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「宝くじドリーム館とは?」
「ドリーム館の営業時間は?」
「ドリーム館の中の様子は?」
東京と大阪にある宝くじドリーム館とは、どのような場所で、どんな見どころがあるのでしょうか。
宝くじドリーム館は、宝くじの博物館のような場所だね。
ロトやナンバーズの抽せん会場でもあるよ。
この記事では、編集部が実際に東京と大阪の宝くじドリーム館を訪れ、館内を取材した様子を紹介します。
ロト6の抽せん会の様子や、館内の展示物の写真なども撮影させてもらえたので、ぜひ参考にしてください
高額当選が出ている売場で代行購入
宝くじドリーム館とは?
宝くじドリーム館は東京と大阪の1箇所づつある、宝くじの博物館とも言えるところで、一般財団法人日本宝くじ協会が運営しています。
誰でも自由に無料で入館可能で、宝くじの歴史・世界の宝くじ・10億円の重さ体験など、様々な展示物や体験コーナーがあります。
また、東京宝くじドリーム館はロトやナンバーズなどの数字選択式宝くじの抽せん会場になっており、月曜から金曜日まで毎日抽せんが行われています。
どちらの会場でも、毎月数回のクラシックコンサートなどの無料ライブを開催しており、宝くじを広く知ってもらう場所として活動されています。
宝くじに関わる展示品・抽せん会・無料で見れるステージライブなどが、ドリーム館で体験できることだよ!
宝くじドリーム館に行ってきた!中の様子をリポート
当サイト編集部が、東京と大阪それぞれのドリーム館に実際に訪れて、中の様子を取材してきました。
ロト6の抽せん会の様子や、各会場で撮影させてもらった展示物の写真などくわしく解説します。
東京 宝くじドリーム館の館内を取材
東京の宝くじドリーム館内の雰囲気や、ロト6の抽せん会などの様子も紹介します。
東京ドリーム館に到着
東京の宝くじドリーム館に到着しました。
日土地京橋ビルという建物の1階にあり、外に大きく看板や宝くじ売り場もあるので分かりやすいです。
宝くじドリーム館は入場無料で、誰でも気軽に入れます。
ドリーム館は東京と大阪の2箇所にあり、それぞれクラシックコンサートなどのライブを定期的に実施しており、こちらも無料で見れます。
ライブは東京と大阪どちらもやっているけど、数字選択式くじの抽せん会は、ほぼ東京会場がメインよ。
大阪は年に数回の期間限定で、抽せん会をやっている感じね。
編集部が訪れた日は木曜日なので、ロト6の抽せんが実施される日です。
開催曜日も開始時間も決まっているので、見てみたい抽せん会がある場合は、スケジュールをチェックしておきましょう。
東京 宝くじドリーム館 抽せん開始 時間 | 抽せん内容 と曜日 |
---|---|
13:30〜 | 金曜:東京都 宝くじ |
18:45〜 | 月曜:ロト6 火曜:ミニロト 水曜:ビンゴ5 木曜:ロト6 金曜:ロト7 |
13:30も一部だけ抽せんがあるけど、メインは18:45〜の方が多いわ。
ちなみに、メイン抽せんの後で「着せかえクーちゃん」「ナンバーズ」の抽せんも毎日実施しているわよ。
それでは早速、東京の宝くじドリーム館の館内に入ってみましょう。
東京ドリーム館全体の雰囲気
館内に入るとすぐ目の前にステージがあり、ずらりと椅子が並べられています。
お祭り仕様のクーちゃんがお出迎えしてくれました。
入口から奥の展示物の様子を見ることができ、色々と見ごたえがありそうな場所だとわかります。
現地には18時45分頃に到着したので、早速ステージで抽せん会が行われていました。
ステージ抽選会の様子
ロトやナンバーズなどの数字選択式くじの抽せんは、ほぼ全て東京宝くじドリーム館で実施されています。
抽せん前には、抽せんに使用するボールの大きさや重さを1つ1つチェックするところから始まり、その様子も全てステージ上で公開されます。
ロト7だと、キャリーオーバー込みで10億円を超える当せん金になったりするから、抽せんに使うボールのチェックもかなり入念に行われるのね。
抽せん前のボールのチェックから、抽せん最中の番号確認は、必ず立会人として弁護士などの第三者も加えられるのがルールです。
今回の抽せんでは、全国自治宝くじ事務協議会が依頼したという弁護士さんと、みずほ銀行宝くじ部の次長さんの2人が立会人でした。
抽せんに使用するボールは、ロト抽せん機に入れられて混ぜながら、1個づつ取り出していく仕組みです。
ボールが取り出されるたびに、係の人が立会人や閲覧しに来ている人に見えるよう数字を見せながら読み上げます。
立会人が二人とも挙手したら抽せん番号が確定するという仕組みで、次々に番号が決められていきました。
ステージ合間のキラキラしたスポットライトとか、昭和テイストなBGMとか、独特な雰囲気があって面白かったわ!
