【PR】記事内に広告を含む場合があります
高額当選が出ている売場で代行購入
金刀比羅宮のご利益は?
金刀比羅宮は香川県象頭山の中腹にある神社で、全国に約600社ある金刀比羅・琴平・金比羅神社の総本山です。
御祭神は大物主神と崇徳天皇で、農業や医薬、海上守護の神様として願い事を叶えてくれる言われます。
金刀比羅宮の御神紋は「◯に金」で丸金という、お金を連想させるデザインであることから、商売繁盛や金運のご利益がある神社としても有名です。
金刀比羅宮は、こんぴらさんの相性で親しまれており、年間300万人以上もの人が訪れる観光スポットでもあります。
御本宮まで785段、奥宮まで1,368段にもなる石段が名物で、周辺のお店を散策しつつ楽しみながら登るのがおすすめです。
自分の足で苦労して登った分、金運パワーも凄そうだよね!
金刀比羅宮への行き方と参拝時間
香川県の金刀比羅宮に行く方法を紹介します。
車で行く方法と周辺駐車場について
金刀比羅宮に車で行くには、カーナビの目的地をJR琴平駅に設定しましょう。
金刀比羅宮に設定すると、表参道から階段を登った本宮付近への案内をしてしまい、一般車両が通行禁止のルートを選択してしまいます。
JR琴平駅は、高速道路「高松自動車道」より善通寺インターチェンジを降りて15分ほどの位置です。
金刀比羅宮周辺の駐車所は「タイムズ琴平こんぴら前」の他、表参道周辺の土産物屋個人店による料金500円の駐車場が複数あります。
個人店でもタイムズでも値段は500円と一緒だよ。
土産物屋さんの呼び込みがプレッシャーに感じる人は、広くて気軽に停められるタイムズの方が良いかも。
本宮付近まで車で行くには?
足腰の不自由の方も参拝できるように、本宮付近まで車で移動できます。
本宮付近に 行く方法 | 詳細 |
---|---|
本宮付近 | 事前予約制で本宮付近まで車で移動可能 |
神椿駐車場 | カフェ&レストラン神椿の利用を前提に 神椿駐車場に駐車可能 石段500段目付近なので2/3以上ショートカットできる |
神椿はテラス席のある雰囲気の良いレストランカフェで、レストランウェディングもやっている、しっかりとした場所だよ。
金刀比羅宮に電車で行く方法
金刀比羅宮に行く際の最寄り駅は、JR琴平駅と高松琴平電気鉄道(ことでん)の琴電琴平駅の2箇所があります。
距離的には琴電琴平駅の方がやや近い一方、路線的には岡山駅より特急で1時間程度で到着するJR琴平駅の方が便利です。
高松市内から向かう場合は、JRでも琴電でもどちらの路線を使っても到着するけど、JRの方が20分ぐらい早く到着するよ。
ただ、ローカル線の雰囲気を楽しみながら、琴電を使ってのんびり訪れるのも風情があって良いよね。
なお、JR琴平駅から金刀比羅宮の表参道付近までは、徒歩10分ほどで到着します。
金刀比羅宮の参拝時間は複数あるので注意
金刀比羅宮の参拝時間・開門時間は、各場所によって時間帯が異なっているため注意しましょう。
場所 | 時間 |
---|---|
大門 (境内への入口) | 6時〜18時 |
本宮 | 7時〜17時 (御祈祷授与所は9時〜) |
奥宮 (厳魂神社) | 9時〜16時30分 (予約制の御祈祷は9時〜) |
奥宮に行く場合、開門は遅く閉門は早いから、特に時間帯に注意しよう!
金刀比羅宮の階段はきつい?所要時間の目安
金刀比羅宮本宮まで765段、奥宮まで進むと1,368段もの階段があり、普段運動をしない人にとっては大変な行程です。
本宮までの所要時間は徒歩30分ほどで、東京タワーの展望台までの段数600段以上を登り切るイメージです。
その他、段数の参考に、全国の階段が多い神社とも比べてみましょう。
神社 | 階段数 |
---|---|
金刀比羅宮 (香川) | 奥宮まで1,368段 本宮まで765段 |
伏見稲荷大社 (京都) | 約1,300段 |
久能山東照宮 (静岡) | 1,159段 |
釈迦院御坂遊歩道 (熊本) | 3,333段 |
金刀比羅宮の奥宮までは、千本鳥居で有名な伏見稲荷大社と同じぐらいなのね。
石段日本一の釈迦院御坂遊歩道3,333段に比べると、まだまだラクかも!?
