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金華山黄金山神社のご利益は?
金華山黄金山(きんかさんこがねやま)神社は、宮城県石巻市にある無人島「金華山」内にある神社です。
約1250年も前に創建された由緒ある神社で、金を司る金山毘古神(かなやまひこのかみ)・金山毘賣神(かなやまひめのかみ)を奉っていることから、「開運の神、御金の神」として知られています。
「3年続けてお詣りすれば、一生お金に不自由しない」と言われており、船でしか行けない場所でありながら、金運ご利益がある神社として多くの参拝者が訪れています。
金華山は弁財天を祀っている場所としても有名で、江島神社や厳島神社等と並び「五大弁財天」のひとつです。
東奥の三大霊場でもある金華山は、島全体が聖域となっており、かつては多くの修験者が来山したという修行の場でもありました。
現在も参籠(おこもり)として、境内の参集殿で宿泊できるようになっており、早朝に実施される「一番大護摩祈祷」に参加するために一泊される方も多いそうです。
金華山黄金山神社の参拝時間と行き方
金華山黄金山神社の参拝時間や、アクセス方法を詳しく紹介します。
金華山黄金山神社の参拝時間
黄金山神社で自由参拝する場合は、時間は設定されていません。
大護摩祈祷をお願いしたいなら、時間が指定されているため注意しましょう。
参拝内容 | 時間 |
---|---|
自由参拝 | 時間設定なし |
大護摩祈祷 | 7時30分〜16時 |
大護摩祈祷は、現地の祈祷受付所で申し込む形で、個人利用だと5,000円〜必要だよ。
金華山黄金山神社に電車や車で行く方法
金華山黄金山神社のある金華山は島のため、必ず船に乗って行く必要があります。
よって、電車で行く場合も車で行く場合も、鮎川港か女川港という2つの港いずれかへ向かわなくてはいけません。
おすすめは鮎川港から向かうルートですが、どちらも一長一短があるため、それぞれのルートの特徴を理解しておきましょう。
ルート | ルートの特徴 |
---|---|
石巻駅から | ・石巻駅から鮎川港まで車で約1時間かかるが、鮎川港から金華山までは船で15〜20分と近い ・宮城交通バス(鮎川線)で行けるが本数が3本程度と少ないためレンタカー推奨 ・鮎川港からの定期船が複数本ある ・海上タクシー会社が多い |
女川駅から | ・仙台方面からだと石巻駅で降りずに、さらに30分ほど乗って女川駅に到着 ・女川駅から女川港まで徒歩10分程度と近いが、金華山までは船で40分ほどかかる ・女川港からの定期船は基本11時の1本(日曜のみ) |
ちなみに、仙台駅から石巻駅までは電車で1時間ほどかかるよ。
石巻駅ルートも女川駅ルートも、トータルの時間を比べると大差ないけど、金華山への渡船会社の多さで選ぶなら石巻駅から鮎川港に向かう方が良いね。
鮎川港・女川港から金華山へ行く方法
鮎川港や女川港から金華山へ向かうには、定期船のフェリーを利用する方法か、海上タクシーを利用するかの2択です。
会社名 | 特徴 (各線 金華山まで15〜20分) |
---|---|
シードリーム金華山 汽船株式会社 | ・金華山フェリーを運行 ・金土日月の10時30出発で金華山を12時30発の往路 ・海上タクシーもある |
金華山 観光クルーズ | ・定期船ホエールを運行 ・日曜日の10時30出発で金華山を12時30発の往路(臨時便有り) ・海上タクシーもある |
海上タクシー なべちゃん | ・海上タクシーのみ |
会社名 | 特徴 (金華山まで40分) |
---|---|
潮プランニング | ・金華山フェリーを運行 ・日曜日の11時00出発で金華山を13時30発の往路 ・海上タクシーもある |
駅からのアクセスの良さは、圧倒的に女川駅からだけど…
船の運行本数の多さで選ぶなら、鮎川港がおすすめだよ。
金華山黄金山神社の現地リポート
金華山黄金山神社へ実際に編集部が訪れて、周辺の様子を詳しくリポートしました。
ホエールタウンのCottuで乗船券を購入
金華山へ向かう船は、鮎川港と女川港の2つのルートがあります。
当日は土曜ということもあり、女川港では定期船の運航を行っていません。
また、少し到着が遅れてしまい定期便に間に合いそうにないため、海上タクシーの多い鮎川港に向かうため石巻駅で降りることにしました。
