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京都「御金神社」のご利益と由来
御金神社は、おかね神社ではなく「みかね神社」という読み方です。
京都市中京区にある金運のご利益がある神社として有名で、多くの参拝者が訪れるスポットです。
主祭神は金属や鉱山の神様として知られる「金山彦命(かなやまひこのみこと)」で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)や月読命(つきよみのみこと)などの有名な神様も祀られています。
御金神社の近くには、平安時代より鋳物職人が集まっていた釜座(かまんざ)通りの他、江戸幕府の金貨鋳造を担っていた両替町通りがあります。
職人が使用する金属の他、通貨用の金銀銅も取り扱っていたという土地柄、氏神様として金山彦命の信仰が厚い土地だったとされています。
現在はその流れを汲む形で、金運上昇の他にも資産運用・金融・宝くじ・ギャンブルなど、お金にまつわる様々なご利益がある神社として人気が高まり、日本はもちろん海外からの参拝者も増えてきている神社です。
通貨や金属に関わる街の氏神さまから、今の金運神社につながっているというわけだね。
御金神社への行き方と参拝時間(営業時間)
京都の御金神社でお守りなどを販売している授与所の営業時間と、電車で御金神社にアクセスする方法を紹介します。
御金神社の参拝時間(営業時間)
御金神社の参拝時間は自由ですが、住宅街のど真ん中に位置するため、夜遅くに参拝するのは避けたほうが良いでしょう。
また、福財布などのお守りを買う場合は、朝の10時から16時までとなるため要注意です。
御金神社 基本情報 | 詳細 |
---|---|
参拝時間 | 終日可能 ※夜間は近隣住人の迷惑に ならないよう静かに参拝 |
授与所の営業時間 | 10:00〜16:00 |
住所 | 京都府京都市中京区押西洞院町614 |
電話番号 | 075-222-2062 |
平日の10時前にスタッフが訪れたときは、10人ぐらいの行列ができていたわ。
土日祝はさらに混むから、お守り目的ならもう少し早く到着したほうが良さそうね。
御金神社に電車でアクセスする方法
御金神社へのアクセスは、電車で行く方法がおすすめです。
御金神社の最寄り駅は、京都市営地下鉄烏丸線の「烏丸御池駅(からすまおいけ)」です。
ゆっくりめで歩いても、烏丸御池駅から徒歩10分程度で御金神社に到着します。
烏丸御池駅を降りた後は、2番出口を目指してください。
階段で地上へと移動します。
すぐ目の前に「ハローワーク西陣 烏丸御池庁舎」があるので、階段から出てまっすぐ進む形で直進します。
京都は碁盤の目のように道路が整備されているので、複雑な道はありません。
道なりにひたすら真っすぐ進みましょう。
すぐ横の大きな道路は、室町通りという道路です。
しばらく進んだら「ライフプラザ烏丸御池」という建物を目印に、右に曲がります。
外からだど建物名が分かりにくいため、1階テナントの「焼肉ホルモン やる気 烏丸御池店」があるビルを目印にすると良いです。
右に曲がった後は、しばらく歩くと御金神社が見えてきます。
通路を曲がった時点で、目印となる黄金色の鳥居も見えるため、分かりやすい場所にあります。
道路の左手側に御金神社が見えてきて、無事到着しました。
意外に車の往来が多い場所ですので、鳥居の写真を撮影する際なども周囲に十分に注意しましょう。
なお車で御金神社を訪れる場合は、専用駐車場などを完備していないため、近くのパーキングを探して停める必要があります。
御金神社の現地レポート
御金神社へ実際に当サイト編集部が訪れて、中の様子をリポートしてきました。
御金神社はとてもコンパクトな神社です。
トレードマークとなる黄金色の鳥居の奥に拝殿が見えますが、写真で見る範囲が境内の全てで、奥に施設などはありません。
鳥居前で一礼した後は、境内に進みます。
拝殿もかなりコンパクトな作りとなっていて、金色の鳥居に反して質素な印象です。
福財布などを購入できる授与所は、簡易テントのような場所で販売されるようです。
スタッフが訪れた際は、ちょうど授与所がオープンする10時前だったため、まだ準備状態でした。