金刀比羅宮現地リポート
当サイト編集部が、実際に金刀比羅宮を訪れて本宮までお参りしてきました。
表参道から一之坂鳥居まで
JR琴平駅や周辺駐車場からも、まずは金刀比羅宮の表参道を目指しましょう。
編集部が訪れた時間は、朝7時前と早朝だったので静かな雰囲気ですが、休日になると観光客で溢れかえるスポットです。
表参道をしばらく歩くと、金刀比羅宮へ向かう階段に到着します。
すぐ横では「貸し杖」が100円でレンタルできるようでした。
785段を登りきれるのか、ワクワクしてくるわね。
まずは足腰を慣らすためなのか、比較的高さの低い階段が続きます。
あっという間に100段目に到着しました。
早朝ということもあり閉まっているお店が多かったですが、周辺のお店をゆっくり見ながら登れば、さらに短い時間に感じられそうです。
現在地の看板を見ると、本宮までもすぐに到着しそうに思えますが…
一之坂鳥居から大門まで
しばらく歩くと、一之坂鳥居に到着しました。
ここから階段の様子が一気に変わってきます。
一之坂の階段がスタートすると、傾斜がかなりきつくなってきました。
緩めの階段で油断してた人は、一之坂で金刀比羅宮の洗礼を受けるかもね。
あまり道の先を見たくない、急斜面の長い階段が続きますが、奥に見える大門まで頑張って進みましょう。
一之坂の途中に、294段目の目印があります。
本宮まで785段だから、ここで約1/3までは到達した形ね。
大門から旭社まで
一之坂を登り切ると、堂々とした様の大門に到着しました。
大門は讃岐初代藩主「松平頼重」という方によって、1649年に建てられたものだそうで、かなり歴史を感じる佇まいです。
そしてここからは、桜馬場という階段が少ない参道になり、しばらく小休憩しながら歩けます。
桜馬場という名前のとおり、春になると満開の桜が綺麗な場所よ。
桜馬場を進むと、可愛らしい犬の像が見えてきました。
金刀比羅宮の名物と言えば785段の階段ですが、こちらの「こんぴら狗」という犬の像も名物です。
江戸時代に、色々な事情でこんぴら参りができない人に代わって、飼い主が旅人に代参をお願いした犬だそうです。
こんぴら狗に会いに愛犬と一緒にお散歩したり、頭をなでなでしてる人も多いみたいよ。
当時の、飼い主のために頑張ってお参りするワンちゃんの姿を想像すると…なんだか微笑ましいわね。
桜馬場を抜けると、再び階段が続きます。
ただ、この辺りから展望もかなりよくなってくるので、意外に疲れを感じにくいかもしれません。
火雷社を通り過ぎると、次の目的地「旭社」まであと少しです。
立派な建物の旭社に到着しました。
参拝者が多い場合は、自然に奥に進んでいくので迷いませんが、人通りが少ないタイミングだとここが本宮と勘違いしてしまいそうなほど荘厳な建物です。
この後、最後の難関があるから…ここで一休みするのが良いわね。
旭社の向かい側に屋根付きの長椅子がズラリとあるから、立派な旭社を眺めながら座って休憩するのがおすすめよ。
旭社から本宮まで
旭社をさらに奥に進むと、御前四段坂と呼ばれる急な階段が現れます。
約133段で本宮に到着するとの看板がありました。
運動不足の人は、ここまでの行程でかなり足腰にきているはずなので、慌てず一歩ずつ登っていきましょう。
御前四段坂を登り切ると、ついに金刀比羅宮の本宮が姿を現しました。
785段登りきった達成感でいっぱいになるけど、金運パワーをいただきたいなら、ここからのお参りが本番よ。
一般的な神社と同じく、二礼二拍手一礼でお参りしてね。
金刀比羅宮本宮横には、展望台も設置されています。
奥に見える富士山のような山は「讃岐富士」と呼ばれる飯野山です。
当日は生憎の天候で快晴とはいきませんでしたが、飯野山の山麓に霧がかっている様子が、本物の富士山のようで神秘的でした。
厳魂神社(奥宮)まではさらに30分
地上から本宮までは約30分ほどかかりますが、本宮からさらに30分ほど石段を登ると、通称奥宮と呼ばれる嚴魂(いづたま)神社に到着します。
厳魂神社は本宮に比べるとコンパクトな建物ですが、厳かな雰囲気のあるパワースポットとして知られいて、何度も訪れている人も多い場所です。
拝殿の横には「天狗岩」と呼ばれる自然の岩に彫刻された天狗が見られる他、奥宮でしか買えない天狗御守も販売されています。
観光客のほとんどは本宮までしか行かないから、奥宮までの参道は人が少なくて歩きやすいわよ。
自然たっぷりの景観を楽しみながら、ハイキング気分でのんびり無理なく行くと良さそうね。
金刀比羅宮の表参道周辺のお店やお土産品
金刀比羅宮のお参りが終わったら、表参道付近の散策も楽しみましょう。
表参道でひときわ目立つ建物が敷島館です。
敷島館は明治時代に建てられた木造3階建て入母屋造りの旅館で、現在はビジネスホテル 「ドーミーイン」などを運営する共立リゾートが買い取り、各部屋をリノベーションして運営しています。
名物の温泉は、日帰り入浴の受付は行っていない一方で、表参道に面した足湯は誰でも無料で利用可能です。