1億円の重さを体験!
入口横には、ジャンボ宝くじ1等前後賞・キャリーオーバー付きのロト71等当せん時の金額、10億円の見本が展示されていました。
1億円の重さは10kgだそうで、合計で100kg分もの札束です。
すぐ近くには、実際に1億円の重さ10kgを体験できるコーナーもありました。
大阪のドリーム館にも同じものがあるけど、大阪が取っ手付きだったけど、東京版は取っ手なしだから、よりリアルな感じがするわね。
レトロポスターギャラリー
入口から左奥に進むと、レトロポスターギャラリーとして、昭和時代の宝くじポスターが貼ってあります。
戦後の宝くじは金銭的な娯楽というより、物資補給目的も備えたものだったようです。
当せん内容も10万円や20万円などの金銭当せんもある一方、たばこ・婦人シャツ・自転車などの日用品が並んでいるのが印象的でした。
中には「住宅当せん!」などの、今では考えられないユニークなものが景品となっていました。
世界の富くじ
東京宝くじドリーム館の一番奥には、世界で発売されている宝くじ(富くじ)の展示コーナーがあります。
ヨーロッパやオセアニアの特徴的なデザインの宝くじです。
北アメリカや南アメリカのくじの展示もありました。
展示されているメガミリオンズは、世界トップクラスで賞金が高い宝くじとして有名なもので、2018年に当せんした1,720億円が最高額です。
アメリカでメガミリオンズと並んで有名な数字選択式くじがパワーボールね。
こちらは、2022年に2,970億円もの当せん者が出てるわよ!
上に上がいる…といった感じよね。
宝くじの歴史と現状の展示
世界の宝くじコーナーの横には、宝くじのこれまでの歴史や関連する展示物があります。
ナンバーズなどの抽せんで見られる、的に矢を当てて抽せんするタイプの原型「手動式風車型抽せん機」や、今の宝くじに繋がる歴史ある「富くじ」なども展示されています。
富くじは東京の江戸三緑山増上寺富札、岡山の美作津山富札、和歌山の紀伊慈尊院富札など全国各地の富札が見れます。
江戸時代の富札買様秘伝という展示品を見ると、富くじの必勝法が書かれていた…のだそうよ。
そんな昔から、攻略本みたいなのがあったのは、なかなか面白いわね。
日本の宝くじの歴史コーナーでは、宝くじの誕生から現代までの様子が展示されていました。
昭和20年に誕生した宝籤は、戦後復興を目的に政府主導で始められたものだそうです。
翌年の21年には、各都道府県が独自に宝籤を発売できるようになりました。
今発売されている宝くじのように「収益金が地方自治体の財源になる」という仕組みが、徐々に確立されていったようです。
ここ最近の宝くじ1等当せん金の推移や、発売枚数のデータも展示されていました。
東京ドリーム館の横「京橋ドリームチャンスセンター売り場」
東京宝くじドリーム館を外に出ると、すぐ横に京橋ドリームチャンスセンター売り場があります。
ドリーム館の真横という場所柄、コアな宝くじファンがよく買いに来るようで、テレビ取材なども多いとのことでした。
「宝くじは、色々な売り場で10枚づつ買う!」というタイプの人は、宝くじ売り場の聖地として有名な西銀座チャンスセンターも電車で1駅とすぐ近い場所にあります。