石巻駅周辺の地域は、マンガ家の石ノ森章太郎の故郷ということもあって、サイボーグ009のキャラクターがお出迎えしてくれます。
街全体を「萬画の国」としてPRしており、案内板で詳しく解説されていました。
石巻駅より車で1時間ほどかけて移動し、金華山への船が出ている鮎川港に到着です。
仙台駅から合計すると、すでに移動だけで2時間近くもかかっているから、なかなか大変な場所にある印象よね。
鮎川港は、商業施設の「ホエールタウンおしか」があるため、かなり綺麗に整備されています。
金華山行きの案内も大きく表示されており、レンタカーなどでアクセスした場合も、広々とした駐車場で停めやすい場所です。
金華山への船のチケットは、ホエールタウン内で飲食店やお土産品がある施設「Cottu(こっつ)」内で購入できます。
インフォメーションコーナーでは、金華山が日本遺産に追加認定されたことが大々的にアピールされていました。
地元の人に聞いたところ、金華山黄金山神社は、地元住民にとっても特別感のある場所とのことね。
金華山へ行くチケット売り場の様子です。
残念ながらこの日の定期船の運行は終わっていましたが、海上タクシーなどで金華山へ行く方法もあるため、まずはこちらの窓口で問い合わせるのがおすすめです。
通常10:30分から出発している定期船では、金華山への登山はできない点が注意されていました。
金華山神社へお参りするだけなら、定期船の時間で十分だけど、山頂付近の「奥の院」まで行く場合は1時間近くかかるから海上タクシーを使うべきね。
定期船の時間に間に合わなかったため、定期船を運行している「シードリーム」さん運営の海上タクシーを利用することにしました。
本来は、5人程度からの予約で1人3,000円という料金設定ですが、無理を聞いていただいて1人貸し切り(15,000円)の優雅な船旅です。
なぜ、かっぱえびせんを貰えるの?と思ってしまうわよね。
金華山までの船旅は、カモメが多いことでも有名で、カモメに近寄ってもらうための餌の役割みたいよ。
チケットを購入したら船着き場まで少し移動します。
船着き場付近には鮎川港のシンボル的な「波型モニュメント」が目につきますが、近づいてみると、東日本大震災の記録が提示されていました。
周辺の石巻市は、東日本大震災でも大きな被害を受けた地域です。
津波到達時に撮影されたと思われる同付近の写真を見ると、どれほど高い波が押し寄せたのかがよく分かり、当時の様子を思い浮かべて恐怖を感じた瞬間でした。
鮎川港から金華山へ
今回、金華山までお世話になる船は、定期船も運行するシードリーム金華山汽船株式会社さんの海上タクシーです。
コンパクトながら、赤色塗装がかっこいい船でした。
船内は貸し切りなので、広々と利用できます。
シードリームはご夫婦で運営をされており、奥さんの成田さんが笑顔で写真に写ってもらえました。
とにかく明るくてパワーのある方で、金華山に行く前から、元気を分けていただきました。
シードリームさんについて、詳しく知りたい場合は、インスタグラムページもチェックしてみてください。
また公式ホームページからは、定期船や海上タクシーの運行状況をカレンダーでも確認できます。
シードリーム金華山 汽船株式会社 | 詳細 |
---|---|
予約 | 金華山フェリー 乗船予約カレンダー |
電話番号 | 0225-44-1055 |
…ちなみに、金華山は「3年連続で通えばお金に不自由しない」と言われているけど、
成田さんによると、3年連続で金華山にお参りに来ている人は、本当に成功者が多いとのことよ。
さて、いよいよ鮎川港から出港で、約15分ほどかけて金華山へと向かいます。
船は貸し切りなので、見通しの良い2階席で正面を見ていると、徐々に白い靄がかかってきました。
しばらく進むと、さらに辺り一面が真っ白になり、すっかり霧に覆われてしまいました。
本来は、カモメの餌付けも楽しめるみたいだけど…
この日は視界不良で、餌付け用のかっぱえびせんの出番はなかったわね。
さらに進むと、うっすらと島の輪郭が見えてきました。
徐々に、金華山の全貌が明らかになってきます。
まるで映画のワンシーンのような幻想的な光景で、金華山が霊場でもあることを強く意識させる体験でした。
金華山の港に到着する頃には、まわりの様子もかなり鮮明になってきました。