表参道付近の立ち寄り湯専門の施設はありませんが、旅館併設の大浴場にて日帰り入浴できる場所が2箇所あります。
場所 | 詳細 |
---|---|
こんぴら温泉湯元八千代 | 館内大浴場のみ11時〜14時30分まで受付 大人800円/小学生以下450円/3歳未満無料 |
琴平花壇 | 13時〜21時まで受付 大人1,500円/小人1,000円 |
表参道周辺のごはん処は「こんぴらうどん」が人気です。
敷島館と同じく趣のある建物で、創業65年以上続く老舗のうどん屋さんです。
讃岐地方ならではの美味しいさぬきうどんが食べられるお店として、参拝帰りに立ち寄る人が多く「本格的で美味しい」と評判でした。
こんぴらうどんは、ちびまるこちゃんでも登場したお店で、作中の同じテーブルを「ちびまるこテーブル」と命名されたそうです。
周辺のお土産品コーナーも、讃岐うどんを中心としたお土産品が多数ありました。
金刀比羅宮のお守りや御朱印
金刀比羅宮のお守りは「幸福の黄色いお守り」と「天狗御守」の2種類が人気です。
幸福の黄色いお守りは、ウコンで染めたという絹糸で作られたもので、丸金の御神紋付きで金運ご利益が強そうなお守りです。
購入場所は、785段登った本宮でしか購入することができません。
もう一つ人気のお守りは「天狗御守」で、こちらは1386段登りきった場所にある奥宮でしか買えないようになっています。
どちらのお守りも、下の社務所などでは販売してなくて、その場所まで登りきらないと買えないのが特徴ね。
登った人しか購入できない分、希少価値も高い感じがするわね。
御朱印は、御朱印帳へ記帳するタイプではなく、あらかじめ書かれた御朱印を自分で貼り付けるタイプです。
金刀比羅宮近くに宝くじ売り場はある?
金刀比羅宮周辺に宝くじ売り場はなく、電車や車での移動が必要です。
場所 | 詳細 |
---|---|
善通寺パワーシティ チャンスセンター | 琴平駅より車で約15分 最寄り善通寺駅より徒歩20分 |
丸亀フジグラン チャンスセンター | 琴平駅より車で約15分 最寄り駅はなし |
車で行くならどちらも選べるけど、電車なら善通寺の売り場一択だね。
丸亀フジグラン店はサマージャンボ1等前後賞7億円や、ロト6の1等当せんも出ている売り場だから、実績で選ぶなら丸亀フジグランの方が良いかも。
金刀比羅宮の宝くじでよくある質問
金刀比羅宮の宝くじで、よくある質問に回答します。
- 金刀比羅宮への行き方や参拝時間は?
- 金刀比羅宮に続く表参道は、JR琴平駅から徒歩10分ほどの場所にある他、付近に500円駐車場も数多くあります。
車でも電車でも訪れやすい場所です。
参拝時間は全体としては6〜18時までですが、奥宮は16時30分までなど、場所によって開門時間が変わるため注意しましょう。
>> 金刀比羅宮への行き方をくわしく見る
- 金刀比羅宮の階段はきつい?登る所要時間は?
- 金刀比羅宮は本宮や奥宮に続く長い石段が名物で、本宮まで765段、奥宮まで進むと1,368段もあります。
所要時間は本宮まで30分、奥宮も含めるなら、もう30分追加して合計1時間程度かかります。
最初は比較的平坦な階段ですが、一気に急になる箇所もあり決して楽ではありません。
ただ、全体的に綺麗に整備されており休憩所や周辺のお店も多いため、のんびり楽しみながら登れます。
>> 金刀比羅宮の現地リポートをくわしく見る
- 金刀比羅宮付近に宝くじ売り場はある?
- 車で15分ほど移動した場所に、それぞれ2箇所売り場があります。
丸亀フジグランチャンスセンターは、ロト6やサマージャンボの高額当せんの実績もある売り場です。
どちらも広々とした駐車場がある、複合商業施設内の一角にあるため、車で来店しやすい場所です。
>> 金比羅宮付近の宝くじ売り場をくわしく見る
まとめ
金刀比羅宮と宝くじ売り場の情報について、これまでの内容をおさらいします。
- 金刀比羅宮は丸金の御神紋より、商売繁盛や金運のご利益も有名
- 本宮まで765段、奥宮まで1,368段の階段が名物
- ご利益・石段・展望も含めて、観光地としても大人気
- 幸福の黄色いお守りは本宮まで登らないと買えない
- 金刀比羅宮周辺の宝くじ売り場は車で15分ほどの位置に2箇所
江戸時代より「一生に一度はこんぴら参り」と言われてきたように、日本はもちろん外国人観光客からも高い人気を誇る神社が金刀比羅宮です。
本宮765段・奥宮1,368段と、決してラクではない階段を登りきらないと訪れることはできませんが、登りきった後の爽快感も含めて多くの人から支持されています。
金刀比羅宮は「◯に金」という丸金の御神紋から、金運パワーも強い場所だね。
総本山として、宝くじファンも訪れる人が多い場所だよ!
琴平町は「こんぴら温泉」として温泉街としても有名な場所で、日本最古の芝居小屋の旧金毘羅大芝居や、こんぴらうどんなど数多くの観光スポットがあります。
じっくりと周辺を散策や観光を楽しみながら、金刀比羅宮で宝くじ当せん祈願をしてみましょう。