京橋駅に戻って銀座線で次の銀座駅で降りるだけなので、西銀座チャンスセンターにも忘れず立ち寄るようにしましょう。
大阪 宝くじドリーム館の館内を取材
続いて、大阪の宝くじドリーム館へ行った様子も紹介します。
館内に展示されているものは、東京ドリーム館と似ていますが、毎週の抽せん会がない代わりにステージライブが多いなど東京と違っている点がいくつかありました。
スタッフさんとの雑談で聞けた宝くじにまつわるマル秘情報なども紹介します。
大阪ドリーム館全体の雰囲気
なんばにあるOCAT1階の一番奥に宝くじドリーム館があります。
店内に入るとすぐ目の前に、ロトなどの抽選を行うステージがあり、周囲をぐるりと囲む形で色々な展示がされていました。
平日で特にイベントもないタイミングで伺ったので、落ち着いて展示物をじっくり見られる状態です。
ステージ側の展示
入口入ってすぐ横には、現在販売している各種宝くじの情報が掲載されています。
さらに奥に進むと、それぞれの宝くじの仕組みや買い方の情報がくわしく展示されていました。
それぞれのパネルの下には液晶画面とスイッチがあり、押すとそれぞれの宝くじの詳しい説明動画が流れます。
ロトやナンバーズをいきなり売り場で買うのは敷居が高い感じだけど、ここで予習していけば初心者でもスムーズに買えそうね。
宝くじ未換金の情報も掲載されていました。
宝くじは当せん金の支払い開始日から1年経過すると時効になり、それ以降は換金できなくなってしまいます。
令和4年度は99億円もの未換金分があったそうで、令和3年に販売された金額約8,000億円のうち1.2%程度の割合です。
高額当せんの未換金は少ないだろうけど、それでも1年で99億円もあるのはすごい金額よね。
同エリアのステージには、ロト・ビンゴ5・ナンバーズの抽選機が展示されていました。
基本的にメインで抽選を行なっているのは東京ドリーム館のみで、大阪で抽選が行われるのは年に3回ほどしかありません。(開催中は月〜金曜日まで開催)
大阪会場でメインとなるのは、宝くじの収益金でゲストを招いて行われるクラシックや歌謡ショーなどのコンサートです。
展示されている抽選機は、この年に数回の抽選時に実際に使われているもので、スタッフさんによると開催前には毎回2時間ほどかけて入念に動作チェックをされているそうです。
動作チェックはみずほ銀行のスタッフさんが行い、ドリーム館の宝くじ協会の人はまったく関知しないそうよ。
また、当日は弁護士さんなど第三者の人も数人訪れて、より公平に抽選が行われるように仕組み化されており、東京会場と同じような形です。
大阪での抽選期間中でも、そこまで大混雑するわけではないようなので、実際の抽選を見てみたい人は訪れてみても良いかもしれません。
なお、ドリーム館の公式サイト上で公開されているスケジュールは、主にコンサート情報しかありません。
抽選情報はドリーム館のパンフレットで確認できる他、宝くじ公式サイトの宝ニュースにて発表されています。
宝くじのマスコットキャラクター、クジラの「クーちゃん」の展示もありました。