「霧の海を船で疾走する」という貴重な体験をさせてもらった後、無事に金華山の港へと到着です。
港から表参道へ続く道
港に到着した後は、徒歩20分ほどで黄金山神社に向かうか、神社までの送迎車を利用する方法もあります。
神社までは、少しきつめの坂道があるので、足腰に自身のない人は送迎車を利用するのがおすすめです。
港から金華山の道路に入ると、すぐに大きな石碑が建っていました。
島の外周をぐるりと囲むような道路をしばらく進むと、黄金山神社の鳥居が見えてきました。
海側は、まだ霧が残っていたから、鳥居と重ねた風景がとても神秘的だったわ。
さらに進むと、表参道と書かれた石碑の部分に到着します。
最終的に一つの場所につながる分岐点になっていて、右側ルートは近道だけど舗装されていない山道、左ルートは主に車用で綺麗に舗装されている道になります。
金華山を代表する、欠かせない存在と言えば野生に生息している鹿です。
鹿のいる神社と言えば、奈良県の春日大社が有名ですが、金華山にも野生の鹿が500頭以上も生息しているそうです。
境内はもちろん、島のあちこちで野生の鹿を見ることができるわよ。
表参道を進むと、黄金山神社の入口広場に到着しました。
金華山には、黄金山神社を含めて8つの神社があり、いちどに参拝できる場所が多い場所です。
案内図を見ながら、どの場所にどの神社があるのか位置関係を把握しておきましょう。
黄金山神社の拝殿へ
まずは、メインとなる黄金山神社にお参りします。
黄金山神社の鳥居の奥には、本来「随神門」と呼ばれる巨大な門があるのですが、残念ながら改修作業中のようでした。
奥に進むと、黄金山神社の拝殿へと続く、約100段ほどの階段が出現します。
階段を登りきって、黄金山神社の拝殿に到着しました。
総欅(けやき)造りが特徴の拝殿は、いたるところに繊細な彫刻が施されています。
黄金山神社の拝殿の特徴は、鈴緒の部分にたくさんの5円や50円硬貨が結ばれているところです。
何かご利益的なものがあるというより、風習的に自然と始まったもので、どんどん硬貨が足されてしまうので定期的に取り替え作業も行われているようでした。
噴水があると、お金を入れたくなる心理と一緒かもね。
二礼二拍手一礼でお参りし、しっかり金運祈願をしてきました。
拝殿横には、たくさんの護摩木が置かれています。
護摩木は、願い事を書いて炎の中に投げ入れて燃やす木で、煙を天に届けることで神様に願いごとを聞いてもらうためのものです。
セルフ方式のようで、賽銭箱を利用して護摩木を購入する仕組みです。
護摩木の相場は2,000〜3,000円ぐらいのため、500円という値段設定は、かなりお得だと感じられます。
拝殿を奥に進むと、奥の院へと続く道があり、登拝口として案内されていました。
少し進むと、雑木林のような道となり、このまま進むとかなり大変そうです。
実際、奥の院である「大海祗神社」へと進む道は、参拝というよりもハイキングに近いイメージです。
登拝口から大海祗神社までは、約1時間ほど必要で、運動靴やトレッキングシューズを用意して登るべきでしょう。
金椿神社と銭洗場
黄金山神社から降りて、入口付近の広場まで戻ってきました。
金華山の可愛らしい鹿も、集まってきています。
階段には鹿の糞がコロコロとたくさん転がっているので、特に雨が降っているとき等は靴底に要注意です。
続いて、広場にほど近い場所にある、末社の中で最も精巧な造りの金椿神社(かなぐいじんじゃ)へ向かいます。
かなぐい神社の「かなぐい」とは金属の杭の意味で、大国主命らによって金属の杭を打ち込み金華山が造られたという伝承に由来した神社です。
そして、かなぐい神社の横には、黄金山神社の名物のひとつとなっている「銭洗所」がありました。
こちらの銭洗所でお金を清めて穢れを取り除いてから、お金を財布に入れておくとご利益があるとされるものです。
小銭をザルに入れて、龍の彫像から注がれている水で洗い清めてみました。
清めたお金で宝くじなど買うというより、お守りのように財布に大切に保管しておくというイメージね。
その他 境内の様子
境内には、黄金山神社以外にもいくつかの名所があります。
広場でひときわ目を引く大きな木は、黄金山神社の御神木です。
こちらのご神木は、何と樹齢800年にも及ぶ大木で、長年の成長や自重によって大きく幹が割れてしまっています。
幹が割れても、青々と成長している姿に、御神木ならではの強いパワーを感じるわ!