鳥居の左手側には、手水舎があります。
手水舎のお作法がイラスト付きで丁寧に説明されているので、作法を忘れてしまった人も安心です。
神社のコンパクトさに反して、用意されている柄杓の量はかなり多い印象でした。
繁忙期には数時間待ちになるときもあるそうで、大人数に対応できるよう準備されているようです。
以前は手水舎にザルが用意されていて、お金を洗う風習があったようだけど、今は中止されているみたいね。
御金神社の公式ページでも「手水舎として使って」というアナウンスがされていたわ。
手水舎前には大きな石碑もありました。
拝殿にてお賽銭を入れてお参りします。
お参りの作法は、一般的な二礼二拍手一礼で大丈夫です。
お賽銭は「5円がありますように」などの御縁に関わる語呂あわせは多くあるものの、金運に良い金額はいくらなのか迷ってしまうかもしれません。
風水的には115円が良いとされている他、運が通るという意味で5円や50円などの穴が空いた硬化が良いみたいね。
御金神社の鈴は、住宅街にあることを配慮して、大きな音が鳴らないようになっています。
ザラザラとお米の粒が入っているような小さめの音がして、宝くじファンとしては一粒万倍日を連想させるため、むしろご利益が強いような気持ちになりました。
御金神社の御神木は、樹齢200年になるというイチョウの木です。
反映や発展、末広がりの意味を持つ縁起の良い木として、普通の絵馬ではなくて「いちょう絵馬」が販売されています。
拝殿後ろには大量のいちょう絵馬がかけられていて、圧巻の風景でした。
宝くじに当たりますようにはもちろん、ギャンブルで負けませんように、太客がつきますようにみたいなお願いごともあって…
普通の神社とは違った「お金」を連想させる内容が多い印象だったわ。
御金神社はコンパクトな神社なので、参拝だけならあっという間に終わります。
ただ、由来を知っていると面白いポイントがいくつかあるため、じっくり参拝するのもおすすめです。
例えば、御金神社のシンボルとなっている黄金色の鳥居は、京都の老舗金箔会社である「堀金箔粉株式会社」によって黄金色にされたそうです。
屋外でも色褪せない塗料が施されているそうで、たしかにギラギラした金色というより、神々しく落ち着いた金色という雰囲気がありました。
行列の中や夜間に参拝すると見逃してしまいそうですが、鈴緒部分も黄金色です。
こちらは、房撚り紐師として京都府伝統産業優秀技術者彰も受賞している坂田憲男さんという方によって作られたものです。
遠くから見ると、一見地味に見える拝殿も、瓦の部分に「金」のデザインが施されていました。
秋冬になると、奥に見える御神木のイチョウもきれいな黄色になるから、御金神社全体がゴールドカラーで包まれそうよね。
御金神社の福財布とは?
御金神社の福財布とは「福包み守り」のことで、通帳や新札などを入れて保管すると金運に良いとされる財布です。
宝くじファンの間では、購入した宝くじを保管する袋として人気で、多くの人が福財布を求めて御金神社を訪れています。
福財布をはじめ、各種お守りは10時からの販売です。
購入するには、御金神社の鳥居横を起点に道路沿いの列に並ばなくてはいけません。
年末ジャンボなどの繁忙期を除き、基本的には行列部分はお守りを購入する列で、参拝するだけなら直接中に入ってしまって大丈夫です。
福財布は以前は1,000円で販売されていましたが、現在は2,000円に値上がりしています。
またジャンボ宝くじ販売シーズンや、年末年始などは、福財布が早々に売り切れてしまう場合が多いので早めに参拝して購入することをおすすめします。
福財布のご利益は1年間とされているから、1年経過したら御金神社にお返しに行く方が良いわね。
御金神社近くのおすすめ宝くじ売り場は2箇所
御金神社近くにある宝くじ売り場は、徒歩圏内の1箇所と、京都駅まで戻った場所にある人気店の1箇所の合計2店舗がおすすめです。
みずほ銀行京都中央支店の宝くじ売り場
みずほ銀行の京都中央支店横に宝くじ売り場があります。
御金神社からは徒歩10分程度の場所にあり、最も最寄りの宝くじ売り場となります。
みずほ銀行 京都中央支店 横の売り場 | 詳細 |