ロト・ビンゴ5・ナンバーズの抽せん機の仕組みも展示されています。
宝くじの歴史コーナーでは歴代宝くじがずらり
ステージの左側のエリアは、全て展示スペースになっています。
日本の宝くじの歴史コーナーでは、パネル別に経歴が紹介されており、その下には当時の実物の宝くじの展示がされていました。
昭和20年の10月から誕生したという、記念すべき第1回目の宝くじ(宝籤)から、統一された宝くじや地方くじなど様々な宝くじが展示されています。
ちなみに、第1回目の抽選は、三越本店ホールで行われたそうよ。
昭和20年から政府主導で始まった宝籤は、昭和29年を最後にいったん終了したそうです。
その後、昭和34年に「籤」から「くじ」という名前にリニューアルし、現在の全国自治宝くじなど各地域が主導となった宝くじになりました。
昭和29年最後の政府主導の宝くじの1等当せん金は400万円で、当時の大卒の初任給が1万円程度とのことですので、約20倍して8,000万円ぐらいの感覚だったと推測されます。
オリンピック関連くじ・シリーズくじ・協賛くじなど多様な種類のくじなども展示されています。
その他、3ケタの数字と1桁の数字2個を組み合わせて当せんを目指す「近畿 組合せくじ」など、一風変わった珍しいくじもありました。
世界の宝くじも展示されている
宝くじの歴史コーナーの後ろには、世界で販売されている宝くじの展示もありました。
こちらは、ヨーロッパで発売されている宝くじです。
他にもオセアニアやアフリカの他…
アメリカの宝くじも展示されていました。
こうしてみると、ほとんどの国で宝くじが発売されているのね。
中央にもユニークな展示が盛り沢山
中央の展示コーナーにも、変わった展示物が多数置かれています。
宝くじの前身とも言える「富くじ」の情報コーナーでは、宝くじのさらに古い歴史を学べます。
富くじは約380年前の江戸時代にまで遡り、現在の大阪にあたる摂津箕面の瀧安寺で実施されていた「富会」と呼ばれるくじが原点だそうです。
スタート当初の当せん者は、今のようなお金ではなく「福運のお守り」が当たるというもので、その後に金銭が当たるように市民に広がってしまい徳川幕府によって禁止令が出されたとのことでした。
「箱型抽せん器」と「電動式小型風車型抽せん機」の展示です。
箱型抽せん器は、昭和20年11月に日本橋三越で実施された「第1回 宝くじ」の抽選で使用されたものだそうです。
まるで科学館のようなユニークな展示もありました。
こちらは、10億円の札束がどれぐらいの量になるのかと、1億円の束の実際の重さを体験できる装置です。
1億円の束は重さ10kgんもなり、実際に持ってみるとかなりの重さがありました。
10億円分の束になると、約100kg近くになるから、宝くじに当せんしても自力で持ち運ぶのは不可能そうね。
宝くじの当せん金の推移を紹介するパネルです。
昭和20年スタート時の1等は10万円からスタートしましたが、2015年には1等前後賞合わせて10億円にまで増大しています。
「その日から読む本」実物展示があり中身も一部読める!