広場から脇道に入るような場所には、五十鈴神社の入口となる鳥居がありました。
五十鈴神社は、三重県を代表する伊勢神宮の側を流れる五十鈴川が名前の由来だそうで、日本を代表する神様として有名な天照大御神(あまてらすおおかみ)が祀られています。
金華山は五大弁財天の一つでもありますが、弁財天を祀っているのがこちらの辯財天奉安殿です。
黄金山神社から徒歩で1時間ほどかかる、奥の院「大海祗神社」の遥拝となっているので、頂上まで行けない人はこちらで弁財天様にお参りしましょう。
絵馬には宝くじ当せん祈願も
金華山の境内には、たくさんの絵馬が掛けられていました。
宝くじ当せん祈願のような、金運に関わる内容はもちろん、自分ではなく他人の幸せを祈るお願いごとも多かったのが印象的でした。
震災を乗り越えた場所ならではの、普段の幸せに感謝する気持ちが伝わってくるような絵馬掛け所でした。
鮎川港に戻って黄金寿司で鯨寿司やユッケを堪能
金華山でのお参りを済ませた後は、再び船にのって鮎川港へと戻ります。
行きは「霧ががった海を抜けていく」という神秘的な体験をしましたが、帰りには金華山全体が霧に包まれている、神々しい光景を目にすることができました。
神様の世界から現実世界に戻るような、不思議な感覚になるわね。
あっという間に、鮎川港に戻ってきました。
鮎川港のホエールタウンおしかで人気の料理店「黄金寿司」さんで、少し遅めのお昼ご飯をいただきます。
黄金山神社に行って黄金寿司も食べれて、さらに金運ご利益がアップしそうな予感です。
鮎川港は捕鯨の基地港だそうで、ホエールタウンという名前の由来にもなっています。
そのため、ホエールタウン内の飲食店やお土産品も、鯨肉を使った料理が名物です。
黄金寿司さんでは、鯨肉を使ったお寿司を食べることができます。
鯨肉の他にも、海鮮系の美味しそうなメニューがずらりと揃っていました。
浅田真央さんや、サンドウィッチマンの伊達さんなども訪れた有名なお店のようで、店内には多数の色紙が貼られていました。
海鮮料理も気になりますが、せっかくなので鯨料理を中心に注文しました。
黄金寿司さん名物の、鯨寿司は8貫入りです。
鯨肉はものによっては、クセの強い食材ですが、こちらの鯨肉はまったくクセがなくさらりと食べれました。
もう1つの名物である鯨ユッケは、鯨の赤身や皮とあわせて、鯨の舌である「さえずり」という部位の3種類の味を楽しめます。
赤身の鯨肉は、上質な牛刺や馬刺しを食べているかのような味わいで、印象に残る美味しさでした。
さえずりは、柔らかいのに噛み切りにくい不思議な触感で、味というより食感を楽しむ部位だと感じました。
いちどに、これだけの部位の鯨肉を食べれる機会もなかなかないから、とても良い思い出になったわ。
黄金山神社のお守りや御朱印はどんな種類がある?
金華山黄金山神社で販売されていた、お守りや御朱印を紹介します。
黄金山神社ということもあって、金に由来するお守りが多い印象でした。
一方で、子宝・合格祈願・仕事運などのお守りも多数用意されていました。
御朱印帳は1枚500円です。
社務所にて御朱印をお願いした後で、御朱印帳を預けたら、参拝の帰りに受け取る形式となっています。
涌谷町の黄金山神社とは?