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営業時間 | 9時〜18時 |
住所 | 京都府京都市中京区饅頭屋町 |
過去の当せん実績 | 2018年ドリームジャンボ 1等5億円 2018年ドリームジャンボ 1等5億円 2016年年末ジャンボミニ 1等1億円 2013年年末ジャンボ 1等前後賞7億円 2013年ドリームジャンボ 1等2.5億円 2011年グリーンジャンボ 1等前後賞2.5億円 |
御金神社最寄り駅の烏丸御池駅からもすぐ近くにあるので、参拝した流れで宝くじを買いに行きたいときの第一候補にできるお店です。
地下鉄京都チャンスセンター
京都駅周辺に戻る場合は、地下鉄京都チャンスセンターもおすすめです。
御金神社から烏丸御池駅で烏丸線にのって京都駅で下車した後、京都駅の地下改札出てすぐ目の前にある売り場になります。
地下鉄京都 チャンスセンター | 詳細 |
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営業時間 | 8時〜18時30分 |
住所 | 京都市下京区東塩小路町地内 地下鉄京都駅構内 |
過去の当せん実績 | 2018年ハロウィンジャンボ 1等前後賞5億円 2015年年末ジャンボ 1等前後賞10億円 2014年サマージャンボ 1等前後賞6億円 2013年ドリームジャンボ 1等前後賞1.1億円 2012年年末ジャンボ 1等前後賞6億円 |
地下鉄京都チャンスセンターは、京都周辺で屈指の宝くじ高額当せん売り場として知られており、これまでの高額当せん累計額は63億円以上にもなります。
京都周辺で、ジャンボ宝くじの発売時期になると長蛇の列ができる人気店です。
京都の御金神社でよくある質問
京都の御金神社で、よくある質問に回答します。
- 御金神社への行き方と参拝時間は?
- 御金神社へは、京都市営地下鉄烏丸線の「烏丸御池駅」で下車後、徒歩10分程度で到着します。
参拝時間は自由となっており夜間の参拝も可能ですが、福財布などの授与品の発売時間は10時〜16時までです。
>> 御金神社への行き方をくわしく見る
- 御金神社へ行くと宝くじが当たる?
- 御金神社は関西周辺でも屈指の金運神社です。
金属や鉱山の神様として有名な「金山彦命(かなやまひこのみこと)」を主祭神としており、当時の通貨製造や金属加工職人の街の氏神様として親しまれてきました。
現在は、金運全般に関わるご利益があるとして、宝くじファンはもちろん、投信、ギャンブルなどお金に関連する全てのご利益がある神社として人気です。
>> 御金神社の現地リポートをくわしく見る
- 御金神社の福財布とは?
- 御金神社の福財布は、正式名称「福包み守り」のことで、通帳や新札などを保管すると金運に恵まれるとされている黄色の財布です。
授与所の中でも、特に人気が高い金運グッズであり、早い段階で売り切れてしまうケースもあります。
>> 御金神社の福財布をくわしく見る
まとめ
京都の御金神社について、これまでの内容をおさらいします。
- 御金神社は「みかねじんじゃ」という読み方
- 御金神社への電車のアクセスは烏丸御池駅が最寄り
- 関西を代表する金運神社として有名で、黄金色の鳥居や鈴緒など境内に金色が多く使われる
- 樹齢200年のイチョウの木をご神木とし、それにちなんだ「イチョウ絵馬」も人気
- 金運グッズは福財布が定番で、売り切れる場合も多い
- 御金神社から徒歩10分程度の場所に宝くじ売り場がある
御金神社は黄金色の鳥居などゴージャスな雰囲気が特徴的ですが、中は意外にもコンパクトで、金物系の氏神様としてい地元住民に親しまれてきました。
現在は宝くじファンはもちろん、競馬・パチンコ・パチスロ・投資・金融などお金儲けをしたい人が集まる、関西屈指の金運神社として有名です。
警備員の人に現地スタッフが聞いたところ…
繁忙期になると、授与賞の購入まで2〜3時間待ちの行列ができることも普通にあるみたいだね。
御金神社を代表する金運グッズは、黄色の「福財布」が人気ナンバーワンです。
午前中の早い時間帯に売り切れてしまうことも多いため、授与所の営業時間10時前には到着し、早めに列にならぶことをおすすめします。