宝くじファンなら一度は聞いたことがある「その日から読む本」の実物が公開されていました。
1,000万円以上の高額当選者だけが読める本で、みずほ銀行の現地で当せん金を換金する際に手渡しされるという幻の本です。
要約すると、高額当選した後「調子に乗っちゃだめだよ」という内容が、書かれている本ね。
「その日から読む本」非売品であり高額当選者しか見ることはできませんが、オークションなどで数万円で販売されているケースもちらほらあります。
かなり厳重にケースに入れられてはいますが、色褪せてはいるものの、不思議なパワーを感じる本でした。(思わず、買った宝くじをかざしておきました。)
全文ではありませんが「その日からの読む本」に書かれている冒頭の内容が抜粋されており、大きな展示用の本として見られるようになっています。
フランスのSF小説家であるジュール・ヴェルヌの名言に「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」とあります。
この言葉にならって、自分の目で「その日からの読む本」の実物を見ておけば、いずれ現実でも高額当選して本を手にする日がくるかもしれません。
その他の見どころ
大阪の宝くじドリーム館は、毎月開催されるコンサートなどがメインです。
今後のスケジュール情報は店頭ポスターで確認できる他、パンフレットも配布されていました。
店内では、これまでの宝くじの当せん番号の一覧表もファイルされています。
また、受付に伝えれば当せん番号表自体も貰えるようでした。
なお、大阪 宝くじドリーム館の店外に出ると、すぐに宝くじ売り場も目の前にあります。
ドリーム館のスタッフさん情報では、大阪で抽選会が開催される際は、この宝くじ売り場でロトやビンゴ5などを購入してからすぐに公開抽選を見る人が多くなるとのことでした。
抽選会がある週は、競馬や競艇のようなリアルタイムな感覚で、数字選択式 宝くじを楽しめる!ってわけね。
宝くじドリーム館の場所と営業時間
東京と大阪、それぞれの宝くじドリーム館の所在地や営業時間を紹介します。
東京 宝くじ ドリーム館 | 詳細 |
---|---|
営業時間 | 10:00〜19:30 ・土曜は18:00まで ・祝日は17:00から |
休館日 | 日祝/ 年末年始 |
住所 | 東京都中央区京橋2-5-7 日土地京橋ビル1F |
TEL | 03-3567-1192 |
大阪宝くじ ドリーム館 | 詳細 |
---|---|
営業時間 | 10:00〜18:00 |
休館日 | 日祝/ 年末年始 |
住所 | 大阪府大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATビル1階 |
TEL | 06-6632-7892 |
東京 宝くじドリーム館への行き方 アクセス方法
東京の宝くじドリーム館は、東京駅から徒歩10分〜の距離にあります。
東京駅から徒歩圏内ですが、ヤエチカなど地下ルートから行くと、別のビルの地下に合流して迷ってしまったりしがちです。
そのため、おすすめは東京メトロの京橋駅から行くか、浅草線の宝町駅から行くルートがおすすめです。
それぞれ、順番に紹介します。
東京メトロ「京橋駅」ルート
東京メトロの京橋駅に到着したら、まずは6番出口を目指しましょう。
京橋駅の6番出口から出ると、このような狭い階段を通ります。
外に出ると左手の目の前に、セブンイレブンがあります。
このセブンイレブンを目印に左に曲がって、奥へ進みましょう。
セブンイレブンを曲がった後は、100メートルほど進むと右手にドリーム館が見えます。
右手奥の1階が赤い看板になっている場所です。
ドリーム館に到着しました。
都営浅草線「宝町駅」ルート
浅草線の宝町駅から東京ドリーム館に進むルートです。
距離的には、宝町駅も京橋駅も変わらないので、乗り換えで行きやすい方から選択しましょう。
「宝町」という駅名に宝くじ的なご利益を感じて、こちらのルートを選択するのも有りです。
宝町駅で降りた後は、基本的にはA6の階段出口を進みますが、すぐ横のA7出口でエレベーターで地上に上がる方法もあります。
A6階段から出た後は、目の前に「こころ整骨院」という緑色のラインに茶色の建物があります。
この整骨院を目印に左折して、奥に進みましょう。
A7出口からエレベーターで出た場合は、奥に見える薄茶色のビルが出口です。
右回りにぐるりと180度回るイメージ、同様に通路奥に進みます。