黄金山神社と言えば、金華山の黄金山神社が有名ですが、石巻市の近くにある涌谷町にも黄金山神社があります。
金華山黄金山と直接的な関係がある神社ではありませんが、どちらも歴史のある由緒ある神社です。
涌谷町の黄金山神社の最寄り駅「涌谷駅」は、石巻駅から電車で約30分ほどの位置にあります。
涌谷駅から、黄金山神社へはタクシーで10分ほどです。
涌谷町は、日本で初めて金が採れた地域とされているそうで、黄金山神社もそれに由来した神社です。
ちなみに、この産金伝説には諸説あるそうで、金華山黄金山神社が由来という説もあるみたいだね。
黄金山神社付近に到着すると、金色に輝いた大きな鳥居に驚かされます。
奥に見える赤い建物は「わくや万葉の里 天平ろまん館」という施設で、お土産品や金に関する資料館もある複合施設です。
黄金山神社へと続く道のりは、自然に囲まれた神秘的な雰囲気でした。
手水舎のまわりは、滑りやすくなっているため注意しましょう。
黄金山神社の拝殿です。
黄金色の大きな鳥居と比べると、比較的コンパクトで、意外に質素な建物でした。
黄金山神社近くの社務所は無人で、おみくじもセルフ方式です。
車で5分ほど行った場所にある涌谷神社が管理しているようで、問い合わせは涌谷神社への案内がありました。
万葉集で歌われている土地は、色々な場所がありますが、涌谷町はその中でも最も北に位置しています。
これ以上先に、歌われている場所(地域)がないことから「万葉北限」などと言われているようです。
そのため、黄金山神社へと続く参道にも、たくさんの万葉歌碑が立てられていました。
こちらは、天平の仏様(石割り菩薩)と呼ばれる、ちょっと変わった石です。
正面から見るとただの石碑に見えるのですが、横から除くと半分に割られた石の内側が鏡面仕上げになっており、スクラッチアートのように仏様が描かれていました。
黄金山神社への参拝を終えて、天平ろまん館に戻ってきました。
産金地ということで、砂金掘り体験ができるようです。
実際に挑戦してみたところ、かなり難易度が高く、金を探す苦労の片鱗を感じ取ることができました。
写真に写っている、ほんの小さな粒が砂金です。
うまい人だと、20粒ぐらいは獲得できるみたいだよ!
お土産コーナーは、金に関わるお土産品で溢れていて「金箔ようかん」などの、産金地らしいお土産もありました。
宮城の黄金山神社でよくある質問
宮城の黄金山神社で、よくある質問に回答します。
- 金華山黄金山神社への行き方と参拝時間は?
- 金華山黄金山神社に行くには、石巻駅からバスやレンタカーで鮎川港に向かい定期船フェリーなどで行く方法と、女川駅から徒歩で女川港まで行き船で行く方法の2パターンです。
金華山は島のため、いずれにしても必ず船を使う必要があります。
参拝時間は特に決まっていませんが、大護摩祈祷を受ける場合は朝7時30分から16時までとなります。
>> 金華山黄金山神社への行き方や参拝時間をくわしく見る
- 金華山黄金山神社への滞在はどれぐらいの時間が必要?
- 黄金山神社への滞在時間は、本殿へお参りするだけなら1時間程度あれば十分です。
ただし、山頂付近にある奥の院などを巡る場合は、登頂だけで1時間はかかるため数時間の滞在が必要になります。
>> 金華山黄金山神社の現地リポート&レビューをくわしく見る
- 宮城県に黄金山神社は2つある?
- 金華山黄金山神社のある石巻市の隣町「涌谷町」にも、黄金山神社があります。
金華山や涌谷町周辺地域は、日本で初めて金が採れた土地として知られており、それぞれ黄金山神社が存在しています。
神社の規模や知名度で見るなら、金華山の黄金山神社の方が有名です。
>> 涌谷町の黄金山神社についてくわしく見る
まとめ
宮城の金華山黄金山神社について、これまでの内容をおさらいします。
- 金華山黄金山神社は、金華山という無人島にある神社
- 鮎川港や女川港から、定期船フェリーや海上タクシーで行く
- 駅から近いのは女川港だが、船の本数的には鮎川港の方が多い
- 金華山黄金山神社は3年通うとお金に困らないと言われる
- 金運・商売繁盛のご利益がある神社として多く人が訪れる
- 近くの涌谷町にも黄金山神社があるが金華山とは別
かつては、修行の場としても知られていた金華山は、今も「おこもり」などの風習がある神秘的なスポットです。
金華山黄金山神社に3年通うとお金に困らないと言われており、地元の住民からも、3年以上通い続けている人は本当に成功者が多いというお話を聞けました。
船でしか行けない、アクセス不便なところではあるけど…
地元住民のお話を聞くと、金運パワーを信じたくなっちゃうよね。
金華山には全部で8つもの神社があり、色々な建物を見学できる楽しみもあり、野生の鹿も間近で見られるので家族で訪れても魅力的な場所です。
最寄りの鮎川港では、珍しい鯨料理なども堪能できるので、周辺観光を楽しみながら金華山黄金山神社へお参りしてはいかがでしょうか?