASEL東京B |
---|---|---|
120kWh以下 | 29.80円 | 29.00円 |
121~300kWh | 34.26円 | 35.34円 |
301kWh~ | 35.64円 | 39.26円 |
上記のTERASELでんきの場合を例に見ると、月々の使用電力量が120kWh以下の場合は、TERASEL東京Bプランの方が単価が安くお得です。
しかし120kWh以上の単価はTERASEL東京Bプランの方が安いため、1ヶ月の使用電力量が210kWhを超える場合は、超TERASEL東京Bプランを選んだ方が、電気代を抑えられます。
実際に試算することが大事だよ!
③提供エリア
電力会社を選ぶ際は、提供エリアもチェックしましょう。
会社ごとに提供エリアは異なるうえ、エリアごとに基本料金や従量料金単価は異なるので、自分の居住する地域に対応しているかしっかりと確認しましょう。
電力会社 | |
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全国が提供エリア | シン・エナジー、Looopでんきなど |
沖縄を除く全国で提供 | TERASELでんき、オクトパスエナジーなど |
提供エリアが限定 | 東京ガスの電気、東邦ガスの電気、東急でんきなど |
ガス会社や鉄道会社が提供する電力サービスは、提供エリアが限定されているケースが多いよ。
④契約期間と解約違約金の有無
電力会社によっては、契約期間を設けている場合があります。
契約期間がある電力会社、プランの場合は、契約期間中に解約した場合に解約違約金が発生する場合があるので、契約前に条件をよく確認しておきましょう。
特に市場連動型プランの場合は、市場価格の高騰によって電気代が跳ね上がる場合があるため、解約の条件についてはしっかりと確認しておくことが重要です。
⑤サポートの充実度
電力会社のサポートの充実度もよく確認しておきましょう。
24時間対応など、サポートセンターの対応時間が長ければ、トラブルの際には安心です。
またサポートの実際の応対は契約するまで分からない部分なので、SNSなどの口コミを参考にしましょう。
契約前に電話問い合わせするなどしてみるのも有効だよ。
⑥キャンペーンや特典
電力会社によっては、キャンペーンや特典を用意している場合があります。
電力会社の乗り換えで節約できる金額には限界がありますが、キャンペーンなどで付与されるポイントなどを含めて考えることで、乗り換えで得られるメリットを最大化できます。
自分の生活にあう内容かどうかもチェックしながら電力会社を選びましょう。
ハルエネでんきからの乗り換えにおすすめの新電力
ハルエネでんきからの乗り換えにおすすめの新電力は3つです。
Looopでんき
CDエナジーダイレクト
CDエナジー ダイレクト | 詳細情報 |
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供給エリア | 東京電力区域内 |
初期費用 | 0円 |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
解約費用 | 0円 ※一部プランを除く |
CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。
電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。
CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。
料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。
電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。
\首都圏で人気/
TERASELでんき
TERASEL でんき | 詳細情報 |
---|---|
提供エリア | 全国 沖縄と離島を除く |
電気料金 | 料金確認 |
初期費用 | 0円 |
支払方法 | クレジットカード 口座振替 |
解約費用 | 0円 |
TERASELでんきは、伊藤忠グループのエネルギー商社株式会社エネクスライフサービスが運営する新電力です。
契約期間は1年間ですが解約金はなく、契約プランのタイプは段階制料金と市場連動型の2種類で、オール電化プランはありません。
TERASELでんきはポイント還元や乗り換え特典も豊富で、毎月の電気代に応じて楽天ポイントが付与されるほか、乗り換え特典も充実していいるので、今後さらに注目を集めるでしょう。
供給エリアは離島など一部を除き全国です。
\新電力におすすめ/
ハルエネでんきがやばいという口コミによくある質問
ハルエネでんきがやばいという口コミによくある質問に回答します。
- ハルエネでんきがやばいと言われる理由は?
- ハルエネでんきがやばいと言われる理由は4つです。
・電気料金が高騰したことがある
・電話勧誘や訪問営業が多い
・解約違約金が高額
・サポートの対応が悪い
特に2022~2023年にかけての電気代高騰に関するネガティブな口コミが多いのが特徴ですが、現在では価格も落ち着いてきているため、やばいと言われる機会も減少しています。
>> ハルエネでんきがやばいと言われる理由を詳しく見る
- ハルエネでんきのデメリットは?
- ハルエネでんきのデメリットは4つです。
・営業がしつこく強引である
・代理店の対応が悪いことがある
・契約事務手数料や解約違約金がかかる
・家庭向けの単独プランがない
ハルエネでんきには家庭用の単独プランがなく、契約できるのはビジネス向けプランに加入している人のみです。
また契約期間内に解約した場合は、解約事務手数料3,850円に加えて、契約プランによっては契約解除料9,800円が請求されます。
- ハルエネでんきが安い理由は?
- ハルエネでんきの電力量料金単価が安い理由は3つです。
・発電事業者から安く電力を調達している
・設備投資等にかかるコストを抑制している
・人件費等の固定費を抑制をしている
ただし電気代には、電力調達コストによって単価が変動する「電源調達調整費」を含むため、コストの高騰時には、電気代が大きく跳ね上がる場合があります。
まとめ
最後にハルエネでんきはやばいという評判をおさらいしましょう。
- やばいと言われる理由①:電気代が高騰したことがある
- やばいと言われる理由②:電話勧誘などの営業スタイルが強引
- やばいと言われる理由③:解約時にかかる費用が高額
- やばいと言われる理由④:サポートの対応が悪い
記事中で紹介したように、「ハルエネでんきはやばい」という口コミは少なくありません。
これらの口コミは電力市場の価格高騰時のものが大半ではありますが、サービスやプラン内容ともに一新された現在でも、相変わらず評判が良いとはいえません。
一部では「ハルエネでんきに乗り換えて安くなった」という口コミもあるほか、資源エネルギー庁の統計による「新電力小売事業部門低圧電力供給量No.1」の実績もありますが、それだけだと決めかねるという人も多いでしょう。
またそもそもハルエネでんきは家庭向けのサービスを提供していないので、電気の家庭利用において電気代を抑えたい人は、本記事で紹介した下記の新電力がおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。