通路に入ったら、後はまっすぐ100メートルほど歩くと左手側にドリーム館が見えてきます。
宝町駅からドリーム館へ進むルートを紹介しました。
大阪 宝くじドリーム館への行き方 アクセス方法
大阪の宝くじドリーム館は、OCAT(大阪シティエアターミナル)内の1階にあります。
OCATの地下1階はJR難波駅に隣接しているため、ドリーム館に最短で行くにはJR難波駅の方が楽です。
ただJR難波駅は、近隣路線の近鉄や御堂筋線と比べると利用本数がかなり少なく、他駅からのアクセスも悪い孤立した駅です。
そのため、基本的には御堂筋線のなんば駅から降りて歩いて行く方が良いでしょう。
これを踏まえて、御堂筋線のなんば駅からOCATのドリーム館まで徒歩でアクセスするルートを紹介します。
御堂筋線のなんば駅を降りたら「北東改札」を目指して、改札から出てください。
改札を出るとすぐに「なんばウォーク」の地下街になるので、左側に進んでいきます。
すぐに、近鉄電車や地下鉄千日前線に下るエスカレーター・階段が見えてきます。
こちらでは降りずに、右側を抜けるようにしてさらに直進してください。
なんばウォーク沿いをしばらく真っ直ぐ歩きます。
しばらく真っ直ぐ進むと、アートパークと呼ばれる通路に到着します。(左右に絵画がある通りなので、すぐわかります。)
アートパークを確認しつつ、まだ真っ直ぐです。
途中で近鉄電車の乗り場に再度到着しますが、こちらも真っ直ぐ進みます。
大阪シティエアターミナル方面(OCATの正式名称)の看板を見ながら、真っ直ぐ進みましょう。
突き当たりの左側にエスカレーターが見えてきます。
このエスカレーターを登った先がドリーム館のあるOCATです。
エスカレーターを登ると、ドリーム館の看板も見えてきました。
ドリーム館は1階にあるため、さらにエスカレーターを登り地下から地上を目指しましょう。
エスカレーターを登り切った目の前がOCATです。
建物内に入ります。
ドリーム館は1階の一番奥にあります。
OCATに入ると左右に通路が分かれており、最終的にどちらから進んでもドリーム館には到着しますが、右側ルートの方が近いためおすすめです。
右側からまっすぐ歩いてください。
一番奥にうっすらとドリーム館の建物も見えています。
一番端まで歩けば、宝くじドリーム館に到着です。
宝くじドリーム館でよくある質問
宝くじドリーム館で、よくある質問に回答します。
- 宝くじドリーム館とは?
- 宝くじドリーム館は、一般財団法人日本宝くじ協会が運営している施設で、宝くじに関わる多数の展示物やロトやナンバーズなどの抽せん会が行われています。
宝くじをより多くの人に知ってもらう目的で運営されていて、毎月開催される無料のクラシックコンサートなどもその一環です。
>> 宝くじドリーム館についてくわしく見る
- 宝くじドリーム館の行き方や営業時間?
- 東京宝くじドリーム館に行くには、東京駅から徒歩10分ほど歩くか、最寄り駅の京橋駅か宝町駅から徒歩数分で行くかのいずれかです。
大阪ドリーム館に行くには、なんば駅から5分程度歩けば到着します。
どちらも月曜から土曜日までの営業で、朝10時からオープンです。
閉店時間は大阪が18時、東京は19時30分と遅くまで営業しています。
>> 宝くじドリーム館の場所と営業時間をくわしく見る
- 宝くじドリーム館の展示内容は?
- 富くじと呼ばれていた頃からの歴史や、世界中の宝くじの実物展示、10億円の重さを体験できるコーナーなどいろいろな展示物があります。
これまでの当せん番号なども照会可能なので、宝くじの情報収集をしたい人にもおすすめです。
>> 宝くじドリーム館の展示内容を写真付きでくわしく見る
まとめ
宝くじドリーム館ついて、これまでの内容をおさらいします。
- 宝くじドリーム館は、一般財団法人日本宝くじ協会が運営
- 宝くじの博物館のような場所で入場無料で入れる
- 東京ドリーム館はロトやナンバーズの抽せん会場も兼ねる
- どちらもクラシックなどの無料ライブを開催している
- 大阪ドリーム館は抽せんがない代わりにライブが多め
東京と大阪のドリーム館について、実際に現地を訪れた様子を紹介しました。
東京の宝くじドリーム館は、日本一の高額当せん売り場として知られる西銀座チャンスセンターから近い場所にあります。
まずは宝くじドリーム館で、楽しみながら宝くじについて学んで、気持ちを高めた後で西銀座チャンスセンターに買いに行くと良いゲン担ぎになるかもしれません。